“まほほん”こと山口真帆さんの暴行被害事件が解決せず、活動休止状態にあるAKB48の姉妹グループ『NGT48』の公式サイトが11日に更新され、現在2つあるチーム(チームNIII・チームG)を解散とし、新たに「NGT48 1期生」と「研修生」という枠で活動していくことを発表し、ネット上では大炎上状態になっています。
公式サイト上では、「この度、NGT48は現在のチーム制度を取りやめ、新たに、NGT48 1期生と研究生として再スタートを切ることに致しました。」
と発表しています。
また、チーム解散を受けて、21日の昼と夜にそれぞれのチーム公演を開催することを報告しており、公演に出演するメンバーについては決定次第発表するとしています。
『産経新聞』によると、ミーティングを行い、メンバーらで相談した上でチーム解散を決めたとのことです。
<↓の画像が、NGT48公式サイト掲載のコメント全文の写真>
<↓の画像は、NGT48・チームNⅢメンバー写真>
<↓の画像は、NGT48・チームGメンバー写真>
<↓の画像は、NGT48のドラフト研究生・研究生の写真>
そして、この発表を受けてネット上では、
- ただの組閣やん
- 意味がわからない
- やべーなこの組織
- グループを解体→わかる・チーム解体→わからない
- 解決策になってねーよ
- これが信頼回復の具体策?
- 出直しを強行して全てをウヤムヤにしそう
- いったんグループ解体だろうに
- 再スタートきれる状況じゃないだろw頭おかしいのか
- メンバー大量卒業の予感
- 解散でもなんでもなかった クラス替えみたいなもんよ
- なに勝手に千秋楽という名の公演やろうとしてるんだ。なに勝手に再スタートとか言ってるんだ
- 号泣の再出発ステージ→がんばれー応援してるぞーの声援→禊終了の流れか。感動ですなぁ
などと批判や困惑の声が上がっており、大炎上状態になっています。
なぜ、このタイミングでわざわざチーム解散を決断したのか、1期生と研究生に分ける理由はよく分からないのですが、被害者の山口真帆さんはチームGの副キャプテンを務めており、同チームの複数のメンバーたちも山口さんの味方に付いているとされているので、裏側ではすでに複数のメンバーが脱退することが決まり、チーム解散となったのでしょうかね。
11日発売の週刊誌『週刊文春』によると、4月某日にNGT48の若手メンバーA子さんから記者のもとにSOSが届いたとし、裏側での様子を伝えています。
A子さんによれば、運営会社『AKS』側はメンバーに対して、「NGT48は解散しない」「不仲になったチームを統合する」「ここから1番のグループになるには、どうすればいいかをみんなで考えよう」などと、前向きな説明を繰り返しているそうなのですが、山口真帆さんの暴行事件に関与した疑いのあるメンバー、ファンと繋がりのある複数のメンバーが誰なのか明らかにすることなく、原因究明や責任追及も行われていないとしています。
そうした中で、AKSの吉成夏子社長とメンバーの面談が行われ、その面談では、「この子が嫌だから活動したくないなどと、今も事件のことをグチグチ気にするなら辞めてもらっても構わない」などと言われたそうです。
また、5日には新潟市内で全体ミーティングが行われたといい、このミーティングの参加条件は「今後もやる気がある者」だったといい、山口真帆さんのほか、メンバー2名は不参加だったとのことです。
そして、この全体ミーティングでは学級会での犯人探しのように、ファンと繋がっているメンバーのあぶり出しが行われ、“ベテランメンバー”5名が名乗り出たそうなのですが、結局この集まりではグループの今後について具体的なことはほとんど話せなかったとしています。
裏側でこうした動きがあり、ふるいにかけて残ったメンバーでNGT48として活動を継続するつもりのようですが、もしこのまま山口真帆さんが脱退となるのであれば、イメージがさらに悪化することは間違いないため、グループは一度解散するべきなのではと思いますね。