3月31日をもってTBSを退社した宇垣美里アナウンサー(うがき・みさと 27歳)が、4月1日から大手芸能事務所『オスカープロモーション』に移籍し、フリーアナウンサーとして活動していくことを正式発表しました。
宇垣美里アナはオスカーを通じてコメントを発表しており、「立場をかえて、違う景色を見ることができるようになったと思うので、自分で限界を決めず、色々なことに挑戦していきたいです」
と意気込んでいます。
<↓の画像は、オスカーへ移籍した宇垣美里アナの宣材写真>
オスカーへの移籍を決めた理由については、「ドラマ、バラエティ、舞台、映画、など総合的にマネージメントをやっておられる事務所だと感じました。今後MC以外の仕事が充実できると考え、オスカープロモーションでお世話になることを決めました。これから様々なことに挑戦できると思うと、今から楽しみです。」
と、アナウンサー以外の女優業などにも意欲を見せています。
ちなみに、オスカーには女優の上戸彩さん、米倉涼子さん、菊川怜さん、剛力彩芽さん、武井咲さん、小芝風花さん等の他に、元TBSの小島慶子アナ、元フジテレビの田中大貴アナ、政井マヤアナ、宮瀬茉祐子アナ等が所属しています。
宇垣美里アナは3月31日に生放送された『サンデージャポン』(TBS系 日曜午前9時55分)に出演し、TBSからの退社を生報告していたのですが、フリー転身後も火曜レギュラーのラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ 平日18時)、『篠田麻里子のGOOD LIFE LAB!』(火曜21時30分)への出演は続けていくとしています。
そして、宇垣美里アナのオスカー移籍発表に対してネット上では、
- そこまでのアレじゃないよな
- 田中みな実より勘違いしてる方
- この人トーク聞いてると性格が良くない。フリーになったらじり貧な気がする。
- この人はアナウンサーというよりバラエティータレントとかのほうが1番力発揮すると思う
- 女優は難しいかもね。始めはネームバリューで大きな仕事取れても、それが通用するのはせいぜい2年くらいのものだろう。
- 直ぐに女優業は無理だな。飛び抜けて売れてたアナウンサーでもないし、アナウンサー出の人がいくら演技しても原稿を読んでいるイメージが強すぎて、いくら演技してもリアリティを感じにくい。アナウンサー→女優はなかなか難しいんじゃないか
- 育ちはいいのだろうけれど、ラジオを聞いてて感じたのが、何か勘違いしてる感じがする。アナウンサーの頂点を極めた人でもステータスを維持するのは難しいのに、今のレベルで退職とは。宇多丸がいろいろ甘やかしたせいのような気がする。
- 中途半端なトレーニングで女優はできないだろうから、休業期間もとって本格的なトレーニングを積んだほうがいい。アナウンサーとしても決して上手いほうではなかった
- 降ろされて暴れるような幼稚なことをやるような人だから上手くいかないと思う。フリーでそれをやったら一瞬で干されて終わり。
それにタレント、女優の道に行くなら年齢的に遅すぎる、場当たり的だな
などのコメントが寄せられています。
宇垣美里アナは3月31日放送の『サンジャポ』で、4月以降の仕事について「ぼちぼち雑誌ですとかイベント、収録ものなどがちょこちょこ入ってます」と明かし、元TBSでフリーの先輩・田中みな実アナと同様に女優業に進出するのかについては、「縁もありますし、タイミングや運もありますけど、せっかくアナウンサーという肩書がとれたので、出来ることは何でも挑戦していきたい」
と語っています。
<↓の画像は、元TBSでフリーの田中みな実アナの写真>
宇垣美里アナはTBSアナウンサー時代に、堀北真希さん主演ドラマ『まっしろ』、菅野美穂さん主演『砂の塔~知りすぎた隣人』、柄本佑さん主演『コック警部の晩餐会』にアナウンサー役で単発出演し、3月からネット配信の木村文乃さん・松田翔太さんW主演作『SPECサーガ完結篇 SICK’S 覇乃抄』では、初めて本格的なセリフのある役柄に挑戦しています。
フリー転身後に女優業に挑戦する女子アナは多くおり、元フジテレビの八木亜希子アナ、高島彩アナ、加藤綾子アナ、TBSでは田中みな実アナ等が女優業に進出しており、中には女優としてもそこそこの評価を受けている方もいます。
宇垣美里アナの演技はまだ見たことが無いので何とも言えませんが、宇垣アナは気が強く、自身の考え、思ったことをハッキリと言うところなどが高く評価されており、女優業挑戦も良いのですが今後はバラエティ番組で力を発揮している姿を見たいですね。