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news every.出演者変更、桐谷美玲と斎藤佑樹の起用理由は…藤井貴彦から森圭介に交代、人選巡りネットで物議

news every.キャスターに桐谷美玲&斎藤佑樹を起用に賛否。藤井貴彦アナ降板、リニューアル後の視聴率低迷懸念

情報番組『news every.』(日本テレビ系 月~金曜15時50分)が25日にリニューアルされ、元プロ野球選手の“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹さん(35)と女優・桐谷美玲さん(34)が曜日キャスターに就任することが発表されました。

番組がスタートした2010年3月からメインキャスターを務めてきた藤井貴彦アナ(52)が、今月をもって日本テレビを退社しフリーに転身、そして4月から報道番組『news zero』(同)のメインキャスターに就任し、藤井アナの後任には森圭介アナ(45)が起用され、鈴江奈々アナ(43)は続投となります。

さらに多様な視点を番組から発信するため、斎藤佑樹さんが月・火曜キャスター、桐谷美玲さんが水・木曜キャスターに就任します。

<↓の画像が、『news every.』のキャスター4人の写真>

なお、藤井貴彦アナ、鈴江奈々アナと共にメインキャスターを務めている元バドミントン日本代表のスポーツジャーナリスト・陣内貴美子さん(59)、お天気キャスターの木原実さん(63)は続投するとのことです。

斎藤佑樹さんは今後『大逆転家族!』という新企画の取材を担当し、「赤字で閉店間際からV字復活した家族経営の料理店」や「一度は閉業したが、大逆転で復活した老舗企業」など、様々な大逆転をした家族の取材を行い、写真展を開くほどの斎藤さんが家族の表情や姿を写真におさめ、取材を通して感じたことや思いを直筆で書き記していくそうです。

一方の桐谷美玲さんは『キリモリっ!』という新企画の取材を担当し、暮らしに役立つ様々な節約法や時短法などを森圭介アナと共に取材し、すぐに真似したくなるようなテクニックや思考方法を体験しながら、視聴者に役立つ情報を伝えていくといいます。

そして、『news every.』のリニューアル発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『news every.』は平均世帯視聴率が8~9%、平均個人視聴率は4%前後で推移し、同時間帯トップの数字を獲得している人気番組なのですが、好感度抜群で人気が高い藤井貴彦アナの降板などにより、番組リニューアル後の視聴率低迷が懸念されています。

そうした中で日本テレビは、藤井貴彦アナの抜けた穴を芸能人で埋めようとしているとの報道もあったのですが、斎藤佑樹さんと桐谷美玲さんが曜日キャスターに抜擢され、ネット上では賛否両論となっています。

桐谷美玲さんは2012年~2018年にかけて『news zero』の火曜キャスターを務め、視聴者からの評判はそこまで悪くなかったですし、俳優・三浦翔平さんとの結婚を経て、2020年7月には第1子の長男を出産しており、子を持つ親目線でのコメント、情報発信によって主婦層などから支持を得られれば、番組に良い影響を与えそうです。

一方の斎藤佑樹さんはプロ引退後に『株式会社斎藤佑樹』の代表となり、「野球の未来づくり」に関する活動をするだけでなく、『キリン一番搾り生ビール』や『ユニクロ』などのCMにも起用されていて、爽やかな印象と共に人気も知名度もある方なので、そうした部分に期待してのキャスター起用とみられます。

斎藤佑樹さんは初のキャスター挑戦にあたり、元日本テレビアナウンサーでタレント・アナウンサーの育成を手掛ける『日テレ学院』の学院長を務める豊田順子さんのもとで、アナウンス技術の特訓を行っているといいます。

現時点では2人のキャスター起用を巡り否定的な反応も多いものの、リニューアル後の視聴者の反応、そして視聴率にどういった変化がみられるのかに注目していきたいです。

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