女優・本仮屋ユイカさん(28)の妹で、名古屋に本社があるフジテレビ系のテレビ局・東海テレビでアナウンサーを務めている本仮屋リイナさん(25)が、民放キー局の制作部門に勤務する一般男性と結婚することが分かったと『サンケイスポーツ』が報じています。
本仮屋アナ22日にも婚姻届を提出する予定で、妊娠はしておらず、今後も仕事を続けるとのことです。
本仮屋アナは高校卒業後に青山学院大学法学部に進学し、この時からすでに有名な存在だったそうで、大学1年生の時(2009年)にはミス青山学院大学の最終選考にまで残り、「本仮屋ユイカの美人妹」としてテレビや雑誌などのメディアに何度も登場し注目を集めていました。
<ミス青山学院の最終選考に残った本仮屋ユイカさん>
アナウンサーになる前にはタレント活動なども行っており、芸能事務所からは「本格的に女優やタレントを目指さないか」といったオファーが数多くあったものの、大学2年生の時から本格的にアナウンサーを目指しており、この夢は譲らなかったそうです。
<美人姉妹としてメディアにも取り上げられていた本仮屋ユイカさん>
そして、アナウンススクールにも通い、アナウンス職以外にもテレビ局の一般職、広告代理店など全11社を受けた結果、民放キー局は全て不採用になってしまったものの、フジテレビ系列の東海テレビから内定をもらい、2013年にアナウンサーとして同局へ入社。
本仮屋ユイカさんの妹ということで注目を集めていた本仮屋アナは、入社当日の同4月1日からスタートした情報番組『スイッチ!』のレギュラーアシスタントとして異例のデビューを果たし、同6月に放送された『ピースのイライラ救助隊 出動!ストレスキュー』という番組でアシスタントを務め、全国ネットの番組デビューも果たしました。
ちなみに、本仮屋アナは入社の前日まで自身がヒロインを務めていた舞台に出演しており、入社早々に受けた一部スポーツ紙の取材で「いつかは女優の仕事も同時にやりたい」「昼ドラに出る機会があるなら出てみたい」」などと発言。
この発言は当時複数のメディアが「アナウンサーは腰掛け」発言として取り上げられ、物議を醸すことになったのですが、今年2月に公開された映画『復讐したい』に出演し、ニュースキャスター役を演じていました。
そんな本仮屋アナの結婚発表に対してネット上では、
- 東京進出狙いとしか思えない。打算的結婚
- 変なタレントとか野球選手と結婚するよりかは好感度は良いんじゃね
- ミーハー思考というか上昇志向が強いというか何ともアグレッシブな人だね。姉ちゃんの顔してたら私の方が芸能界でもそこそこいけたのにって恨んでそう
- 東京に出てフリーアナやってく為の結婚
- 姉の七光りで入社して、時々姉を番組に引っ張り出して生き延びてるアナウンサー見習いか。先は無いし家庭に入ったほうがいい
- バリバリ仕事ができるってタイプじゃないから、結婚してよかったんじゃない?週のうち三回は中継リポーターでスタジオ外の出演。このアナってレポーター専門でニュース読んでるとこ見た事ない
- この人、レポーターやらせればせりふ棒読み、笑顔は作り笑い。
でもって、ニュースを読んでいるところ見たことない。結婚して、フリーになってタレントもどきしていた方がいいと思う。
など、おめでたい発表であるものの、厳しいコメントが数多く寄せられています。
本仮屋アナは「本仮屋ユイカの妹」ということで色眼鏡で見られ、加えて一部スポーツ紙の取材で「将来は女優の仕事もしたい」と語っていたことからネット上では、「コネ入社で勘違い。痛いね」「入ったのが地方局だし、どうせすぐに辞めるよ。30歳になる前に退社してタレントかフリーとして活動するだろうな」「入社即将来は女優発言とかあり得ないわ」「地方アナは単なる踏み台か。女優への足掛かりとしか思ってないんだろうな」「新人のくせに腰掛け宣言とかすげぇわ」などの声が上がっていたのですが、それから3年で民放キー局の社員と結婚し、今後フリーアナか女優、タレントとして活動していこうと考えている可能性はありそうです。
ちなみに、マツコ・デラックスさんは当時『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、「3年くらいたって、ようやく(地方局が)独り立ちさせられるなと思ったら、ヌルってセントフォース(多くのフリーアナウンサーが所属する芸能事務所)に入ったりとかする」と、ある程度の技術が付いてきた頃にフリーに転身すると指摘していたのですが、まさにその通りの展開となるのかもしれませんね。