Hey! Say! JUMPの山田涼介さん主演で、昨年1月期に放送されたドラマ『もみ消して冬 ～わが家の問題なかったことに～』（日本テレビ系）の続編が、今年夏にスペシャルドラマとして放送されることが明らかになりました。
続編となるスペシャルドラマのタイトルは『もみ消して冬 2019夏 ～夏でも寒くて死にそうです～』で、山田涼介さん、波瑠さん、小澤征悦さん演じる家族愛に溢れたエリート3兄弟に、AI（人工知能）が導入されることで巻き起こる混乱など、さらなるドタバタ劇が展開されるそうです。
＜↓の画像が、続編ドラマ『もみ消して冬 2019夏』でも兄弟役を演じる波瑠さん、山田涼介さん、小澤征悦さんの写真＞
『もみ消して冬』は、エリート3兄弟に降りかかる様々なトラブルを兄弟で全力で解決していくホームコメディドラマで、山田涼介さん演じる末っ子の次男・北沢秀作役は、父親、兄、姉からの無茶振りに応じ、苦しみながらも奮闘し、問題を解決していく姿が視聴者等の間で反響を呼びました。
連ドラから1年半が経ち、続編として放送されるスペシャルドラマのあらすじは、東大卒で警視庁のエリート警察官だった秀作（山田涼介さん）は家族を守るため、法律や常識を無視した行動を取ったことで警察官を解任され、憧れていたパティシエの面接にもことごとく落ち、さらに家族内での地位は下落しています。
一方で、他の家族たちは逆境を跳ね返し、昔に勝るとも劣らない社会的地位や経済的安定を手に入れています。
そうした中で、アメリカ・ロサンゼルスに武者修業に出ていた天才心臓外科医の長男・博文（小澤征悦さん）が自宅へ帰ってくるのですが、ロスで新たに「AIを駆使した医療技術」のスキルを習得しており、「これから人類の未来はAIが担う！もちろん北沢家の未来も！」と宣言し、北沢家に「AIケンジ」「AIサユリ」という人工知能を導入します。
しかし、このAI導入によって新たな混乱が巻き起り、秀作は家族の無茶ぶり、実らない恋の苦しみに悶え苦しみながら奮闘するというストーリーになっています。
続編には、山田涼介さん、波瑠さん、小澤征悦さんの他に、3兄弟の父親・泰蔵役の中村梅雀さん、北沢家の執事・小岩井凛治役の浅野和之さん、執事見習い・楠木松也役の千葉雄大さん、警視庁SIT（特殊事件捜査係）のホープ・尾関光希役のジャニーズWEST・小瀧望さん、秀作の部下で恋人・池江里子役の恒松祐里さん、北沢家が出入りするクリーニング屋の店主・手毛綱美鎖夫役のアンジャッシュ・児嶋一哉さんも登場予定で、ドラマの撮影は5～6月にかけて行われるそうです。
そして、『もみ消して冬』の続編発表に対してネット上では、
- このドラマには随分笑ったから、続編が楽しみです！
- このドラマ本当に面白かった。みんな非常識なバカの演技が本当に上手で。
3きょうだいだけではなく、中村梅雀さんのお父さんも期待しています。 - 昨日急に公式に動画があがったので、もしや・・と期待していました。
このドラマすごく面白かったので、スペシャル放送すごく嬉しい！山田くんもいいけど、波瑠ちゃんのキャラが最高です - 嬉しい！このドラマすごく好きだったから山田くんってこういう役がすごくいい！千葉くんも
パート2ないかと思ってたけど、あまり視聴率がよろしくなかったから諦めてたのに、必ずみる！！ - おお楽しみ！ コメディ感がかなり強くて好きだったんですよね。
秀作は生まれた時取り違えられた血の繋がらない子だったという衝撃展開でしたが、その後は今までより強いきずなで繋がった兄弟になった？のかな。
夏でも寒いなんて秀作は相変わらず悲しい目に遭っているのか笑
などと喜びの声が上がっています。
『もみ消して冬』は、山田涼介さん、波瑠さん、小澤征悦さん等の演技が反響を呼び、特に1話目から披露していた山田さんの顔芸が話題になっていました。
＜↓の画像が、山田涼介さんが『もみ消して冬』で披露した顔芸の写真＞
一方で視聴率は伸び悩み、初回平均視聴率は13.3％と好スタートを切ったものの、第2話～第4話は11％台、中盤の第5～9話までは6～9％台と1ケタに落ち、最終回（第10話）は10.8％、全10話の期間平均視聴率は9.8％と、特別高い数字ではありませんでした。
そのため、視聴者からは続編に期待する声が上がっていた一方、実現はなかなか難しいと見られていただけに、連ドラではなくスペシャルドラマではあるものの、続編放送決定に歓喜の声が殺到しています。
また、スペシャルドラマにはメインの北沢家だけでなく、その他のキャストも勢揃いする予定とのことから、視聴者の間ではより期待感が高まっており、果たして秀作は続編でどのような無茶ぶりに応じ、トラブルを解決していくのか注目したいですね。