田原俊彦が仕事干される可能性も…山本恵里伽アナウンサーに不適切発言で生島ヒロシの二の舞いに? 爆笑問題のラジオで問題発生

今年3月に初孫が誕生した歌手・俳優の“トシちゃん”こと田原俊彦さん(64)が、15日放送のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』（TBSラジオ）に生出演し、長女で女優・田原可南子さん(31)と同い年の山本恵里伽アナウンサー(31)に対して、セクハラ行為を連発していたことで物議を醸しています。

田原俊彦さんは例年同様に、仲が良い爆笑問題がMCを務める『サンデー・ジャポン』（TBS系）に生出演後、『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演しました。

＜↓の画像が、ラジオにゲスト出演した田原俊彦さんの写真＞

番組では、田原俊彦さんが前日にギックリ腰を発症しながらも、Jリーグのハーフタイムショーで新曲を披露し、得意の足上げダンスを披露した話題に触れました。

それに山本恵里伽アナが驚くと、田原俊彦さんは「真ん中の脚はもっと上がるんだけどね」「カッチカチやで」と、ド下ネタを披露して太田光さん(60)とともに笑っていた一方で、山本アナは「ドン引き、ドン引き。ほんとドン引き」と言って呆れ果てているようでした。

＜↓の画像は、TBS・山本恵里伽アナの写真＞

また、山本恵里伽アナが田原俊彦さんのプロフィールを紹介していた際には、田原さんが山本アナの手を触り、山本アナは「触んないでください。ほんとにやめてください」「ほんとっにダメですよ！ もう読まないですよ、読まないからね」と怒りをあらわにするも、田原さんはその後も「今もギンギンです」などと言ってプロフィール紹介の邪魔をするなど、終始ハイテンションで下ネタを連発していました。

そんな田原俊彦さんに対してネット上では、

• 若くてモテてた頃は何やっても喜ばれたのかも知れないけど、セクハラ理解できない感覚ヤバすぎる
• 流石にちょっとやりすぎかなと思いました。毎週爆笑問題の2人を操るエリカ様もリアクションに困っていたと思います。トシちゃんには反省してほしいです。
• ５０代～６０代ぐらいの人だと、手を触るとか下ネタっぽい話程度なら軽いノリでやっちゃう人はいると思うけど、昭和ならまだしも、今は令和ですから時代錯誤も甚だしい。山本アナにはちゃんと謝罪した方が良いですよ。
• 芸能人だから許されるという感覚はもう通用しないんですよ、ということをトシちゃんより上の世代の人が教えてあげないと。若いやつの言うことなんて聞かないタイプの人だと思うので。
• 昔スターだった人はずっと自分はスターと思っているんですよね。相手もきっと憧れているのに違いないと。この女性アナウンサーにとったら一人の還暦おじさん。
• 山本アナはうまくあしらってたような感じがした。多分だけど、トシちゃんはあとでちゃんとフォローはしてるんじゃないかなと。そこまで失礼極まりない人ではないだろうし。
  とはいえ当人はもとより、聴いてる方が不快かどうかどうかにもよってくるので、ちょっと気をつけた方がいいのかなと。いつまでも古き良き時代の感覚ではいかなくなっちゃってるから。

などの声が上がっています。

田原俊彦さんは以前からテレビ番組などでも下ネタや親父ギャグなどを連発しており、一連の言動は今に始まったことではありませんが、現在では完全アウトレベルのセクハラを連発していたことから、今後大きなトラブルに発展する前に注意した方がいいですね。

田原俊彦さんは今年4月にも、『スターダストプロモーション』所属のボーイズグループ『超特急』のライブイベントにゲスト出演した際に、メンバーに対してセクハラ発言を連発していたとして、グループの女性ファンたちから怒りの声が噴出、その情報がSNSで拡散されて炎上状態になっていました。

今年1月には元TBSアナウンサーでタレントの生島ヒロシさん(74)が、TBSラジオの番組関係者に対するセクハラ、パワハラなどのハラスメント行為が問題視され、「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があった」として全てのレギュラー番組を降板、さらに会長を務めていた芸能事務所『生島企画室（現・FIRST AGENT）』の役職を解任された末に退社し、全ての仕事を失って表舞台から姿を消すことになりました。

• 生島ヒロシがTBSラジオの番組降板、理由はセクハラ・パワハラ発覚…事務所が詳細説明し活動自粛発表、本人も謝罪。

田原俊彦さんも今後、ハラスメントに対する認識をアップデートしなければ干される可能性もあるだけに、一昔前のように笑い事では済まされなくなっていることを理解し、どうにか改善していってほしいですね。