城島茂が山口達也のTOKIO復帰ありえないと拒絶、裏切り行為に怒り(画像あり) 週刊ニュースリーダーで事件に初言及
TOKIOのリーダー・城島茂さん(じょうしま・しげる 47歳)が28日、メインキャスターを務めている情報・報道番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系 土曜午前6時)に生出演し、メンバーの山口達也さん(47)が女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検されたことを謝罪した上で、TOKIOへの復帰については「ありえない」と厳しい表情で語りました。
城島茂さんは番組冒頭で山口達也さんが起こした事件を謝罪し、「被害にあわれた方、ご家族の皆様に心より深くお詫びします」と被害者やその家族らに対してもお詫びし頭を下げました。
山口達也さんが書類送検されたというニュースは25日にNHKが速報し、2月に事件を起こしていたことなどが明らかになったのですが、TOKIOメンバーたちも報道があったその日に初めて事件を知ったといいます。
事件が報道された25日はレギュラー番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の収録を行っており、収録後に楽屋でメンバーが集まって着替えるとなった際、なぜか山口達也さんだけがその場におらず、変な空気が流れていたことから現場マネージャーに話を聞いたところ、「実は…」と切り出されたそうなのですが、そのマネージャーも詳細が分かっていない様子で、詳しい話が分からないまま局を後にしたとのことです。
このように経緯を明かした城島茂さんは、山口達也さんと共に活動してから約30年という間柄にも関わらず、事前に一切報告が無かったことに対して、「その件に関しましてはグループのリーダーとして恥ずかしい限りでございます」と語り、26日に行われた緊急記者会見を見たことを明かした上で、「正直、この件に関しては、(本人の)自覚がない、何を考えているんだ。何をやっているんだろうな」と怒りをあらわにしていました。
<↓の画像が、26日に会見した山口達也さんの写真>
この会見では山口達也さんがメンバーに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいであることを明かし、「彼らがいて、私がいる。甘い考えかもしれないが、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいない年にもなった。彼らを信じてもし待ってくれている場所、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOしてやっていけたら…」
などと復帰について述べていたことに対しては、「まあ、ありえないですね。普通に」と拒絶した上で、会見で語っていたメンバーへの謝罪に関しても、もっと前に直接言うのが筋なのではないかと語っていました。
<↓の画像が、山口達也さんの復帰について言及した城島茂さんの写真>
被害者の女子高生が無理やりキスされるなどの強制わいせつ行為を受け、被害届を提出したのは2月12日のことで、それから約1ヶ月半後の3月末に山口達也さんの元に警察から連絡が入り、そこから取り調べが行われました。
山口達也さんは当時の心境について「事件性の自覚はなかったし、すごく怖かったので誰に相談していいか分からなかった」などと語り、ジャニーズ事務所側へ初めて相談したのは4月16日のことだったといい、それから数日後に書類送検され、弁護士を通して被害者との間で示談交渉を行い、23日には示談が成立したそうです。
山口達也さんはその間にメンバーには一切事件を報告せず、各メディアに事件が報じられた25日になって初めてメンバーたちはこのような事が起きていたことを知り、それから一度も顔を合わせないまま26日に会見が行われたことに対して城島茂さんは、「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね…。本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね。」と呆れた様子で語り、「筋を通す男だと思っていたんですけどね。彼が一番、筋を通していない」「全てに関して、他のメンバーは何も聞いていなかった。この会見を通じて知ることが多かった」と明かしていました。
<↓の画像は、TOKIOのメンバー写真>
そして、まだ一度もメンバー全員が集まった話す機会は無く、会見の後に一度だけ国分太一さんを含めて3人で話したことがあったそうなのですが、その時の山口達也さんの様子については「会見以上に憔悴し切っていました。涙も枯れ果てたような」と明かし、山口さんが国分さんに謝罪している姿を少し離れて見ていた城島茂さんは、「聞くというより、呆れてましたね。本人は『ごめん』って言ってきましたけど」と振り返っています。
最後には、「被害者の方、ご家族の方に謝罪の念があれば戻ってきたいとかは言えない」とし、山口達也さんに対しては「自分の犯したことに関して向き合って、どうするのか考えていただかないと。まず、声をかける以前の問題」と、現時点では本人が罪の意識をしっかりと自覚し、深く反省することが必要だと述べていました。
城島茂さんは終始、厳しい表情をしながら山口達也さんが起こした事件に対して憤りをあらわにし、TOKIOへの復帰に関しては「ありえない」とハッキリ語っていたのですが、城島さんの言葉を受けてネット上では、
- まさに正論。復帰はありえないと思う。今のご時世性犯罪には厳しいからね。TOKIOは4人で頑張ってほしい。
- グループを束ねるリーダーとして正しい発言だと思う。山口達也の居場所をすぐ与え全てのことを寛容することは、彼自身にとっても応援するファンにとってもプラスになることは少ない。
- なんも相談なしに知らないままに報道が出て裏切られた感がハンパないでしょうね。山口以外の他のメンバーの心労が心配
- 何も聞かされていなかったメンバーからすれば、裏切られた感しかないよね。山口さんいなくても、TOKIOはやっていけると思うので4人で頑張って欲しい
- 残念ながら山口はTOKIOの事を思うならそのまま引退してほしいね
などのコメントが寄せられています。
なお、TOKIOでボーカルを務めている長瀬智也さんはジャニーズの公式サイト『Johnnys’web』でファンに対して、「これからアルバムを制作、ライブに向けて準備を進めようとしている中で非常に残念な報告で胸が苦しい。ライブを待ってくださっている皆様の前で唄うことや演奏ができないことが本当に辛い。申し訳なく思います」
と胸の内を明かし、「山口にはそれ程の罪を犯してしまったと受け入れてもらい、信頼を取り戻していく他ない」などと綴っています。
国分太一さんは27日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)にて、山口達也さんが会見でTOKIOへの復帰について語っていたことに対して、「(TOKIOとしてCDデビューしてから)23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は聞きたくなかった。それよりも被害者と家族が普段の生活に戻れる、そこに関してもっと語ってもらいたかったです。」
と語っていました。
普段は優しい表情をしている城島茂さんですが、28日放送の『週刊ニュースリーダー』では険しい表情をしながら、強い言葉で山口達也さんが起こした事件、その後の対応などに対して怒りをあらわにしており、山口さんは番組を見ていたかどうかは定かではないものの、城島さんらメンバーたちの思いをしっかりと受け止めてほしいです。
また、山口達也さんはアルコール依存症のような状態にあるとみられるものの、「今は絶対に飲まないと決めている」と語っており、今後また飲酒する可能性を残した発言をしていたのですが、山口さんは酒癖が悪かったという話が相次いでおり、もし本当に今回の事件を反省しているのであればお酒を完全に断つことができるように、治療を受けるなどしてもらいたいですね。
そして、TOKIOの復帰に関してですが、現時点での世間の反応や他のメンバーへの影響を考えると相当ハードルが高く、今は復帰を考えることなく罪の意識を感じ反省の日々を送ってほしいなと思います。
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周りを取り巻く権力やらそれにすがる報道やら一部過激なファン(を語る)者より、当事者が一番まとも
デヴィ夫人ら芸能人の擁護派の意見にもやっとしていたけど、リーダーがまともな人でホッとした。これが当たり前な意見だと思う。
城島リーダーが世論である
自分がせっかく頑張ってソロ活動始めたのに
こいつがいらんことしたせいでってなるよなそりゃ