現在数多くの番組で司会者として活躍している関ジャニ∞・村上信五さん(35)が年明け、NHKが世界に向けて配信する音楽特番『NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO』(NHKワールドTV)の司会を務めることが先日発表され、大きな話題になったのですが、村上さんが今後『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるのではないかとも囁かれ始めているようです。
村上信五さんが司会を務める特番は、日本の音楽カルチャーを世界に向けてアピールしようという番組です。
週刊誌『週刊新潮』のWEB版『デイリー新潮』によると、番組の司会には村上信五さんだけでなく、チーフアナウンサーの有働由美子アナも起用していることから、NHKがいかに番組に力を入れているかが分かるといいます。
また、村上信五さんの司会起用についても期待している証拠で、「これは来年の紅白司会のための予行演習だ」という声も聞こえてくると芸能記者が語っています。
<↓の画像が、村上信五さんと有働由美子アナ司会の音楽特番『SONGS OF TOKYO』>
村上信五さんの司会ぶりについては、ビートたけしさんも絶賛しており、2年前に特番で共演した際には「大阪人らしく良い間してるし、紅白の司会になるんじゃないかな」とコメントしています。
ジャニーズ事務所も実際に、村上信五さんのポテンシャルにはかなり期待している様子だというのですが、紅白司会については最低でもあと3年以上は難しいとみられています。
その理由というのは、密かに画策されている「嵐5ヶ年計画」がスタートしたことによるもので、昨年は相葉雅紀さん、今年は二宮和也さんが白組司会に起用されており、来年以降も嵐のメンバーが一人ずつ担当すると予想されています。
<↓の画像が、2010年から紅白の司会を務めている嵐のメンバー写真>
芸能デスクは「嵐5ヶ年計画」について、「少なくともジャニーズ内では嵐メンバーが交代で司会をするというのは既定路線のようなのです。櫻井翔はともかく、のんびりしたキャラの大野智に司会ができるのか疑問ではありますけれど」と語っています。
このように「嵐5ヶ年計画」は既定路線で、その後は村上信五さんが司会に起用される可能性もあるようなのですが、この噂に対してネット上では、
- 紅白はいつからジャニーズ事務所の番組になったの?
- この人の司会も大したこと無いのでは。サブ的に進行させるのはクセも無いし良いかもしれないけど、メインはどうなんでしょうね。
- いつからアイドルが司会するようになったのか。アナウンサーだけじゃ、いけないの?視聴率のため?
- アナウンサーの方が司会でいいのでは?嵐もウダウダだし、村上くんにいたっては下品だと思う。人の話をきいてないで、大きな声でかぶせてくるのがちょっと無理。
- 村上はダメ テレビ見てる年寄りが名前も顔も一致する人じゃないと だから紅組は朝ドラ女優を司会にするんだから
- たとえ嵐の連続司会の計画が無かったとしても村上なんかに紅白の司会は無理だよ。相手の話をきちんと聞かずに被せぎみで喋るのが鬱陶し過ぎる。
- 嵐が5年続いた後にまたジャニーズ?さすがにそれはもういいわ。
などのコメントが寄せられています。
「嵐5ヶ年計画」については、『東京スポーツ』が昨年報じた真偽不明の噂だったのですが、この予想通り嵐のメンバーが一人ずつ司会を務めているため、2020年の東京五輪まで順に司会を務めるという話は事実なのではと話題になっていました。
もし「嵐5ヶ年計画」が実際に行わているとすると、嵐のメンバーが全員司会を務め終わった2021年以降に、村上信五さんが紅白の司会に抜擢されるという可能性が出てくるのですが、現時点ではファン以外の間で反対という声も多く見受けられるため、これからいかに司会者として視聴者に受け入れられるかどうかにかかってくるのかもしれないですね。
また、ネット上ではそもそも、ジャニーズタレントが司会を務めることに対して否定的な声も多く上がっているのですが、過去の紅白司会者を見てみると、1997年に当時SMAPの中居正広さんが初めて白組の司会に起用され、1998年も中居さんが起用されました。
それからしばらく間を置いて2007年に再び司会に起用されると、2009年まで4年連続で司会を務め、2010年から2014年までは嵐、2015年はV6・井ノ原快彦さん、2016年は相葉雅紀さん、2017年は二宮和也さんとなっています。
2007年からずっとジャニーズタレントが紅白の司会に起用されており、ジャニーズ事務所はNHKとも密接な関係を築いており、現在もジャニーズからの紅白出場枠は5つも用意されており、今後もジャニーズタレントの司会起用が続く可能性は十分あります。
ジャニーズ事務所が現在、司会者として大活躍している中居正広さんに次ぐ存在として、大きな期待を寄せていると言われるのが村上信五さんなのですが、今後紅白の司会に起用されるような存在となっていくのか、引き続き注目していきたいですね。