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元AKB48の大島優子が映画『ロマンス』に続き、連続ドラマでも初主演決定? TBSドラマ『任侠刑事・麦秋』で主役?

大島優子がTBS『任侠刑事・麦秋』で連続ドラマ初主演? 低視聴率連発枠での放送で、大コケの可能性も?

昨年6月にAKB48から卒業し、現在は女優として活躍している大島優子さん(26)が、今年の秋に公開予定の映画『ロマンス』で、AKB48卒業後初めて映画で主演を務めることが1月に発表されましたが、更に、4月からスタートする連続ドラマで初の主演を務めることが決定していると週刊誌『週刊文春』が報じました。

大島さんが主演を務めるドラマのタイトルは『任侠刑事・麦秋』で、TBS系の木曜ドラマ劇場枠(毎週木曜日21時~)で放送されるとのことです。

本ドラマでヤクザを足抜けさせる刑事役を演じるの大島さんは、昨年11月に公開された宮沢りえさんの映画『紙の月』に出演し、第39回報知映画賞・助演女優賞、第36回ヨコハマ映画祭・助演女優賞、第38回日本アカデミー賞・優秀助演女優賞を受賞、更に、今年1月期に放送されているSMAPの草彅剛さんが主演の月9ドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)に出演し、演技が評価されていることから主演ドラマにも期待が集まりますが、苦戦を強いられる可能性があるとみられています。

というのも、ここ最近の同枠は数字を持っておらず、現在放送中の「美しき罠~残花繚乱~」は毎週数字が芳しくありません。

前クールの「MOZU シーズン2~幻の翼」(西島秀俊主演)、「ママとパパが生きる理由。」(吹石一恵主演)でも1度も2ケタ台に及ばない結果となっており、今世紀のプライム帯の民放連ドラ(テレビ東京除く)で、史上ワーストの視聴率を記録した川口春奈さん主演の「夫のカノジョ」(13年10月期)も同枠。

そのため、「任侠刑事・麦秋」も苦戦をしいられるのではないかと見られているようです。

ここで結果を残すことが出来れば、女優として認められることとなるが、果たしてどういった結果となるのでしょうか。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

ドラマの要は脚本と演出で、それによって視聴率が獲れるか獲れないかが大体は決まりますが、木曜21時台に関しては激戦区として知られており、日本テレビ系で放送されているバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』は1月22日放送分が関西地区で平均視聴率24.4%、関東地区で15.7%を獲得、また、テレビ朝日系では同時間帯にドラマを放送し高視聴率を獲得しているため、ドラマ自体の評価が高かったとしても高い視聴率を獲得するのは中々難しいものがあります。

そして、4月期にはテレビ朝日系で漫画家・石坂啓さん原作の『アイ’ム ホーム』のドラマが放送され、SMAPの木村拓哉さんが主演を務めると言われているため、苦戦を強いられるのはほぼ確実で、大コケして打ち切りということにならないことを願うばかりですが、果たしてどうなるでしょうかね…。

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