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今年のAKB48選抜総選挙開催見送り。AKS不祥事頻発、NGT48騒動や注目度低下の要因?

AKB48選抜総選挙を今年は開催しないと発表、理由はNGT48山口真帆の事件?

2009年から年1回開催されていたAKB48グループの人気イベント『AKB48選抜総選挙』が、今年は開催されないことが明らかになりました。

13日にAKB48の公式サイト上で発表されたもので、「AKB48選抜総選挙につきまして」として、「昨年開催10回を数え大きな区切りを迎えたAKB48グループの毎年の恒例行事である『AKB48選抜総選挙』を、本年は実施しないことに致しました。」と発表した上で、「AKB48グループは、ファンの皆様が心から応援したいと思って頂けるようなグループになれるよう、引き続き日々精進して参りたいと思っております。」としています。

『AKB48選抜総選挙』は、AKB48結成から4年後の2009年に、13枚目シングルの選抜メンバーを決めるイベントして第1回が開催され、前田敦子さんが初代女王に輝き、2010年の第2回は大島優子さん、第3回は前田敦子さん、第4回は大島優子さんと2人が1位争いを繰り広げていましたが、第5回でHKT48・指原莉乃さんが初の女王に輝き、大きな話題になりました。

<↓の画像は、AKB選抜総選挙の初代女王・前田敦子さんの写真>

<↓の画像は、第5回選抜総選挙女王・指原莉乃さんの写真>

その後、指原莉乃さんは2015年~2017年にかけて3年連続女王となり、昨年は海外グループも参加した初の世界選抜総選挙でSKE48・松井珠理奈さんが悲願の初女王となりました。

<↓の画像は、昨年の選抜総選挙女王・松井珠理奈さんの写真>

そして、今年は誰が女王となるのかファンらの間で予想も行われていたのですが、今年は開催しないことを運営が発表しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

AKB48グループにとって選抜総選挙はグループを代表するビッグイベントで、運営サイドとしては投票権付きのCDが数百万枚も売れることで大集金イベントとなっているのですが、人気メンバーの相次ぐ卒業などによってグループ全体の注目度が下がっており、マンネリ化も指摘されています。

昨年フジテレビ系で生中継された番組の平均視聴率は、第1部(19時00分~20時51分)の平均視聴率は5.7%、第2部(20時51分~21時24分)は11.0%、瞬間最高視聴率は13.8%(全て関東地区)となっており、これは過去最低の数字でした。

こうした注目度の低下に加えて、昨年12月にはNGT48・山口真帆さんが自宅マンション前で男2人に暴行されるという事件が発生し、この事件にはメンバーも関わっていると山口さん本人が訴えているにも関わらず、運営の対応があまりにも酷いものだったことで今もなお猛バッシングを浴びています。

つい先日もこの事件に関連して前NGT48劇場支配人・今村悦朗さん、AKB48劇場支配人・細井孝宏さんが問題行動をしたことで処分を受けるなど、次から次へと騒動が起きている状況なので、選抜総選挙を開催しない、開催できないのは当然かもしれないですね。

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