『少年隊』の“ヒガシ”こと東山紀之さん(ひがしやま・のりゆき 54歳)が、主演ドラマでアクションシーンを練習中に足を骨折するトラブルが発生していたことが明らかになりました。
『スポーツニッポン』や『日刊スポーツ』によると、数日前に行われた主演ドラマのアクションシーンを練習中に負傷したといい、これによって2日に予定していたドラマのリハーサルが延期になったとのことです。
現時点で骨折の全治期間など詳細は明らかになっていないとのことですが、スポーツ紙の取材に対してドラマ関係者等は、「ギプスはつけず、松葉づえも使っていない。ケガをしているようには見えませんでした。かつて舞台の上演中に足を骨折しながら、一日も休むことなく千秋楽まで完走した東山さんだけに、さすがにタフですね」
と語っているとしています。
現在は痛み止めを服用しながら、できる範囲の仕事をこなしているそうで、司会を務める情報・報道番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系 日曜午前5時50分)にも予定通り出演する見込みといいます。
そして、東山紀之さんの骨折トラブル報道を受けてネット上では、
- 昔のようには動けなくなったかな。年いくと治りも遅いし気をつけないと
- この人、気合が半端なさそうだから仕方ないかな。今までだって、バレてないだけで痛みや怪我を隠しながら仕事をしてたこともあるだろうに。少しくらい休んだっていいと思う
- アクションの内容は分からないけど、いくら東山が凄いとはいえ、アクションを任せる方も、年齢を考えて内容を決めてあげてくださいね
- アクションには怪我は付き物だけど、骨折はしっかりと治したほうがいいね。
あまり無理せずにといっても無理するんだろうけど、しばらく治療に専念を。 - 詳細はわかりませんが無理なさらずにお大事に!しっかりと完治するのを願っております
最近の舞台でも若々しかったけど、東山さんも54歳なんだなーと… - 東山さんのことだからスタッフに迷惑をかけないように、痛みをこらえて平気な顔でリハーサルを続けられたのではないかと思いました。無理せず、お大事になさってくださいね。
- 年齢的に治りが遅く、東山さんのようなタイプは痛みに耐えまわりに心配をかけないように振る舞う可能性もある。まわりが配慮しなきゃいけないよな
- 筋肉は死ぬまで鍛えられるが内臓や骨は老化する。同い年で、私も肉体労働してるけど、若い頃とは違うから、あえて重量物は若い力のあるスタッフに指示して自分はできるだけのことをしてる。
ヒガシも若い頃より演技は上手くなってるから、そろそろシリアスなドラマやストーリー性あるドラマでも充分では? - どれだけ身体を鍛えようが、サプリで気を遣おうが、生まれて54年も経てば、10代20代みたいにはいかないんだから、派手なアクションシーンにしなくてもいいんじゃないかと。
ヒガシありきの作品なら、ヒガシの良さが出る脚本にすれば良いし、そうじゃないなら、アクション出来る俳優あてればいい。
製作陣のピントがズレてるし、ヒガシももう少し自身の年齢や体年齢受け入れていかないと、って思う。無理してアイドル引きずる必要ないし。
などの声が上がっています。
東山紀之さんはどのようなドラマでアクションシーンを練習していたのかは不明ですが、2015年から毎年7月期放送の『刑事7人』シリーズ(テレビ朝日系 水曜21時)では激しいアクションシーンを披露しています。
東山紀之さんと言えば非常にストイックで、自らの体を鍛え上げ、50歳を超えているとは思えない容姿をしていますが、2017年に行われたドラマの制作発表会見では、「全力疾走するシーンで、日ごろトレーニングをしているつもりなんですけど、翌日、全身筋肉痛になりました。運動会に参加したお父さんの翌日の気持ちが、よく分かりました」
と、老化を感じていることを明かしていました。
そんな東山紀之さんは2003年(当時36歳)に、少年隊主演の舞台『PLAYZONE’03 Vacation』での格闘シーンで右足甲を3ヶ所骨折するトラブルがあり、医師からは全治1ヶ月と診断されていたものの、痛みに耐えながら千秋楽まで完走しました。
それから早20年近く経ち、東山紀之さんも今年で55歳となるので、決して無理はせずに、少しでも早くケガが治るようにできる限り安静にしてほしいですね。