『有働タイムズ』玉川徹をコメンターテー起用、有働由美子アナとタッグ。事実無根の情報発信で炎上の過去あり不安も…

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有働由美子アナと玉川徹

9月末をもって終了する『サンデーステーション』の後番組として、10月からスタートする情報・報道番組『有働タイムズ』(テレビ朝日系 日曜20時56分)で、メインキャスターを務める元NHKの有働由美子アナウンサー(55)が、元テレビ朝日の報道局員・玉川徹さん(61)とタッグを組むとニュースサイト『NEWSポストセブン』が伝えています。

テレビ朝日は有働タイムズについて、「エンターテインメント要素を盛り込んで放送していく。これまでと違う形のニュース、報道、エンターテインメント、スポーツ、色んなものを含んだ番組」「力を入れて作る番組なので、15分拡大して編成しました」としています。

現時点で出演者はメインキャスターの有働由美子アナしか発表されておらず、他の出演者は随時発表していくとしているのですが、NEWSポストセブンの取材によれば、レギュラーコメンテーターには玉川徹さんが抜擢され、有働アナのパートナーを務めるといいます。

玉川徹さんは、京都大学大学院を卒業後の1989年にテレビ朝日へ入社し、ディレクターとして『スーパーモーニング』などの番組を手掛け、スタッフでありながら自身の冠コーナーを持ち、その後も『モーニングバード』でコーナーを担当し、2015年からスタートした『羽鳥慎一モーニングショー』ではレギュラーコメンテーターを務めています。

昨年7月末にテレビ朝日を定年退職後も、事務所には所属せずフリーでモーニングショーに出演し活躍を続けています。

そんな玉川徹さんが有働タイムズのコメンテーターも務めることに対して、テレビ朝日内からは心配の声も上がっているといい、「相手が誰であろうとも、歯にもの着せぬ物言いでズバズバ切り込んでいく玉川さんは、モーニングショー躍進の立役者です。玉川さんがコメンテーターを務めることは番組にとって心強いという見方もありますが、一方で彼には危うい発言も多い。なかには、『2年前の再来だけはやめてくれ』と起用に対して」、不安を露わにする局員もいるそうです」とテレビ局関係者が語っています。

玉川徹さんは2022年9月放送のモーニングショーで安倍晋三元首相の国葬を取り上げた際に、友人代表として菅義偉元首相が読み上げた弔辞に感動の声が上がったことについて、「僕は演出側の人間ですからね。テレビのディレクターをやってきましたから。それはそういう風に作りますよ、当然ながら。政治的意図が匂わないように制作者としては考えますよ。当然、これ『電通』入ってますからね」「菅さん自身は自然にしゃべってるんですよ。でも、そういう風に届くような人を人選として考えてるってことだと思います」と、大手広告代理店『電通』が国葬に関与していると語りました。

しかし、電通が国葬に関わった事実は無く、虚偽の情報を事実かのようにテレビで発信したことで大炎上騒動に発展し、後に10日間の謹慎処分が下されました。

この騒動で番組降板説も浮上しましたが、その後も番組に不定期出演を続け、昨年4月にはコメンテーターとして完全復帰を果たしました。

玉川徹さんは局員ながら、歯に衣着せぬ物言いで度々炎上していますが視聴者からの支持が高く、定年退職後もフリーでレギュラー出演を続けており、番組の視聴率に大きく貢献しているとされています。

そして、新たに有働タイムズでコメンテーターを務めるそうで、モーニングショーの裏で放送の『あさイチ』で司会を務めていた有働由美子アナと初タッグを組み、エンタメ要素も強い新番組でどういったやり取りを繰り広げるのか楽しみです。

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  1. 1
    匿名
    ID:N2FmZjBiOT

    始まる前から焦げくさい

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