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日本テレビがジャニーズ事務所に過剰忖度? 錦戸亮ファン等がブチギレ激怒、TVerでシレッとナレーション変更巡り物議も…

しゃべくり007が錦戸亮の存在抹消で炎上。ごめんね青春!の主演は満島ひかりと紹介、TVerで番組配信停止も…動画あり

4月25日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系 月曜22時)に、元『AKB48』で女優の川栄李奈さんがゲスト出演し、女優を目指すきっかけとなった作品として、2014年10月期に放送された元『関ジャニ∞』の錦戸亮さん主演ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)を挙げました。

しかし、番組内では錦戸亮さんの存在を消し、ナレーションで「満島ひかり“主演”の学園ドラマ」と紹介したことでファン等の間で物議を醸し、見逃し配信サービス『TVer』では放送翌日に動画配信が急遽停止していたこと、配信再開後には「満島ひかり“出演”の学園ドラマ」と、ナレーションを変更していたことが判明しました。

『ごめんね青春!』は、錦戸亮さんが初めてTBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」(日曜21時)で主演し、教師役に初挑戦した作品で、満島ひかりさんはヒロイン役を演じていました。

<↓の画像は、TBSドラマ『ごめんね青春!』の写真>

このドラマには生徒役で川栄李奈さんが出演していたほか、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、トリンドル玲奈さん、白洲迅さん、小関裕太さん、矢本悠馬さん、笠松将さん、竜星涼さん、森川葵さん等も出演していました。

そして、25日放送の『しゃべくり007』に出演した川栄李奈さんは、満島ひかりさんの演技を間近で見て大きな衝撃を受け、アイドルを卒業し女優を目指そうと決意したと明かしたのですが、このドラマを紹介する際には出演者のイラスト共にナレーションで、「仏教系の男子校とカトリック系の女子校の青春を描いた、満島ひかり“主演”の学園ドラマ」と紹介していました。

<↓の画像は、『ごめんね青春!』を紹介した場面のイラスト写真>

錦戸亮さんが主演したドラマにも関わらず、イラストにも錦戸さんの姿は無く、さらに満島ひかりさんが“主演”と紹介されていたことで物議を醸し、錦戸さんのファン等からは、

などと、ジャニーズ事務所の圧力を疑う声や、日本テレビが過剰な忖度をしているとして批判が殺到し炎上状態になっていました。

この騒動は『東京スポーツ』や『リアルライブ』などのメディアが取り上げ、ネット上で物議を醸す中で番組放送の翌日に、『TVer』での見逃し配信が突然停止し、動画の配信ページでは「都合により配信を停止しました」とアナウンスしていました。

<↓の画像が、TVerでの番組配信停止後のアナウンス>

その後、27日には動画配信が再開されており、問題視されたシーンをチェックすると、ドラマのイラストには変化が無いものの、ナレーション部分が「満島ひかり“出演”の学園ドラマ」と変更されています。

この対応は明らかに批判を受けてのものですが、ヒッソリとナレーション変更を行ったことを巡っても物議を醸していて、事情説明や謝罪を求める声もあります。

なぜ日本テレビは錦戸亮さんの存在を消したのか、その理由を巡って様々な憶測が飛び交い、この騒動を伝えた『東京スポーツ』(東スポ)は、錦戸さんサイドから写真の使用許可が下りなかった可能性や、満島ひかりさんは“準主演”というポジションだったため、主演として扱ったとも考えられるとしています。

昨年放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)でも、『ごめんね青春!』の映像が流れる場面があったのですが、その際にも満島ひかりさん等の登場シーンは流れたものの、錦戸亮さんは一瞬だけ後ろ姿が映っただけでした。

番組では錦戸亮さんが出演していたTBSドラマ『流星の絆』のシーンも流れましたが、同様に錦戸さんの姿は映されることはなく、ファン等の間で物議を醸していました。

その一方で、今年2月放送の『王様のブランチ』(TBS系)で『ごめんね青春!』を紹介時に、錦戸亮さんの登場シーンもオンエアしており、番組ごとに対応が異なるようです。

これは肖像権の問題なのか、それともジャニーズ事務所の存在が背景にあるのかは不明ですが、今回の『しゃべくり007』は錦戸亮さんの存在を消すだけでなく、事実と異なる情報を伝えたとして騒動に発展しており、今後また同様の問題が発生しないようにしてほしいものですね。

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