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キンキキッズ堂本剛が難聴治療して回復、『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』出演で話題に

突発性難聴の堂本剛が耳の病気回復でKinKi Kidsステージ復帰、現在の状態…年末にライブ出演、ベストアルバムリリースへ

今年6月に「突発性難聴」を発症したことにより、コンサートへの出演など音楽関連の活動を控えていたKinKi Kids・堂本剛さん(38)が29日、音楽フェス『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』(さいたまスーパーアリーナ)に出演し、5ヶ月ぶりにステージ復帰を果たしました。

2011年から毎年開催されている音楽イベント『テレビ朝日ドリームフェスティバル』(略称:ドリフェス)は今年も3日間にわたって開催され、最終日の29日公演にはKinKi Kidsのほかに、E-girls、CHEMISTRY、高橋優さん、森山直太朗さん、Little Glee Monsterが登場しました。

KinKi Kidsは大トリを務め、相方の堂本光一さん(38)と共にステージに登場した堂本剛さんはこの日、帽子の上からヘッドホンを装着した姿でステージに姿を現しました。

<↓の画像が、『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』に出演したKinKi Kidsの写真>

9月中旬には担当医から音楽活動を再開しても問題無いという許可が出たそうなのですが、久しぶりのステージということから「サウンド面を含め今回はアンプラグド(アコースティック)状態で、こんな感じ(ヘッドホン)で慣らし運転させていただいてます」と説明。

堂本光一さんはその姿に対して「今まじまじと見ると、(TRFの)DJ KOOさんがいると思った」とイジり、笑いを誘っていました。

また、突発性難聴を発症した当初の状態について、「最初は飲食店でも耳が痛かった」といい、「難聴って聞こえないだけかと思ったら、聞こえていないところを補うために、他がめっちゃ聞こえるんです。それがちょっとしんどくなっちゃって。ちょっとステージは…って言っていたんですけど、お医者さんが『音楽活動は慣らし運転しながらいく分にはいいですよ』って言いはったんで」と語り、今回ステージに立つことが出来たと経緯を報告していました。

約1時間のステージでは、『薔薇と太陽』『Secret Code』『薄荷キャンディー』『もう君以外愛せない』『愛されるより愛したい』『ボクの背中には羽根がある』『愛のかたまり』『硝子の少年』の計8曲をアコースティックバージョンで披露。

さらに、KinKi KidsのCDデビュー20周年を記念する作品として12月6日に、全シングル45曲のリマスタリング音源を収録したコンプリートベストアルバム『KinKi Kids The BEST』をリリースすることを発表しました。

KinKi Kidsは今後、12月16・17日に東京ドーム、12月31日・1月1日には京セラドーム大阪でコンサートを開催することが決定しています。

そして、堂本剛さんが無事にステージ復帰を果たしたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

堂本剛さんは6月に突発性難聴を発症し、大事を取って同27日から1週間入院、7月4日には退院して通院治療を行っていました。

幸いにも耳以外は特に問題が無かったため、レギュラー出演するテレビ・ラジオ番組には出演していたのですが、大音量に耳が耐えられないとして音楽活動は休止しており、コンサートや音楽番組などへの出演を取り止めていました。

早期の治療によって大事に至らず、だいぶ聴力なども回復した様子ですし、耳以外は特に問題はないようなので一安心したのですが、いつまた調子がおかしくなるか分からないですし、突発性難聴は原因不明とは言われているものの、ストレスや疲労なども原因なのではないかと考えられているので、しばらくは無理しないようにしてほしいですね。

12月のライブまであと1ヶ月半となるので、これからリハーサルなどで忙しくなるかと思いますが、身体を第一に考えて活動を行っていってほしいと思います。

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