嵐の二宮和也さん(30)が、高校教師兼高校野球の監督役を務めているドラマ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(日本テレビ系)の視聴率が、期待を裏切る数字になっていることから、わずか4回の放送で打ち切りの候補に挙がってしまっているようです。
初回平均視聴率は13.4%とまずまずの出だしを切った同ドラマは回を重ねるごとに視聴率が低下していき、ゴールデンウイーク中に放送された第4話は7.6%と1桁台を推移し5%を下回るのも時間の問題だといいます。
また、二宮さんの1本当たり200万円という高額なギャラや、番組絡みの特番などを稼働させることで3000万円近い出費となるため、1本当たりの制作費は約3500万ほどにもなるそうで、この視聴率では、割にあわないと日テレも頭を抱えているのだとか。
そして、打ち切りタイミングは今のところ視聴率が5%を切った時だと局内では言われているようで、『明日、ママがいない』騒動で広告代理店には大きな借りがある日テレはジャニーズと喧嘩覚悟で打ち切りを決断することになるだろうと日テレ関係者は話しているという。
これにネットでは、
- ジャニーズの番組を打ち切りになんて出来るはずがない
- この枠はジャニーズドラマ枠と言っても過言ではないから、低視聴率でも放送を続けるでしょ
- ジャニーズ勢のドラマが大惨敗することが続いてるけど大丈夫なのかね
- 視聴率さえ事務所の力で変えてそうだけどな
- いい加減アイドル主演のドラマをゴールデンで放送するな
などのコメントがありました。
このドラマは確かに評判があまり良くなく、初回の視聴率は13.4%、第2話が11.7%、第3話が9.4%、第4話が7.6%と回を追う毎に下がっていましたが、第5話で11.9%と前話から4.3%も上昇し、先週の第6話でも10.4%と若干数字を下げましたが2桁をキープしています。
ここまで持ち直せたわけですから、とりあえずは打ち切りの危機からは脱したのではないでしょうか。
それよりも、SMAPの香取慎吾さんが主演を務める水10ドラマ『SMOKING GUN〜決定的証拠〜』(フジテレビ系)が、初回の視聴率が10.3%しか獲得できず、第2話以降から1桁となり、第6話では最低の6.2%を記録していることから、打ち切りになってしまうのではないかと心配ですね。