小説家・和田竜さん原作の歴史小説『忍びの国』が映画化(2017年夏公開予定)され、嵐の大野智さん(35)が主演を務めることが5月末に発表されましたが、大野さんがこの作品でベッドシーンに挑戦する可能性があり、ファンをざわつかせています。
これは原作を読んだファンが作品内にベッドシーンがあることを発見し、これがツイッター上でつぶやかれると瞬く間に拡散され、ファンの間で大きな話題になり、映画でも「ベッドシーンがあるのではないか?」と物議を醸すことになりました。
大野さんは時代劇映画初挑戦となっており、今作で演じるのは架空の伊賀忍者・無門役で、「その腕絶人の域」とされている伊賀一の腕前を誇り、大野さんはアクションや格闘シーンにも初挑戦し、今作はCGは極力使用せず、なるべくスタントも無しで撮影すると言われているとのことから大きな注目を集めています。
<大野智さん主演で『忍びの国』の映画化を報道したスポーツ紙>
そんな中で原作にカラミのシーンがあることがファンによって発見されたわけですが、原作にはヒロインのお国が無門に覆いかぶさり、「男女のことを終える」などと記されており、これに対して期待を寄せるファンも中にはいるものの、「ベッドシーンあるの? 耐えられない!」「ショックすぎる 気絶しそう」など、大きなショックを受けているファンが多い様子。
<↓の画像が、原作に書かれているベッドシーン>
大野さんはこれまでにベッドシーンに挑戦したことが無く、ファンも耐性が出来ていないことからこうした声が上がるのもしょうがないことで、今年4月期放送の連ドラ“セカムズ”こと『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で主演を務めた際にも、ラブコメディに初挑戦ということから大きな話題に。
この時も放送前からファンの間では、初のキスシーンやベッドシーンなどがあるのではないかとざわつかせ、第7話でベッドシーンが予告されるとファンの間で大きな話題になったのですが、結局想像するようなシーンがなく、初めてのキスシーンに挑戦しただけでこのドラマは終了となりました。
セカムズと同様に、『忍びの国』でも原作通りベッドシーンがあるのか定かではないのですが、ドラマではなく映画ということから描かれる可能性はあるという話も出ており、嵐の二宮和也さんは2010年公開の映画『大奥』で、柴咲コウさんらとのラブシーンに挑戦しています。
<↓の画像は、二宮さんが出演した映画『大奥』>
しかし、原作の全てのシーンが映像化されるというわけでもないため、特に重要なシーンで無ければカットされる可能性もあり、ベッドシーンがあるかないかは現段階では不明です。
また、今回ファンの間では大野さんの相手役を誰が務めるのかにも注目が集まっており、現時点で配役は主演の大野さんしか正式発表されておらず、配役に関する情報も特に出てはいないのですが、一部メディアが大野さんたっての希望で石原さとみさんに決定したと報道。
この情報の真偽のほどは定かではないのですが、大野さんと石原さんのベッドシーンを妄想して「大野くんとさとみのベッドシーンとかヤバすぎる」「さとみちゃんとなら見たい!」などの声も上がっています。
ベッドシーンがあるのかどうかで大きな話題になるとはさすが人気アイドルという感じですが、大野さんはドラマや映画などの仕事で女性とのカラミは少ないものの、昨年9月に元女優の夏目鈴さんとの同棲がスクープされたり、女優の吉野公佳さんと交際していたことなどで知られているため、ちょっとしたシーンでそこまで騒ぐか…と思ってしまう部分もありますね…。
大野さんも今年11月で36歳となり、俳優としてさらに活躍の場を拡げていきたいのであれば、そうしたシーンにも挑戦していく必要もあるかと思います。
ベッドシーンに対してショックを受けるファンの気持ちも分からなくもないのですが、役、演技の幅が拡がるなどポジティブに考えてほしと思いますね。