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横浜スタジアム『KinKi Kids Party!』堂本剛の出演見合わせジャニーズ事務所発表…突発性難聴で入院し現在は通院治療中

突発性難聴発症の堂本剛、KinKi Kids20周年イベントは映像出演に…病気完治せず堂本光一が1人でパフォーマンス

左耳の「突発性難聴」によって6月27日から7月4日まで入院し、現在は通院治療をしているKinKi Kids・堂本剛さん(38)が、7月15・16日に神奈川・横浜スタジアムで開催の結成20周年イベント『KinKi Kids Party! ~ありがとう20年~』に、出演しないことが明らかになりました。

これはジャニーズ事務所の公式サイト上で発表されたもので、「診断を受けて以降、1日も早くファンの皆さまに元気な姿をお見せできるよう治療を続けておりますが、完治に至らず、完全なパフォーマンスのお約束ができなくなりました。そのため、苦渋の決断ではございますが、公演中、生中継での映像出演とさせていただき、堂本光一はステージ上でパフォーマンスさせていただきます」と報告しており、チケットの払い戻しも受け付けています。

イベントについてはトークが中心となり、歌唱シーンがある場合は堂本光一さん(38)が1人でパフォーマンスを行うとのことです。

<↓の画像は、KinKi Kidsの堂本剛さんと堂本光一さんの写真>

堂本剛さんは6月20日ごろから「左耳が聞こえにくい」と訴え、病院へ行ったところ「突発性難聴」と診断されたそうで、日常生活に支障はないものの、大事を取って6月27日から1週間入院しました。

退院から1週間後の7月11日には、生放送の音楽番組『うたコン』(NHK 火曜19時)への出演を予定していたのですが、堂本剛さんは出演を見合わせ堂本光一さんが1人で出演し、剛さんの様子については「元気は元気なんですけど、やはりまだ耳の方が良くはなっていないので、ちょっと歌うにはまだ厳しいかなということで大事をとっています」と話していました。

そして、今回の発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

堂本剛さんが発症した「突発性難聴」は、ある日突然、聴力が落ちてしまう病気で、原因は不明とされているものの、ストレス、疲労、内耳の循環不全、ウイルス感染などが原因なのではないかとも考えられています。

治療方法はステロイドの服用か注射を打つというもので、「3割以上の患者は十分に聴力が回復しない」といいます。

ジャニーズ事務所の発表によると、まだ完治には至っていないそうで、今後も通院治療を続けていき、復帰時期については医師と相談した上で決めるとのことなのですが、今後のことを考えてしっかりと治療をして復帰のタイミングを決めてほしいですね。

ちなみに、堂本剛さんは2003年に、呼吸困難や動悸などの症状が現れる「過換気症候群」と「パニック障害」を患っていることを公表し、「病気とは長く闘っている。光一にも助けてもらっている。」と話していました。

20周年というタイミングで突発性難聴を発症し、非常に心苦しく辛いかと思うのですが、今はとにかく治療に専念する事だけを考えて、また元気な姿を見せてほしいと思います。

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