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ガッキー『風間公親 教場0』第2・3話に出演か、キムタクと月9共演に注目集まる

教場0で木村拓哉&新垣結衣が初共演。菅田将暉、仲野太賀、北村匠海も出演か。豪華キャストで高視聴率獲得狙う?

4月期放送の月9ドラマ『風間公親-教場0(ゼロ)-』(フジテレビ系 月曜21時)に、女優の“ガッキー”こと新垣結衣さん(34)が出演し、主演の木村拓哉さん(50)とドラマ初共演を果たすことが正式発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

作家・長岡弘樹さん(53)の同名小説が原作の『教場』は、2020年と2021年に新春スペシャルドラマとして放送され、木村拓哉さん演じる警察学校の冷徹な教官・風間公親と訓練生らの姿を描いていましたが、『教場0』では風間が警察学校の教官になる前に、刑事指導官として新人刑事の教育にあたっていた時代が描かれます。

<↓の画像が、風間公親を演じる木村拓哉さんの写真>

教場シリーズ初出演となる新垣結衣さんは、風間とバディを組むことになる新人刑事・隼田聖子を演じ、聖子は小学4年生の娘を持つシングルマザーで、内心は仕事と娘との生活の両立に悩みを抱えているという設定になっています。

<↓の画像が、新人刑事・隼田聖子役を演じる新垣結衣さんの写真>

そんな聖子が風間とバディを組むことになり、事件捜査にあたり疑問を感じた点を風間に聞くも「自分で考え、答えを出せ」と突き放されるなど厳しい指導を受け、様々なプレッシャーを感じながら仕事を続けますが、弱音を吐くことができず1人で抱え込んで思い詰め、そうした性格がアダになってしまいます。

こうした役を演じる新垣結衣さんは、『教場0』で初共演した木村拓哉さんの印象などについて、「木村さんとの初共演であり、しかもあの風間公親に新人刑事として相対するということで最初はとても緊張していましたが、敬礼の手本を見せていただいたり、コミュニケーションを取りながらさまざまなことを教えていただいたり、時には緊張をほぐしていただいていて、今は緊張と緩和の良いバランスで現場にいることができてありがたく感じています。そして木村さんが演じられるからこその風間公親がまとう独特の空気感や説得力、眼光を目の当たりにして、いつも圧倒されています。」と語っています。

<↓の画像が、『教場0』で初共演の新垣結衣さん、木村拓哉さんの写真>

作品については、「台本を読む限りでは、スペシャルドラマとは舞台が違うのもあって、構造やテイストも少し変わった印象です。風間公親と指導を受ける者のやり取りも一対一の空間が多く、前作より密になったような印象もあるので、その中で風間さんの人間味が少しずつ、そして今までより多く感じられたりするのかなと想像しています。ドラマの完成を見るのが楽しみです。」「残されたままだったいくつかの謎も今作では真相が明らかになる、とのことなので私自身もとても楽しみにしています。難しさもありますが精いっぱい頑張ります。」とコメントしています。

前作に引き続き作品を担当する渡辺恒也プロデューサーは、新垣結衣さんを起用した理由について、「新人刑事のキャスティングは、何をおいても重要でした。私たちが決めていた条件はまず、木村拓哉さんと初共演の方であること。そして、(教場の生徒役とは違う)“現場経験のある現役警察官”という役を説得力を持って表現できる方、ということです。隼田聖子という人物は真面目で一生懸命な刑事である反面、それが故に心の奥に靄(もや)のような弱さを抱えているキャラクターです。それを鋭く見抜いてくる風間の眼に対して、それでもギリギリのところで負けない気持ちを持って踏ん張ろうとする強さも持ち合わせていなければならない。その強さと弱さの両方を兼ね備えている聖子を演じてもらうとしたらと考え、一番初めに頭に浮かんだのが新垣結衣さんでした。」と説明しています。

また、新垣結衣さんが演じる役については、「新垣さんをイメージしたいわゆる“当て書き”なのですが、脚本を読んで、たしかに新垣さんの他にこの役をやれる人は思いつかないくらい、とても魅力的なキャラクターになっていると思います。」としています。

風間が刑事指導官として教育にあたる新人刑事は、計5人登場することも明らかにし、「それぞれに一癖も二癖もある個性的なキャラクターとなっています。他の4人をどんな方が演じられるのか、予想しながら楽しみにお待ちください!」とコメントしています。

そして、新垣結衣さんの出演発表、木村拓哉さんとの初共演などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

『教場0』に新垣結衣さんが出演するとの情報は、昨年11月時点でニュースサイト『日刊大衆』が伝えており、「新垣さんは第2話と第3話に出るという話で、準レギュラーのような扱いになるのかも」としていました。

プロデューサーによれば、『教場0』には新垣結衣さん演じる隼田聖子を含めて計5人の新人刑事が登場するとのことで、数話ごとに風間と組む相棒が変わる形になるのでしょうかね。

ちなみに、『教場0』は昨年11月25日から撮影がスタートし、3月にはクランクアップする予定とされています。

週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』によると、『教場0』には菅田将暉さん(29)、仲野太賀さん(29)、さらに2021年放送の『教場Ⅱ』で、風間が刑事時代の部下を演じた北村匠海さん(25)も出演するとの情報があるとしています。

<↓の画像は、『教場0』に出演と噂の菅田将暉さん、仲野太賀さん、北村匠海さんの写真>

木村拓哉さんが月9ドラマで主演するのは、2014年7月期放送の『HERO 第2シリーズ』以来約9年ぶりで、高視聴率獲得のために新垣結衣さんら主演級の俳優たちが脇を固めるとされていますが、引き続き追加キャスト発表に注目したいですね。

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