累計興行収入45億円超えの大ヒットを記録の映画『マスカレード・ホテル』で主演し、2月から新たに『サントリー 金麦』の新CMイメージキャラクターを務めるなど、仕事が順調な木村拓哉さん(きむら・たくや 46歳)が、今年と来年放送予定の2本の連続ドラマで主演するという情報が出ています。
今年10月期には、TBS系の日曜劇場枠(日曜21時)で『星降るレストラン(仮)』という作品が放送されると噂されており、木村拓哉さんが初めてシェフの役に挑戦するという情報が出ています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、『星降るレストラン(仮)』のプロデューサーは、木村拓哉さんが主演したドラマ『MR.BRAIN』や『南極大陸』、他にも『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』などの池井戸潤さん原作のドラマを手掛け、高い評価を受けているTBSの伊與田英徳プロデューサーが務めるといいます。
また、来年には昨年1月期に放送された『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の続編が放送予定と噂されており、関係者の間でも続編放送は既成事実となっているそうです。
<↓の画像は、木村拓哉さんが主演したテレ朝ドラマ『BG』の写真>
芸能プロダクション関係者は『BG』について、「当初からテレ朝は、同局の『家政夫のミタゾノ』(TOKIO・松岡昌宏主演)と同じく、シリーズ化を見越した制作を行っていたんです。『BG』も最終話の平均視聴率が17.3%、全話平均15.2%と高水準をキープしており、続編制作は局からしても悲願でした」
と語っています。
同関係者によると、すでに共演者たちのスケジュール調整も行われつつあるそうで、「木村側の都合が変わらない限り、来年4月以降にも放送されるはずです。キャストは前作と多少変更があるようですが、新登場のキャラクターとして、ジャニーズ事務所所属タレントが選ばれるかもしれません」
としています。
木村拓哉さんにはこれまで複数のルールがあったそうで、「続編はやらない」「医師や弁護士などありふれた役は断る」などがあったものの、2016年末にSMAPが解散し、本格的なソロ活動をスタートさせて以降は、これらのルールが次々に撤廃されていき、新たな活動にも積極的に挑戦しているとのことです。
そして、木村拓哉さんに対するバッシングも一時に比べて落ち着いてきたため、今後さらに活動の幅を拡げていくのではないかとみられているようです。
新ドラマ『星降るレストラン(仮)』や『BG』の続編話は、昨年6月に週刊誌『週刊文春』などが報じており、『BG』については比較的高い評価を受けていた作品だっただけに、続編にも期待できそうですね。
『星降るレストラン(仮)』は詳細が不明で、まだ何とも言えませんが、木村拓哉さんは日曜劇場枠で過去に、『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『華麗なる一族』『南極大陸』『A LIFE~愛しき人~』などで主演し、伊與田英徳プロデューサーとのタッグでも結果を残しているため、こちらも楽しみです。
気になるのは共演者ですが、木村拓哉さんの主演作には主演級の豪華キャスト陣が顔を揃えるというのが恒例なので、新ドラマではどのような方たちと共演するのかにも注目ですね。