3月末にTBSを退社し、芸能事務所『オスカープロモーション』へ移籍した宇垣美里アナウンサー（うがき・みさと 28歳）のゴリ押しが早くも始まっており、女優・剛力彩芽さん(26)の穴を埋める存在になるのではないかとみられているようです。
宇垣美里アナは退社から半月後には1stフォトエッセイ『風をたべる』（集英社）を出版し、同24日にはファッション誌『an・an（アンアン）』の表紙デビューを果たしており、同誌では美脚、美尻を披露したことで大きな注目を集めました。
＜↓の画像は、『an・an 2019年5/8号』の表紙を飾った宇垣美里アナの写真＞
週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が配信の記事では、芸能担当記者がフリーに転身した宇垣美里アナについて、「これまでに様々な局アナがフリーに転身しましたが、こんなド派手なデビューは記憶にありません」「局アナといえば多忙ですから、3月末の退職からこんな短期間でフォトエッセイを出すなんて、通常はあり得ない話です。それは裏を返すと、オスカーの強力なバックアップがあってこそ実現したと言えます。」
と語っています。
また、オスカーが宇垣美里アナのプロモーションに力を入れている理由について、オスカーの内情を知る関係者は、「2018年の4月、剛力彩芽(26)とZOZOの前澤友作社長(43)の交際を『女性セブン』が報道。それから現在もなお、世論を賑わせています。あの一件と宇垣のフリ―転身は、大いに関係があります」
と語り、剛力彩芽さんの人気や評判が急落したことによって、オスカー内では「早急に次の剛力を探すべき」という声が上がったそうです。
しかし、現在のオスカーには剛力彩芽さんの後継者は見つからず、他者からタレントを引き抜くことも検討されたそうなのですが、最終的にはそれも諦めて出したのが「人気のある局アナをフリーに転身させる」という案だったとのことです。
そして、オスカーは昨年4月末をもってフジテレビを退社、オスカー所属となった田中大貴アナの豊富な人脈を利用し、民放各局の主要な女子アナのリストをもとに、宇垣美里アナを獲得することを決めたようです。
オスカーは「アナウンサーとしての能力はイマイチだがタレント性は抜群」だと判断し、「グラビアなどモデルとして地歩を固め、女優として活躍しませんか」と声をかけて獲得したそうです。
こうしてオスカー入りが決まったという宇垣美里アナの今後の活動ですが、オスカーの看板女優・米倉涼子さん主演のドラマ『ドクターX』シリーズ（テレビ朝日系）の続編に、バーター起用される可能性が十分あるといいます。
TBS出身のアナウンサーでは、田中みな実アナもバラエティや情報番組などだけでなく、女優としての活動も行っており、今年冬放送の山口紗弥加さん主演ドラマ『絶対正義』（フジテレビ系）にメインキャストの1人としてレギュラー出演し、大胆なラブシーンなども披露したことで話題になりました。
宇垣美里アナも同じような活動をしていくのか否かは不明ですが、宇垣アナは4月20日に行われたフォトエッセイの発売記念イベントに出席した際、今後の肩書について聞かれると、「まだそれを決める段階にないのかなと。まだやってないことがあまりにも多いので、それを探していけたらと思います。」
とし、今後やりたい活動についても、「会社員時代にできなかったことをせっかくだったら、やってみたいなと思います。他局にも行ってみたいですし、今までできなかった経験をしてみたい」
と答えています。
＜↓の画像は、フォトエッセイ発売記念イベントに出席した宇垣美里アナの写真＞
オスカーには、米倉涼子さん、剛力彩芽さんの他に、上戸彩さん、武井咲さん、草笛光子さん、佐藤藍子さん、小芝風花さん、忽那汐里さん、北川弘美さん、岡田結実さんなど、様々な女優が所属しており、民放では特にテレビ朝日と密接な関係にあるので、今後バーターでテレ朝ドラマに出演しそうです。
剛力彩芽さんの露出が激減する中、宇垣美里アナがその穴を埋める存在になっていくのか、これから本格的に女優業に進出し、オスカーお得意のゴリ押しをしていくのか注目したいですね。