AKB48ユニットじゃんけん大会の結果、HKT48・荒巻美咲&運上弘菜『fairy w!nk』が優勝しメジャーデビュー決定
『AKB48グループ ユニットじゃんけん大会2017~絆は拳から生まれる!~』が名古屋の日本ガイシホールで24日に開催され、HKT48の荒巻美咲さん(あらまき・みさき 16歳)、HKT48の研究生・運上弘菜さん(うんじょう・ひろな 19歳)によるユニット『fairy w!nk(フェアリーウィンク)』が優勝し、12月13日リリースのシングルでメジャーデビューすることが決定しました。
2010年からスタートしたAKB48グループのじゃんけん大会は、これまで個人戦で優勝者を決定するという形でしたが、今年は個人だけでなくそれぞれ自由に2人以上のユニットを組み、出場することも可能というルールになっていました。
今年は、国内のグループに所属するメンバー(※卒業発表者は除く)総勢325人(ソロ含むユニット数:106組)が予備戦に参加し、全48組が24日に開催の本戦に出場しました。
決勝戦では、NMB48の矢倉楓子さん、村瀬紗英さんによるユニット『ふぅさえ』と『fairy w!nk』の2人が対決し、じゃんけん代表者の荒巻美咲さんが矢倉楓子さんを破り、見事メジャーデビューすることが決定しました。
<↓の画像左が荒巻美咲さん、右が運上弘菜さん>
じゃんけんを担当した荒巻美咲さんは「緊張したけど勝ててうれしいです」、相方の運上弘菜さんは「私は何もしてないんですけど……本当に勝ててうれしいです」とコメントしています。
そして、12月13日にリリースされるシングルのカップリング曲として、ベスト4に残ったユニットの楽曲が収録されることになっており、決勝で負けた『ふぅさえ』のほか、ソロで出場したSKE48・白井琴望さん、AKB48の大家志津香さん、宮崎美穂さん、NGT48の北原里英さんの3人組ユニット『kissの天ぷら』の楽曲もシングルに収録され、ミュージックビデオ(MV)も撮影されるとしています。
ちなみに、HKT48兼STU48の指原莉乃さん、AKB48の峯岸みなみさん、AKB48兼NGT48の柏木由紀さんによるユニット『サンコン』はCブロック4回戦で敗退、NMB48の山本彩さん、AKB48の横山由依さん、HKT48兼AKB48の宮脇咲良さんによる『はんたんねぇ』は初戦で敗退となりました。
<↓の画像は、『サンコン』のメンバー写真>
<↓の画像は、『はんたんねぇ』のメンバー写真>
過去のじゃんけん大会には出来レース、ヤラセ疑惑があり、これも原因となって選抜総選挙ほどの注目を集めることはできず、今年もファン以外の間ではほとんど注目されていませんでした。
また、優勝した荒巻美咲さんと運上弘菜さんは、ファン以外には名前が知られていないメンバーということもあり、あまり話題になっていないのですが、こうして若手たちにもチャンスが与えられることでグループの成長に繋がるかと思いますので、メジャーデビューが決定した2人の今後の活躍に期待したいですね。
そして、、今回のじゃんけん大会終了後には『第3回AKB48グループ ドラフト会議』が来年1月に開催予定と発表され、「今回はメンバーが選びません。各チームのファンの皆さまがドラフト生を選びます」「各グループのファンが一番、補強ポイントを分かっている。ファンの方に参加してもらう」としています。
『AKB48グループ ドラフト会議』は、2013年11月と2015年5月に開催されており、このイベントは、AKB48グループの各チームのキャプテンと各劇場支配人らが相談した上で、ドラフト候補者オーディションを勝ち上がったドラフト生を指名、入札・抽選方式で必要な人材を獲得するというものとなっていたのですが、次回はファン参加型のイベントに変更することで、どれ程の盛り上がりを見せるのかに注目したいですね。
関連記事
- 今年のAKB48じゃんけん大会の会場収容人数が過去最小の理由…グループの人気低迷等が影響?(2018年8月13日)
- 今年のAKB48じゃんけん大会はユニット対決、ヤラセ・八百長疑惑で注目度低迷し新たな試み? 名古屋・日本ガイシホールで9月に開催(2017年7月23日)
- 今年の『AKB48じゃんけん大会』優勝は田名部生来で7代目女王! 姉妹グループ『STU48』来年夏に発足も電撃発表!(2016年10月10日)
- AKB48の第6回じゃんけん大会が低視聴率で地上波撤退! ヤラセ・八百長疑惑浮上で盛り上がらず! ルール変更にファンからも不満の声(2015年9月16日)
- 『AKB48じゃんけん大会』のレフェリーとして、南キャン・山里亮太が出演しないことが判明!!出演辞退の理由とは!?(2013年9月13日)
まだやってんの?アホくさー