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関ジャニ∞大倉忠義のドラマ『知ってるワイフ』初回あらすじ内容と視聴者の反応…7年ぶり連ドラ主演、人気作の日本版に注目も…

『知ってるワイフ』第1話の視聴率が大コケ…大倉忠義&広瀬アリス共演で韓国ドラマリメイクも失敗か、ネットで賛否両論

関ジャニ∞・大倉忠義さんが7年ぶりに主演の連続ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系 木曜22時)が7日からスタートし、初回15分拡大で放送された第1話の世帯平均視聴率が6.1%、個人平均視聴率が3.3%(共に関東地区)という結果で、これに対してネット上では「大コケ」だと指摘する声も上がっています。

『知ってるワイフ』は、韓国で大ヒットした同名ドラマのリメイクで、恐妻家の主人公が夫婦関係に悩む中、突然過去にタイムスリップしたことをきっかけに妻を取り替えてしまおうと目論むのだが…というストーリーで、この作品は「自分にとって大切な人とは」「誰かと人生を生きていくとはどういうことか」といった夫婦の普遍的なテーマを描いた内容になっています。

日本版リメイクでは、銀行員の主人公・剣崎元春役を大倉忠義さん、妻役を大倉さんとは初共演となる女優・広瀬アリスさん、元春の大学時代の後輩役を瀧本美織さん、元春の妹役を元AKB48・川栄李奈さん。

<↓の画像は、夫婦役を演じる大倉忠義さんと広瀬アリスさんの写真>

元春の同期役を松下洸平さん、元春の親友役を森田甘路さんが演じ、その他に生瀬勝久さん、佐野ひなこさん、安藤ニコさん、マギーさん、猫背椿さん、おかやまはじめさん、片平なぎささん、関西ジャニーズJr.のグループ『Aぇ!group』の末澤誠也さん等が出演しています。

<↓の画像は、日本版リメイク『知ってるワイフ』の人物相関図写真>

ちなみに、『知ってるワイフ』は昨年7月期に放送予定だったとされ、昨年は木曜劇場枠(木曜22時)で4月期に石原さとみさん主演『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、7月期に『知ってるワイフ』、10月期に深田恭子さん主演『ルパンの娘2』を放送するはずでしたが、緊急事態宣言の発令によって撮影に遅れが生じ、昨年6月初旬から撮影がスタートし、放送は今年1月期にずれ込んだとされています。

そして、7日に放送された『知ってるワイフ』の第1話・あらすじは、夫婦関係に悩みを抱えている主人公・元春が、ある日急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかったことで妻・澪から激怒され、夫婦喧嘩によって家を追い出されてしまいます。

元春はその後、大学時代の親友・木田尚希が経営の居酒屋に駆け込み、職場の同僚・津山千晴を呼び出して妻と離婚したいと愚痴をこぼした矢先、元春が商談に出かけた際に大学時代の後輩・沙也佳と偶然の再会を果たします。

沙也佳は巨大企業グループの令嬢であり、大学時代にはマドンナ的存在だったのですが、偶然の再会を機に食事へ行くと、沙也佳から大学時代に好きだったことを明かされます。

元春も当時憧れを抱いていたものの、沙也佳がまさか自分のことを好きだとは思っていなかったのですが、大学時代に沙也佳からコンサートへ誘われたことがありました。

しかし、デートへ行く途中にバスの車内で当時高校生だった澪の財布を拾い、バスを降りて澪を探し回ったことで沙也佳とのデートは出来ずに終わった一方、この出来事がきっかけで澪と出会い、結婚することになりました。

そうした過去があることで元春は、あの時にバスを降りなければと後悔していたところ、目の前に現れた奇妙な男から「過去に戻ることが出来る」と言われ、その後実際に過去へタイムスリップし…という展開になっていました。

そして、『知ってるワイフ』の第1話を終えて視聴者からは、

などの声が上がっており、視聴率の低さを指摘する声も多く見受けられます。

木曜劇場枠で昨年1月期放送の松下奈緒さん主演『アライブ がん専門医のカルテ』は、初回平均視聴率が8.4%、その後は5~8%台で推移し、全11話の期間平均視聴率は7.1%。

その後7月期放送の石原さとみさん主演『アンサング・シンデレラ』は、初回が10.2%とギリギリ2ケタスタートを切りましたが、第2話が9.8%、第4話で自己最高の10.6%まで上昇したものの、全11話の期間平均視聴率は9.6%でした。

10月期放送の深田恭子さん主演『ルパンの娘2』は、初回が7.5%と前年放送の前作より0.9%低い数字でスタートし、その後も5%前後で推移、最終回で最低の4.8%まで落ち込み、全9話の期間平均視聴率は5.7%(前作は7.1%)という結果でした。

このように木曜劇場枠は期間平均視聴率が1ケタ台で推移しているのですが、『知ってるワイフ』の初回視聴率はその中でも特に低く、初回に7%を下回るのは、2019年10月期に放送された新木優子さん&高良健吾さんW主演『モトカレマニア』以来となります。

ちなみに、『モトカレマニア』は初回5.6%が最高視聴率で、その後は4%前後で推移し、第4話で最低の3.0%まで落ち込み、全9話の期間平均視聴率は4.4%と見事な大コケとなっていました。

『知ってるワイフ』も今後が心配になる数字ではあり、原作の韓国ドラマは韓流ドラマファン等の間でも高く評価されているものの、日本版リメイクは放送前から不安の声も上がっていたのですが、その不安が的中してしまった様子です。

大倉忠義さんが連ドラ主演するのは、2014年1月期に放送された漫画原作の『Dr.DMAT』(TBS系)以来7年ぶりで、このドラマも全11話の期間平均視聴率が6.9%と微妙な結果になっており、それが原因かは不明ながら、これ以降に出演の連ドラでは2番手となっていました。

『知ってるワイフ』もなかなか厳しいスタートで、ドラマのレビューサイト等を見ても第1話終了時点では厳しい意見が目立ちますが、これからのストーリー展開で少しずつ評価が上昇し、数字も右肩上がりになっていくことに期待したいところで、第2話以降の視聴率や視聴者の反応にも注目したいですね。

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