マッチがジャニーズ辞めた理由は浮気問題。週刊文春が不倫相手と密会報道でコンドーレーシングの監督業も休止し…

『ジャニーズ事務所』の最年長タレントで、不倫スキャンダルによって活動自粛中の“マッチ”こと近藤真彦さん（こんどう・まさひこ 56歳）が、4月末をもって事務所を退所、独立することが発表されました。

ジャニーズ事務所は公式サイト上で、「近藤真彦は、本日、2021年4月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます。（中略）近藤より、これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、弊社としましては、その意向を尊重し、自身で決めた道へと送り出すことといたしました。活動自粛期間中のご報告となりますこと、深くお詫び申し上げます。」と、退所と独立を報告しています。

最後に、「ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまで近藤を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。新たな決断をしました近藤真彦を、これからも変わらず、応援していただけますと幸いに存じます。」としています。

＜↓の画像は、ジャニーズ事務所のコメント全文の写真＞

近藤真彦さんは昨年11月に『週刊文春』によって、25歳年下の一般女性との5年にわたる不倫交際をスクープされ、この報道に対して近藤さんは不倫交際は事実だと素直に認め、ジャニーズ事務所は無期限活動自粛処分を下しました。

＜↓の画像が、近藤真彦さんと不倫相手の密会現場写真＞

また、自身がオーナー兼監督を務める『KONDO Racing（コンドー レーシング）』での監督業も自粛し、表舞台から完全に姿を消しました。

これらの処分発表から早5ヶ月が経ち、近藤真彦さんの独立が発表されたわけですが、『週刊文春』は近藤さんの今後について、「KONDO Racingの監督業を継続し、個人会社『エムケイカンパニー』の所属タレントとして芸能活動を続ける予定。」と伝えています。

ジャニーズ事務所の発表を受けて、『KONDO Racing』を運営する『エムケイカンパニー』もコメントを発表し、「ジャニーズ事務所を円満退社させて頂くこととなりました。弊社といたしましては、従来通りのレース活動を継続していくことをご報告させて頂きます。（中略）当面の間、近藤の芸能活動においては弊社でサポートを実施してまいります。弊社代表　近藤真彦の新たなチャレンジがスタート致しますが、引き続き応援して頂けますようお願い申し上げます。」としています。

＜↓の画像は、『エムケイカンパニー』のコメント全文の写真＞

そして、近藤真彦さんのジャニーズ事務所退所、独立発表を受けてネット上では、

• さりげなく去って下さい。長い間お疲れ様でした
• 気を遣わなければならない後輩たちのことを考えたら英断
• 当然の流れかね。ジャニーズの看板がなくなってどうなるのか見物
• 不良債権が処理できたな。もう趣味の車も事務所は金出してくれないし、あの態度ならスポンサーもつかないし大変だろうな
• やっとお荷物下ろせたな、稼げない、無駄遣いの多いタレントは要らない、スリム化合理化は経営に必須ですから。
• ヒガシは、いくつになつても努力して活躍してるから偉ぶる権利があると思って見てたけど、この人は最近は目立った活躍もないのにやたら偉そうで、、、当然の結果
• 多くのタレントを抱えるジャニーズ事務所の長男として君臨して来たけど、幕引きが不倫のケジメになるとは思わなかった。ただ、後輩たちへの影響を考えると仕方がない
• メリーとジュリーさん的にはずっといて欲しかったけど泣く泣く手放したんかな？
  中森明菜との事もあったし、もともとこういうダメな男だったんだろうな…。
  歌番組でも昔流行った曲しかやってなかったから、ちょうど良かったのかもね？
• 後輩の不祥事も多く、先輩のマッチがお咎めなしだと示しがつかない。タッキーもやりづらかったと思うし。
  メリーさんの影響力も弱まってきたのかな。退所してもさほど事務所に影響ないでしょ。
  なんか最後がこんな形で本人もファンもガッカリだよね。手越と組んでYouTubeとかやめてね！

などの声が上がっています。

近藤真彦さんは、ジャニーズ事務所の現名誉会長で、ジャニー喜多川さんの姉・メリー喜多川さんから寵愛を受けており、役者デビューから10年後の1989年6月には個人事務所として『株式会社エムケイカンパニー』を設立し、この事務所は昨年11月まで、東京都港区赤坂の高級タワーマンション・アークヒルズフロントタワーRoPの11階に入っており、間取りは1BRで家賃は約110万円でした。

また、1997年に設立されたレコード会社『ジャニーズ・エンタテイメント』の株式を“特例”で近藤真彦さんにも持たせ、このレーベルに所属していたKinKi Kidsなどが大ヒット曲を出せば、それに応じた収益が支払われていたことを『週刊文春』によって報じられています。

しかし、メリー喜多川さんは昨年9月に代表取締役会長を退任、経営から離れて名誉会長となり、それから2ヶ月後に近藤真彦さんの不倫スキャンダルがスクープされ、芸能活動自粛が決定しました。

近藤真彦さんの今後を巡っては様々な情報、憶測が飛び交っており、年内にも復帰するのではないかとも囁かれていたことから、あっさりとジャニーズ事務所を退所し、独立となったことには驚きましたが、当然の流れだと思います。

独立後は、ジャニーズ事務所との関係、所属タレントとの共演はどうなるのかなど、色々と気になる部分がありますが、今後どういった活動を行っていくのか注目したいですね。