『ワイドナショー』や『ノンストップ!』に出演しているフジテレビの久代萌美アナウンサー(くしろ・もえみ 31歳)が7月の人事異動で、アナウンス室から「ネットワーク局ネットワーク業務推進部」へ異動することが判明し話題になっていますが、他にも複数のアナウンサーが別部署へ異動すること等が分かりました。
各報道によると、フジテレビでは7月の人事異動で、1996年入社の藤村さおりアナ(47)が報道局報道センター(FNNプロデュース部 部長職)へ異動し、2001年入社の森本さやかアナ(43)は人事局、2006年入社の小穴浩司アナ(39)は広報局、2014年入社の大村晟アナ(29)はスポーツ局へ異動となり、アナウンサー業から離れることになりました。
<↓の画像は、アナウンス室から別部署へ異動するフジテレビアナウンサーの写真>
(左から)久代萌美アナ、藤村さおりアナ、森本さやかアナ、小穴浩司アナ、大村晟アナ
また、編成制作局アナウンス室で情報担当の部長職を務めている伊藤利尋アナ(48)は局次長職に昇格、同じく1994年入社の同期・佐野瑞樹アナ(49)は、バラエティ担当の局次長職に昇格、1996年入社の佐々木恭子アナ(48)はチーフアナウンサーから部長に昇格。
1989年入社でアナウンス室長を務めている佐藤里佳アナ(54)は、CSR・SDGs推進室へ異動となり、プロデューサーとして様々な番組を手掛けたコンテンツ事業センター局次長の宮道治朗さん(52)が、局長待遇でアナウンス室長に就任することが明らかになっています。
佐藤里佳アナの同期で、アナウンス室部長で局次長職の野島卓アナ(54)は、部長職を離れてアナウンス室と報道局の兼務となっています。
今年7月の人事異動では、かなり大規模な異動が内示されており、中でも久代萌美アナはバラエティを中心に複数の番組を担当していたことから、突然の“アナウンサークビ”を巡って様々な憶測が飛び交っています。
ニュースサイト『日刊大衆』によれば、久代萌美アナを含めて複数のアナウンサーが別部署へ異動となった理由は、コロナ禍で活躍の場が減っていることも大きいとし、「感染対策のため、スタジオに入れる人数を制限し、メイン以外のアナウンサーを起用しない番組も増えていますからね。」
と制作会社関係者が語っています。
また、久代萌美アナがかなり異例と言う一般部署「ネットワーク局ネットワーク業務推進部」へ異動となった理由について、過去に週刊誌に報じられた“黒い仲介業”疑惑を挙げています。
昨年2月に『週刊新潮』は、久代萌美アナが2019年6月に、怪しい投資家・Y氏の誕生日パーティーに出席し、先輩の三上真奈アナ、テレビ東京の福田典子アナ等も同席していたことを報じました。
投資家・Y氏は株投資を巡って、知人との間でトラブルになっていることを報じられており、その額が3億円にも上ることで証券取引等監査委員会が関係者を調査しているとのことでした。
この他にも昨年10月には『フライデー』によって、久代萌美アナが男女2対2で、大手外資系企業の日本支社の社長らと食事していたことが報じられています。
前出の制作会社関係者は、「それだけではなく、“女子アナと飲みたい”という男、それらは経営者や外資系ビジネスマンといった超高給取りたちですが、そうした人と女子アナの“窓口”になっていたとも囁かれていました。」「フジテレビでは男性アナも、企業関係者や芸能プロダクションの幹部との会合に後輩の女子アナを呼んで“女子アナ合コン”をセッティングすることがあるといいます。そして、その合コンの女子アナサイドの窓口、仕切り役にもなっていたのが久代アナだったのではないかと言われました。」
と明かしています。
これらの行為をフジテレビの上層部が問題視した可能性があるといい、今年3月をもって『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントを突如卒業となったのも、週刊誌の報道と関係している可能性があるとのことです。
さらに放送作家は、「久代アナには最近、報じられた経営者などとの飲み会以上のある“黒い話”も囁かれていて、一部のフジ局員から相当反感を持たれており、『週刊新潮』の記事が出る前から“早く辞めてほしい”といった声もあったといいます。ネットワーク局への異動が出た後、久代アナ本人も周囲に、“会社を辞めようかなぁ”というようなことを漏らしているとも聞こえてきていますよ」
と語っています。
『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』も同様に、フジテレビが久代萌美アナのプライベートの行動を異動の要因として挙げ、突然の異動内示に久代アナは大きなショックを受け、このままフジテレビを退社してしまうのではと心配されるほどの落ち込みぶりだったと伝えています。
ただ、久代萌美アナはスポーツ紙に異動が報じられると、インスタグラムのストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、記事のスクリーンショットと共に、「宜しくお願いします!世界一有名な局にします!」との意気込みを綴っており、この投稿を見る限りでは一般部署への異動を前向きに捉えている様子です。
<↓の画像は、久代萌美アナのインスタグラム投稿写真>
久代萌美アナは情報・バラエティを中心に、これまで複数の番組を担当してきましたが、2年先輩の山崎夕貴アナのようにキャラクター、アナウンサーとしての実力をそこまで評価されているわけでもなく、かなり中途半端なポジションに居たこともあり、裏方業の方が向いているとの声も多く見受けられます。
また、久代萌美アナは昨年末に2人組YouTuber『北の打ち師達』のはるくん(25)と結婚し、1.5億円以上はするという都内の超一等地に立つタワーマンションの一室を夫婦名義で購入しており、夫の稼ぎもあってお金には特に困っていない様子で、もっと稼ぐためにフリー転身といったことは考えていないかもしれません。
そして、はるくんと結婚したことで今後、女子アナ合コンをセッティングしたり、怪しい人たちとのパーティー、食事会に参加することは無くなるのではとも思いますが、久代萌美アナは見た目に反して“パリピ”として有名だったこともあり、6月末をもって表に出る仕事から離れ、今後どうなるか少し心配ですね。