令和初となる今年の『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分)の総合司会者が28日に発表され、『NHKニュースおはよう日本』のキャスターなどを務めている“わくまゆ”こと和久田麻由子アナウンサー(わくだ・まゆこ 30歳)が、ウッチャンナンチャン・内村光良さん(うちむら・てるよし 55歳)と共に総合司会を務めることが明らかになりました。
和久田麻由子アナはNHKに入局してから9年目で、初のNHK紅白歌合戦の総合司会に抜擢され、「内村さん、紅組司会の綾瀬(はるか)さん、白組司会の櫻井(翔)さんとともに、目いっぱい番組を盛り上げていきたいと思います」
とコメントしています。
ちなみに、NHK紅白歌合戦の総合司会は昨年まで2年連続で、内村光良さんと桑子真帆アナ(くわこ・まほ 32歳)のコンビが務めていました。
<↓の画像は、昨年の『NHK紅白歌合戦』司会者の写真>
紅白は2016年から東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて「夢を歌おう」をテーマに掲げており、大会を目前にした今年はその締めくくりとなります。
白組司会は昨年に引き続き嵐・櫻井翔さん、紅組司会は2015年以来4年ぶり3回目となる女優・綾瀬はるかさんが抜擢されており、内村光良さんは3年連続の総合司会に起用されました。
<↓の画像が、今年の『第70回NHK紅白歌合戦』司会者の写真>
そして、1年先輩の桑子真帆アナに代わって、今年初めて総合司会に抜擢された和久田麻由子アナは、女子学院中学・高校、東京大学経済学部経済学科を経て、2011年にNHKに入局し、岡山放送局を経て2014年に東京アナウンス室へ異動となり、NHKの朝の情報・報道番組『NHKニュースおはよう日本』のキャスターに就任しました。
今年に入ってからは、天皇陛下即位関連のニュースキャスターを務めたほか、東京2020オリンピック・パラリンピック開幕1年前スペシャル番組の司会、平成最後と令和初日の改元関連の特設ニュース番組で、武田真一アナと共にキャスターを務めています。
一方のプライベートでは、今年2月に一般男性と結婚していたことが明らかになっているのですが、週刊誌『フライデー』が9月に結婚式の様子を報じるとともに、結婚相手の男性について、「早稲田大学競走部のスター選手でした。駅伝界きってのイケメンとして有名だった」「大学卒業後は5大商社に入社。和久田アナとは、社会人になってから友人を介して知り合った」
などと伝えていました。
<↓の画像は、『フライデー』撮影の和久田麻由子アナの結婚式での写真>
この報道によって、結婚相手の男性が特定され、現在は『三菱商事株式会社』に勤務する同い年の猪俣英希さん(いのまた・ひでき 31歳)だったことが判明しています。
<↓の画像が、和久田麻由子アナの夫・猪俣英希さんの顔写真>
<↓の画像は、駅伝選手時代の猪俣英希さんの写真>
和久田麻由子アナは、現在NHKの女性アナウンサーの中でもトップクラスの美人アナとして人気があり、単に美人なだけでなく、落ち着いていて品があって知的、高いアナウンス力も兼ね備えているとして高い支持を得ているため、NHK紅白歌合戦の総合司会に抜擢されたのも納得で、共に総合司会を務める内村光良さん等と共に、番組を盛り上げてくれることに期待したいですね。