松岡昌宏がTOKIO解散を謝罪。国分太一のコンプライアンス違反や現在の様子語る。守秘義務あり会見できない状況?

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国分太一と松岡昌宏

国分太一さん(50)が複数のコンプライアンス違反で芸能活動を休止し、25日には『TOKIO』の解散が電撃発表され物議を醸す中で、個人事務所『株式会社TOKIO』の副社長(広報担当)を務める松岡昌宏さん(48)が報道陣の取材に応じ、一連の騒動を謝罪するとともに現在の心境を語りました。

5月から舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』で主演を務めている松岡昌宏さんは、28日から愛知公演が開幕するにあたって劇場に姿を現し、集まった報道陣に対して、「この度は国分太一のことでご迷惑をおかけしております。スポンサーの方々や福島の皆さん、いつも応援してくださっているファンの皆様、番組の関係者の方々、全ての方々に申し訳ないと思っております」と謝罪しました。

<↓の画像が、集まった報道陣に頭を下げた松岡昌宏さんの写真>
松岡昌宏が謝罪

TOKIOの解散については、「率直なところ残念ではあるんですが、ホームページでも出した通り、現段階で日本テレビさんの会見を見て、城島(茂)と自分がこれ以上、TOKIOを名乗るわけにはいかないなという判断に至り解散になりました」「株式会社TOKIOを立ち上げた時に、次にまた1人欠けるようなことがあれば、その時はもう終わりだなっていうのを話をしてから会社を立ち上げた」「“またかTOKIO”っていうのが、恐らく一般の皆様のリアクションなのかな。もうそこはさすがに限界だなと感じて話し合って解散しました」と、解散を決断した理由を説明しました。

解散を決断したのは発表の前日だったといい、TOKIOのファンに対しては「大変不甲斐ない終わり方で申し訳ない」と謝罪しました。

TOKIOの解散にあたり、山口達也さんや長瀬智也さんには特に連絡はしていないことも明かしました。

個人事務所『株式会社TOKIO』も関係各所との調整が終わり次第、廃業することが決定していますが、今後の所属先について『STARTO ENTERTAINMENT』と新たに契約するのかどうかもまだ決めていないといい、事務所にはスタッフが4人いることを明かし、スタッフの再就職に向けた支援もしていくとしています。

<↓の画像は、騒動に初言及した松岡昌宏さんの写真>
松岡昌宏が国分太一のコンプライアンス違反問題に言及

国分太一さんとは現在も連絡を取っていることを明かし、TOKIO解散を告げた際の反応については、「『申し訳ない、申し訳ない』だけですね」「『大変申し訳ありません、よろしくお願いします』という形でした」「36年一緒にいますけど、聞いたことのない声でした」と明かしています。

国分太一さんの現在の様子については、「猛省に猛省を重ねて、奈落の底にいる状態」「恐らくなんですが、国分は今一番こういう形で話したいと思うんです。彼は責任感が強い男です。ですが、今彼がここにいたところで何も言えることがない」と語り、本人も一連の問題について話したくても話せない状況にあるとしています。

国分太一さんのコンプライアンス違反行為を巡っては、セクハラやパワハラなどが報じられているものの、一切公表されていないことから「一体何をした?」として様々な憶測が飛び交っていますが、「プライバシーの観点から、守秘義務があると聞いています。そのため、城島も自分もうちのスタッフたちも、何をしたのか誰も知りません」「率直に皆さんと同じ意見でして、何があったんだという。」「何があったのかというよりも、こうなってしまった今の方が大事。僕は聞かないです」と語っています。

さらに、「(コンプライアンス違反行為が)頻繁に続いていたのなら、なぜ注意できなかったんだという声もありますが、キレることはなかった。(コンプラ違反が)それがいつの時代の話かも分からないですが、今は無いですし、彼がキレてしまってどうのこうのというのはない」と語り、『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画「DASH村」との関係を問われると「DASH村ではない」とキッパリと否定しました。

また、週刊誌『週刊文春』が報じた自身に対するイジメ疑惑も否定しました。

取材に応じた松岡昌宏さんの映像

松岡昌宏さんはTOKIOの解散発表後、CM出演や連携して様々な活動をしている福島県の担当者に対して、謝罪の電話を入れていたことも明らかになっており、株式会社TOKIOの社長を務める城島茂さんは、TOKIOとCM契約を結び、共創パートナーとして「うどんで日本を元気にプロジェクト」を進めていた『丸亀製麺』の担当粗野に対面で謝罪したそうです。

国分太一さんが起こしたトラブルが原因で、城島茂さんと松岡昌宏さんは関係各所に謝罪している一方で、国分さんは記者会見などを行うことなく早々に雲隠れしており、改めてネット上では国分さんに対して非難の声上がっています。

松岡昌宏さん曰く、守秘義務があることによって国分太一さんはコンプライアンス違反の具体的な内容を明かせず、表に出てきて話せない状況にあるようですが、今後も芸能活動を続けるつもりならば、言える範囲で一連の問題について説明、謝罪をするべきなのではないかと思いますし、松岡さんらに関係各所への謝罪を任せて逃げているようにしか見えないですね。

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