関ジャニの丸山隆平さんが単独初主演映画『泥棒役者』(今年11月公開予定)に、女優・清水富美加さん(22)が出演予定だったものの、降板することが16日に明らかとなりました。
映画プロデューサーが取材に応じ明らかにしたもので、清水さんは「主要キャスト8人のうちの1人」として出演予定だったといい、1月26日にクランクインし2月3日まで撮影に参加、合計7日間にわたって撮影が行われていたとのことです。
しかし、5日に行われた撮影は事務所から「参加できない」という連絡があり欠席。
8日の撮影についてもインフルエンザを理由に不参加という連絡があったそうです。
プロデューサーが、清水さんが出家するという事実を知ったのは11日のことで、清水さんが自身のツイッターで「来週、ある“宣言”をします」と報告した後に事務所から、「(撮影を)続けられなくなりました」という報告を受けたといいます。
『泥棒役者』の撮影は現在も行われているそうですが、清水さんの降板が決定したことで出演場面は撮り直しする方針。
現在は清水さんの代役を選考中で、近く代役を含む出演者を正式発表する予定とのことなのですが、当初は2月末にクランクアップする予定だったものの、3月にずれ込んでしまったといい、降板による違約金についてプロデューサーは「協議中です。費用がかかっているのは確かなので…」とコメント。
また、プロデューサーは清水さんについて、「非常に前向きに取り組んでいて、今回のことが起こる兆候はなかった。スタッフも共演者もインフルエンザを心配していて、それがこんなことになり、ただただ驚いています」と語っていたとのことです。
そして、これに対してネット上では、
- うわ〜、共演者やスタッフにめちゃめちゃ迷惑かけてるね。自分は追い込まれたみたいなこと書いてるけど、あまりにも自分勝手すぎる
- 事務所に対して不信感があったとしても、仕事関係者に迷惑をかけてることに対して何もコメントしないのは非常識すぎ。
- この映画に出演している他の演者が気の毒
- 出家を決めたにもかかわらず、1月26日のクランクインも参加する。本当に最低。自分が一番かわいそう、他の人はどうでもいい。
などのコメントが寄せられています。
<↓の画像は、丸山さんが主演を務める映画『泥棒役者』のスポーツ紙の記事>
清水さんは4月1日公開の『暗黒女子』で飯豊まりえさんとW主演、同29日公開の『笑う招き猫』で元SKE48・松井玲奈さんとW主演、7月29日公開の窪田正孝さん主演『東京喰種 トーキョーグール』でヒロイン役を演じているのですが、『暗黒女子』については予定通り公開が決定したものの、21日に行われる完成披露試写会に清水さんは出席しません。
<4月1日公開の映画『暗黒女子』>
『笑う招き猫』と『東京喰種』は、現時点ではまだ「対応を協議中」としており、『笑う招き猫』についてはドラマ版も放送予定だったものの、映画・ドラマ版ともに撮影が全て完了していないとのことから、今後の対応に注目が集まっています。
<↓の画像は、清水さんを巡る各対応(15日時点)>
この3作のほかに、撮影中の映画がもう1本あると当初から伝えられていたのですが、それが丸山さん主演の『泥棒役者』だったということなのでしょうか。
清水さんはメインキャストの1人だったとのことから、7日間にわたって行われた撮影の多くが無駄になってしまう可能性がありそうで、関係者は相当大きなダメージを受けているでしょうね…。
今回このような騒動に巻き込まれた出演者や関係者たちはたまったものではないですが、気持ちを入れ替えて撮影を頑張ってほしいものです。