今年5月末をもって『STARTO ENTERTAINMENT』を退所、独立した『嵐』の松本潤さん(41)が3日、エージェント事務所『株式会社一瞬と永遠』との契約を発表しました。
松本潤さんは個人事務所『株式会社MJC』の公式サイトで、「このたび、松本潤は活動の一環として、出演や取材に関する業務窓口を『株式会社一瞬と永遠』と契約する運びとなりました。これにより、今後の出演および取材に関するご依頼はエージェント窓口にて承ります。なお、企画/制作/演出などのクリエイティブに関するご依頼に関しましては、これまで通りMJCにて直接対応させていただきます。」
と発表しました。
松本潤さんがエージェント契約を結んだ『株式会社一瞬と永遠』は、芸能事務所『東宝芸能』で長澤まさみさん、上白石萌音さん、上白石萌歌さん、山崎紘菜さん等を担当していた敏腕マネージャー・長野隆明さんが、2018年に事務所を辞めて2020年末に設立した事務所です。
同事務所は現在、新田真剣佑さんの弟・眞栄田郷敦さん、桐谷美玲さん等とエージェント契約を結んでいます。
<↓の画像は、一瞬と永遠の代表・長野隆明社長と眞栄田郷敦さんの写真>
事務所の社長を務める長野隆明さんは自身のインスタグラムで、松本潤さんとエージェント契約を結んだことを報告しており、「自分との最初の接点は名作『隠し砦の三悪人』でした! だいぶ時が経ち、最近では『どうする家康』ですね!(郷敦と同じシーンは無かったですが!) 今まで彼がやったこともない役や見たことのない顔、思ったことのないであろう感情を沢山引き出せるように、サポートして行きたいと思います! これからも数々の作品で幅広いお客様に感動と憧れを提供出来るように精進致します!」
などと綴っています。
松本潤さんと眞栄田郷敦さんは、昨年放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』、長澤まさみさんとは11月に大千秋楽を迎えた舞台『正三角関係』などで共演し、こうした俳優たちとの繋がりに加えて、長野隆明さんは業界でも有名なやり手のマネージャーだったと過去に週刊誌に報じられており、今後ソロで新たな活動をするにあたって頼もしい存在だと感じて契約に至ったとも考えられます。
<↓の画像は、舞台『正三角関係』で共演の長澤まさみさん、松本潤さんの写真>
松本潤さんは『正三角関係』を終えて、今後の活動に関する情報は特に出てきていませんが、一瞬と永遠と新たにエージェント契約を結び、これから裏方だけでなく表舞台でも活躍する姿をファンに見せていってほしいです。