元『NGT48』の“まほほん”こと山口真帆さん(やまぐち・まほ 25歳)が、少女漫画原作の実写映画『ショコラの魔法』(今年初夏公開予定)で映画初出演にして主演を務めることが16日に発表され、ネット上では様々な声が上がっています。
山口真帆さん主演で実写化される『ショコラの魔法』は、漫画家・みづほ梨乃さんが月刊少女漫画誌『ちゃお』『ちゃおデラックス』等で連載の同名人気漫画が原作で、「1番大切なモノ」を代償に、どんな願いも叶える不思議な魔力を秘めたチョコレートを提供する屋敷を舞台にしたホラー・ファンタジー作品となっています。
<↓の画像は、漫画『ショコラの魔法』の写真>
主演の山口真帆さんは、食べると願いが叶う魔法のチョコレートを作るショコラティエの魔女・哀川ショコラを演じ、ゴスロリファッションに身を包んだビジュアル写真も公開されています。
<↓の画像が、『ショコラの魔法』で主演する山口真帆さんのビジュアル写真>
『ショコラの魔法』の監督は、ドラマ『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『問題のあるレストラン』、『HERO2』、『医龍4』などの作品で演出を担当した森脇智延さん、脚本は実写映画『暗殺教室』などを手掛けた金沢達也さんが務めます。
主演に抜擢された山口真帆さんは、「私自身、小学生の時ちゃお読者だったので、お話を頂いた時はあの時に戻ったかのように心躍りました。原作のみづほ梨乃先生の描くショコラはとても可愛くて、原作を読み進める程、ショコラの可愛さに魅了され、待ち受け画面もショコラにする程、先生の描くショコラが大好きです。ショコラに魅了される程、映画初出演で初主演の私に務まるか不安になりましたが、スタッフや共演者の方々の協力があって乗り越えられました。衣装やヘアメイクも忠実に再現されているので、そこも注目してほしいポイントです。」
などとコメントしています。
<↓の画像は、『ショコラの魔法』で映画初主演する山口真帆さんの写真>
そして、『ショコラの魔法』の実写映画化、山口真帆さんの主演起用に対してネット上では、
- NGTにいたら絶対になかったことだから本当によかった。心から頑張ってと思う。
- まほほん映画主演おめでとう。まほほんの目力の強い演技が大好きです。映画観に行きます。
- 映画初主演おめでとう、絶対見に行きたい。そういえば、アイドルの頃のキャッチフレーズも真帆の魔法にかけちゃうぞでしたね。
見に行けるところで上映されたらいいけど、この世の中の状況ならオンライン上映会でもやって頂けると嬉しいな。 - 映画館で是非見たいので公開される頃にはコロナが収束している事を願っています。映画の今後の情報や公開を楽しみに待ってます!
- エコエコアザラクや笑うせえるすまんみたいな漫画だな ちょっと怖いところもある役だから、山口真帆似合うかも
- 問題は滑舌だが そこさえ人並みになってればいいな
- ビジュアル合っている 原作内容も面白そう 問題は滑舌だけだな
- 山口真帆は嫌いじゃないが、演技と滑舌は大丈夫なのか?女優よりモデルタイプだろ?
- 演技に厳しい研音が舞台に続き映画も出してくるとは、それだけ山口の演技が上達してる証だろう。これは楽しみ
- 表向きはまほほんと黒メンの間に問題ないんだから、当然NGT皆が祝わないとおかしいよな
- 指原の映画「薔薇色のブー子」には売り上げで勝ってほしい AKB関連の映画ではブー子が売り上げ最低のはず
- まほほんが報われて良かった。上手くやった者勝ちみたいなセコイ事は許されない
などの声が上がっています。
山口真帆さんはNGT48でアイドル活動をスタートさせてから3年後の2018年末に、自宅マンションの前で2人の男性ファンから暴行被害に遭い、このトラブル発生から半年後にはNGT48を脱退、その後は大手芸能事務所『研音(けんおん)』に所属し、女優活動をスタートさせました。
昨年1月には、横浜流星さん&清野菜名さんW主演ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第1話でドラマ初出演し、昨年9月上演の内博貴さん主演舞台『走れメロス~文豪たちの青春~』で舞台に初挑戦しました。
また、9月には事務所の先輩である福士蒼汰さん主演ドラマ『DIVER-特殊潜入班』(フジテレビ系)の第2話に出演しましたが、まだまだ演技経験が少ない新人です。
そんな山口真帆さんは滑舌の悪さがネックになっているとも言われていますが、『研音』に移籍してから2年で映画主演という大きな仕事を獲得し、さらに経験を積んで活動の幅を拡げていけるように頑張ってほしいですね。
『ショコラの魔法』は今年の初夏公開予定で、今年さらに活躍する姿を見せてくれることに期待したいです。