報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務めている古舘伊知郎さん(61)が、来年3月末をもって番組から降板することを同局が発表しました。
降板の理由についてですが、古舘さんから「現在の契約が終了する来年3月いっぱいで出演を終了したい」と申し入れがあったといい、テレビ朝日側は契約の更新を打診し留意したものの、最終的には「新しいジャンルに挑戦したい」という古舘さんの意思を尊重したそうです。
古舘さんは24日午後にも記者会見を行い、降板について自らの口で説明するようです。
そして、古舘さんが降板した後も番組は継続するといい、古舘さんの後任などの出演者については現在調整中とのこと。
古舘さんは、『ニュースステーション』の後番組として2004年4月にスタートした同番組のメインキャスターを12年務め、今年8月には2年ぶりに20%超えとなる平均視聴率22.5%を記録。
23日までの放送回数は2960回で、平均視聴率は13.2%と平日22時台の放送にも関わらず好視聴率を獲得していました。
これに対してネット上の反応を見てみると、
- 古舘にはまたスポーツ実況してほしいな。衰えてるやろうけど
- もう番組自体終了でええやろ。この番組から古舘取ったら何が残んねん
- 宮根誠司がアップしてたのか…宮根とかきたら、もう絶対チャンネルを合わせないわ
- ようやくクビになったか。司会としても最悪だったし、偏向発言もひどかった。久米さん、カムバック頼む!
- またガセ化と思ったら今回はマジなんかよ。テレ朝サイドとフルタテサイドで溝があったんやろなあ
- ウザかったけど居なくなると寂しい
- 後任の条件は反原発、反米、親韓・親中、朝日新聞と敵対しないかな
- これは朗報だわ。サスケの実況頼む
などのコメントが寄せられていました。
古舘さんが報道ステーションから降板するのではないかといった報道が度々出ていましたが、ついに降板が決定したようですね。
昨年、週刊誌『女性自身』が報じていた記事では、古舘さんはテレビ朝日サイドに不満があり「もうやめたい」と漏らしていたそうで、昨年12月に古舘さんが11年ぶりにライブイベント『トーキングブルース』を復活したのは、報道ステーションからの降板を視野に入れた就活とも言われているとのことでした。
真相は定かではないのですが、番組内での発言に対して世間からは批判が寄せられていたことに加え、局側との関係も良くなかったことから降板を決意したのかもしれないですね。
そして、ネット上では早くも後任のキャスターについて、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で司会を務めている宮根誠司さんや、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で司会の羽鳥慎一さん等の名前が挙がっているのですが、古舘さんの後任を誰が務めるのか今後の発表に注目したいところです。
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昔も今も古舘伊知郎は甚だしい毒舌っぷり。十二分に務めたから悔いはない。
毒舌ではない、キャスター失格レベルの薄っぺらい見識しかないだけ。適切な日本語も知らない。所詮は内容の乏しい早口言葉なだけ。