テレビ朝日の人気アナウンサーだった竹内由恵さん(たけうち・よしえ 33歳)が、9月末をもって昨年10月から担当していた『報道ステーション』を降板、2008年から11年にわたって勤務したテレビ朝日からも年内をもって退社し、今後の動向に大きな注目が集まっています。
竹内由恵アナは今年3月末に、約8ヶ月交際した同学年のイケメン医師と結婚、同7月にはテレビ朝日退社を発表し、退社を決めた理由については、「結婚するにあたって東京から離れて住むことになり今の仕事との両立が難しく、新しい生活をスタートする道を選びました。」
と説明していました。
<↓の画像は、竹内由恵さんと夫のイケメン医師のツーショット写真>
また、最後の出演となった9月27日放送の『報ステ』のエンディングでは、「結婚することになり東京を離れるんですけど、この仕事を続けることが難しくなってしまって…。これからというところで残念という気持ちもあるのですが、私としてはやりきったという思いがあります」
と現在の心境を明かした上で、最後に今後について聞かれると、「一旦、家族を大事にして考えて、老後はパン屋さんに…」と語ったところで番組は終了となりました。
このように今後の活動は現時点では未定としており、週刊誌『週刊プレイボーイ』の記事でもテレビ朝日の局員が、「退社後は芸能事務所に所属することはなく、フリーアナとしての活動も未定らしい。ただ、彼女自身、『やりきった』と表現したことから、もうテレビの世界に戻ってくることはないかもしれない。ああ見えて、竹内アナは意志が固いところもあるので」
と語っており、このまま表舞台から完全に姿を消すかもしれないとしています。
一方で17日発売の『週刊新潮』によると、竹内由恵さんはこのまま芸能界を去ることはなく、フリーアナウンサーとして復帰する可能性は十分あるとみられているようです。
竹内由恵さんは静岡在住のイケメン医師と結婚し、退社のあいさつ回りでも「静岡に越したら、パン屋さんでも開こうかと考えているんです。」などと話していたそうなのですが、それを耳にしたテレビ朝日の同僚は、「内心、そんなわけないだろって思いましたよ。あれだけチヤホヤされて、ワガママ放題やってきた子がパン屋で収まるわけがない。あの子の上昇志向の強さは有名でしたから。」
と語っています。
<↓の画像は、『報ステ』ラスト出演時の竹内由恵さんの写真>
この同僚局員によれば、それまでバラエティ番組しか経験が無かった竹内由恵さんが2015年3月末に、情報・報道番組『スーパーJチャンネル』のメインキャスターに就任した理由は、「報道に行かせてくれないならフリーになる!」と上層部に掛け合ったからだとし、そうした姿をこれまで見てきたからこそ、このまま表舞台から姿を消すわけがないと見ているようです。
そして、『週刊新潮』は静岡に転居した竹内由恵さん本人に取材を敢行し、パン屋を始めるという話について聞くと、「パン屋さんの話はフワッとした夢でして、今すぐにではなく老後とか遠い将来に描いているものなんです。会社を辞めたのは、結婚相手の職場が静岡だったので同居を選んだ結果ですね」
と説明しています。
さらに、フリー転身予定はあるのか問うと、「そうですね……。自分が本当に何をしたいのか考えているところでして……。今は何とも言えないです」
とフリー転身説を否定しなかったため、田舎暮らしは長続きしないかもしれないと伝えています。
テレビ朝日ではすでに、エースだった宇賀なつみアナ、小川彩佳アナがフリーに転身して活躍しており、竹内由恵さんは特に男性からの人気が高く、報道からバラエティまで出来ることから、引く手あまたで、もしフリーに転身に向けて動けば複数の事務所から声がかかるだろうと思います。
TBSのアナウンサーだった“マスパン”こと枡田絵理奈アナも、プロ野球『広島東洋カープ』の堂林翔太選手と結婚、広島に移住することを理由に2015年6月に退社したものの、同年末にはTBSの番組で仕事復帰、2016年2月には芸能事務所に所属して活動を再開させており、竹内由恵さんも同じような形で復帰しそうです。
現在フリーアナウンサーは飽和状態にあるため、竹内由恵さんクラスでもフリーで成功するかどうかは分かりませんが、いつか仕事復帰してバラエティ番組などに出演してほしいですね。