地下アイドル松岡笑南がファンから強制わいせつ被害。犯人逮捕で天使突抜ニ読ミ運営が事件公表、現在の状態や対応説明

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松岡笑南

今年4月にデビューしたばかりの地下アイドルグループ『天使突抜ニ読ミ(テンシツキヌケニヨミ)』のメンバー・松岡笑南さん(まつおか・えな 21歳)が、熱狂的ファンの男から強制わいせつなどの被害に遭う事件が発生し、グループの運営が公式ツイッター上でコメントを発表しました。

警視庁捜査一課は17日に、地下アイドル女性が暮らすマンションに侵入し、体を触ってケガを負わせた疑いで、無職・佐藤響容疑者(さとう・ひびき 26歳)を強制わいせつ致傷と邸宅侵入容疑で逮捕しました。

<↓の画像が、逮捕報道写真>
松岡笑南の熱狂的ファン逮捕報道画像

佐藤響容疑者は、被害女性が所属するアイドルグループの熱狂的ファンで、女性とも面識があったといい、取り調べに対して「私がやったことに間違いない」と容疑を認めており、「女性のイベントは必ず1番で予約し、参加していた」とも供述しているとのことです。

松岡笑南の熱狂的ファン逮捕報道画像

事件は1日23時ごろに発生し、被害女性が暮らす東京都江戸川区内のマンションエントランスで、佐藤響容疑者は後ろから女性の顔にタオルを押し当てて引き倒し、体を触るなどの行為をしたとされており、転倒させた際に女性の顔に1週間のケガを負わせています。

松岡笑南の熱狂的ファン逮捕報道画像

被害女性が悲鳴を上げたことで佐藤響容疑者は現場から逃走しましたが、防犯カメラの映像などから佐藤容疑者が犯人として浮上し、事件発生から2週間以上が経過した17日に逮捕となったようです。

事件が発生した1日は被害女性が所属するグループのライブが行われており、佐藤響容疑者は被害女性がライブから帰宅するまで、オートロックドアの内側、エントランス内部に忍び込んで待ち伏せしていたといい、警視庁は佐藤容疑者が被害女性の自宅マンションを知った至った経緯などを調べているそうです。

松岡笑南の熱狂的ファン逮捕報道画像

各報道では被害女性の実名は公表していなかったのですが、『天使突抜ニ読ミ』の運営は公式ツイッターに文書を投稿し、被害者が松岡笑南さんだったことを明らかにし、公表に至った理由などを説明しています。

<↓の画像が、強制わいせつ被害に遭った松岡笑南さんの写真>
天使突抜ニ読ミ・松岡笑南

運営サイドは、「先日より長期休養しておりました松岡笑南について、ニュースでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、強制わいせつ致傷の被害者となっておりました。ここまで捜査関係情報のため、公表は避けさせていただいておりましたが、容疑者は名前公表となった本人のファンでもある佐藤響容疑者です。」と発表しています。

負傷した部位は顔と背中で、「強制わいせつ致傷というところで、未遂で終わったことも不幸中の幸いだと考えております」としています。

運営側は今回発生した事件について、「あってはならない行為ですし非常に遺憾です。天使突抜ニ読ミとして、松岡笑南として、断固として戦う所存です。」とし、松岡笑南さんの現在の状態については、顔を負傷し精神的にもかなり厳しい状態にあるものの、運営側は毎日のように連絡を取っていて、少しずつ回復へ向かっているといい、復帰に向けて頑張っているところだと報告しています。

<↓の画像が、運営のコメント写真>
【天使突抜ニ読ミ】の運営が松岡笑南の強制わいせつ事件にコメント画像

松岡笑南さんが強制わいせつ事件の被害者になったことを公表するまでには、松岡さん本人ともよく話し、公表することで予想されるリスク、公表しないことによるリスクについて松岡さんの親も含めて協議した上で、再販防止や他のアイドルへの注意喚起など、業界全体を守りたいという思いから、容疑者の逮捕報道を待って公表に至ったと説明しています。

【天使突抜ニ読ミ】の運営が松岡笑南の強制わいせつ事件にコメント画像

そして、この事件に対してネット上では、

  • 私はこれで推しましたかと
  • 気持ち悪い。ファンはあくまでファンです。恋愛対象じゃない。
    距離感が近くなる地下アイドルでは、欲望を抑えられないファンも居るのだろうが、こういう暴挙に出てしまう人間は更正することはない。怖すぎます。
  • 被害者はかわいそうに。襲われただけでも相当なショックを受けるはずだろうけど、顔にも傷がつけらなんて。一生残ってしまうような傷じゃないといいけどね…。
  • わいせつと顔とダブルなら相当な心の傷、人生変えしまう心の傷になると思う
    言葉以上に家族が怒りを覚えてると思う、怖いのはこの先の被害者の人生、全てでフォローが必要。
  • 少し前に似たような事件が起きたにも関わらず、被害者が告発するまで隠していたアイドルグループがありましたね。
  • AKSはなぜこういう対応が出来なかったのでしょうか
  • NGTの男が不起訴だから大丈夫だろってやったんだな、、また事件起きるよね不起訴だと
  • NGT48でも同じような事件あったな、対応が天地の差だけど。
    アイドルに興味ないけど日頃からファンに好意しめして貢いでもらってるんだから、ホストやキャバと同じように客とのいざこざ起きないよう責任者側が対策対応して守ってあげないと駄目だよね。
  • アイドルなら泣き寝入りするだろうという性犯罪者の狙いを覆し、すぐに被害を連絡して犯人を捕まえる世になってほしい
    また、GPSなしに野放しにしないでほしい
  • 性犯罪は、被害者の心を殺す殺人罪だと思う。今回はわいせつ行為は未遂に終わったようだが、未遂だろうが何だろうが、精神的に殺す殺人には変わらないと思う。

などのコメントが寄せられています。

「会いに行けるアイドル」をコンセプトにしたAKB48グループの登場などによって、アイドルとファンの接触イベントがより広く浸透し、アイドル業界ではそれが一般的なものとなりましたが、双方の距離がより近くなる一方で、運営側の対応が不十分というケースが多く、アイドルが悪質なストーカー被害を受けて今回のような事件が発生してしまったり、精神的に追い込まれたアイドルがグループ脱退となることもあります。

最近では、NGT48のメンバーだった“まほほん”こと山口真帆さんが、自称ファンの男2人組に自宅マンションの玄関前で襲撃され、顔を掴まれて口をふさがれるなどの暴行被害に遭い、その後の運営側の対応があまりにも酷いものだったため、事件発生から半年後の今年5月にグループを脱退しました。

松岡笑南さんは不幸中の幸い、顔や背中を打撲する程度の軽傷で済んだとのことですが、認知していた熱狂的ファンに自宅を特定され、突然襲われるというのは想像を絶する恐怖で、この時に味わった恐怖は頭の中から消えず、今後一生のトラウマになる可能性も高いことから、このような事件を起こした犯人には厳罰を下すべきだと思います。

また、松岡笑南さんは現在復帰に向けて、心身の回復に努めているそうですが、本人が復帰を強く望んでいるとしても決して無理はさせないようにしてほしいですし、運営側は今後また同様の事件発生を防ぐため、様々な対策を行っていってほしいです。

参照元
  • https://twitter.com/tsukinukeniyomi/status/1174120888096059393
  • https://twitter.com/tsukinukeniyomi/status/1173890907172556800
  • https://www.tenshitsukinukeniyomi.com/matsuoka-ena
  • https://mainichi.jp/articles/20190917/k00/00m/040/165000c
  • https://www.sankei.com/affairs/news/190917/afr1909170024-n1.html
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZjMyODIzZT

    なんで付き合えるとか思うんだろうか。
    別世界じゃん。お金落としてくれるから愛想も振りまいてると思えばそんな勘違い起きないと思うな…って
    免疫ない人にはそう思えないか。
    気持ち悪

  2. 2
    ありんこ
    ID:YzE1ZGQxYj

    犯人って見るからにカスですね、そこまでの執着を何かに向けることはできないんですかね、この程度ではすぐ出てくるんでしょうが、こんな人は更生施設とかに入れるべきです。

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