乃木坂46の元メンバーで、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛スクープがきっかけで6股疑惑が浮上し、『アッコにおまかせ!』や『Nスタ』などの番組を降板したTBSの小林廣輝アナウンサー(こばやし・ひろき 28歳)が、TBSを退社することなく“残留”を選んだとの情報をニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。
TBSきってのイケメンアナとして人気だった小林廣輝アナは、昨年6月に週刊誌『フライデー』によって、テレビ朝日の次期エースアナ候補と言われる斎藤ちはるアナとのお泊り愛をスクープされました。
<↓の画像は、小林廣輝アナと斎藤ちはるアナの2ショット写真>
フライデーはさらに、斎藤ちはるアナと別れた翌日には別の美女と自宅で密会していたことを伝え、同誌の取材に小林廣輝アナは、「僕の就職活動の時にお世話になった先輩。航空会社で勤務している先輩です」「部屋には入っていなくて。マンション内のラウンジがあるんですけど、部屋の前で話したという感じで。」などと語っていたものの、小林アナのマンションにラウンジは無く、その後さらに別の女性がツイッター上で意味深な投稿をしていたことで3股疑惑が浮上していました。
これが原因で斎藤ちはるアナとは破局したとされ、『アッコにおまかせ!』や『Nスタ』などの担当番組からも降板となり、『フライデー』にはその後も小林廣輝アナの女性関係に関する情報提供が相次ぎ、女性たちの証言から6股疑惑が浮上し、“赤坂のドン・ファン”と揶揄されるようになった小林アナは、このままTBSを退社する可能性もあると複数のメディアが報じていました。
小林廣輝アナは女性スキャンダルをスクープされる前から知人等に、「近いうちに(会社を)辞めようと思っているんだよね」と漏らし、友人等と起業したいとも話していたとの情報もありました。
しかし、小林廣輝アナはその後もTBSを退社することなく、小林アナのその後についてサイゾーウーマンの記事ではスポーツ紙記者が、「レギュラー番組から離れることになったため、退社は濃厚とみられていました。しかし、コロナ禍が続く今、すぐに起業するのは厳しいと判断したのか、小林アナはTBS残留を決めたようです」
と語っています。
続けて、「依然としてレギュラー番組はありませんが、TBSは新型コロナ感染対策で、仕事がない日は基本的に在宅勤務を推奨しているため、出社する必要はない状況。小林アナは『局内でもまったく見かけない』という“幽霊社員”のような状態だと聞いています。」
と明かしています。
女性スキャンダルが原因で表舞台から姿を消すことになった小林廣輝アナですが、TBSは禊が済んだと判断したのか、昨年11月3日放送の『東日本実業団駅伝2021~ニューイヤー駅伝への道~』では、中継所からの実況を担当し声のみの出演をしており、ファンからは歓喜の声が上がっていました。
ちなみに、小林廣輝アナは昨年10月期放送の小栗旬さん主演ドラマ『日本沈没-希望のひと-』の第4話にリポーター役で登場したのですが、このドラマは小栗さんのスケジュールの都合により2020年11月から撮影が行われており、スキャンダル前に撮影されたものとみられます。
<↓の画像は、ドラマ『日本沈没』にリポーター役で登場の小林廣輝アナの写真>
『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が昨年11月に報じた記事によると、女性スキャンダルで小林廣輝アナのイメージは著しく悪化したものの、スポーツ実況は一定の評価を得ていることもあり、異動はなくアナウンス部で事務作業をしているとし、TBS関係者は取材に対して、「自身も入社した時からスポーツ実況をやりたいと志願していました。取材力もとても素晴らしく、期待しています」
と語ったとしています。
そして、元日放送の『ニューイヤー駅伝』で完全復活を目指しているとし、中継所の様子を伝える際に小林廣輝アナが登場する可能性が高いとのことでしたが、小林アナは今年の『ニューイヤー駅伝』に登場することはなかったようです。
昨年8月に『週刊女性』の直撃取材に応じた小林廣輝アナの母親によると、小林アナは報道後に「俺、みんな敵に回しちゃっているから怖い」と言って、10日間ほど実家で生活していたといい、「報道直後は会社から“出社するな”と言われていたようで、しばらくここでプータローしてましたよ(笑)」
と明かしていました。
また、「俺みたいなヤツ、テレビで使ってくれるわけないよ」「俺よりもっと若くて、ちゃんとしたヤツをテレビに出すに決まっているし、俺みたいな“グロい”のはもう出さないよ」などと母親に話していたそうで、相次ぐ女性からの告発や一連の報道でかなり落ち込んでいたようです。
そんな小林廣輝アナも昨年11月までに元気を取り戻し、先輩アナたちから実況を教わっているとの情報もあるといい、今後もしばらくはテレビ番組に出演するとしても、顔出しが少ない実況がメインとなるのかもしれません。
こうした状況を招いたのは全て女癖の悪さが原因で、今後また週刊誌に女性関係のスキャンダルをスクープされたり、SNSで告発されないように女遊びは控え、少しずつでも新たな仕事を獲得できるよう頑張ってほしいものですね。