元『NGT48』の“まほほん”こと山口真帆さん(28)が、2019年5月から所属していた大手芸能事務所『研音(けんおん)』を退所することを発表しました。
山口真帆さんは30日に自身のX(旧・ツイッター)とインスタグラムを更新し、「9月30日をもちまして、研音を退所することになりました。」と発表した上で、「上京したばかりで不安だった私を約4年間、真摯に向き合ってサポートしてくださり、心から感謝しています。これからもその経験を活かし頑張っていきます。また、いつも支えてくださっているファンの皆さま、本当にありがとうございます。どんなときもファンの皆さまがいるから明日を見ることができました。私を見つけて応援してくださること自体が奇跡だと思っているので、私も自分の軌跡をこれからもお見せできるように頑張ります。」
と、事務所とファンに感謝の言葉を綴っています。
退所後も芸能活動を継続することを明かしており、新たな公式サイトも今日から公開しており、詳細は不明ながら今後はフリーで活動していくようです。
<↓の画像は、山口真帆さんの研音退所報告コメント全文の写真>
そして、山口真帆さんの研音からの退所発表を受けてネット上では、
- 良い事務所にいても全く活躍できなかったな
- 顔は女優でもトップクラスに整ってるけど滑舌があまりにも悪すぎた
- まあ仕事なかったのは本人次第とはいえ、それにしても研音に属しながら仕事なさすぎたな
- 移籍して活躍を期待してたけど露出はさっぱりだったよね。いつの間にか忘れられてしまった感が強い
トラブルに巻き込まれた側なのに厄介そうなイメージが付いてオファー出し辛かったのかな。それとも表現者としての才能が足りなかったのか… - あれだけ応援団が居たと思ってたのにあの時だけだったのか。もう世間は無関心。パッとしなかったね。
- 新しいサイトでいくつか引き継がれていたものがあるので、きっと円満退所されたのだろうなと勝手ですが思いました。
退所にはびっくりしましたが変わらず応援しますよ。これからも頑張って下さい。 - あの時は正直者が損をしている感じで胸糞悪いと思った。あれから4年でコロナ禍で思うような活動が出来なかったと思うが、フリーになってのびのび活動して欲しい。
などの声が上がっています。
山口真帆さんはNGT48の第1期生で、副キャプテンに就任後の2018年12月に、自宅マンションの玄関先で男性ファン2人から暴行被害を受け、この事件が原因で2019年5月にNGT48を卒業しました。
NGT48を卒業後は、天海祐希さん、川口春奈さん、菅野美穂さん、福原遥さん、榮倉奈々さん、志田未来さんなどが所属する研音に移籍し、2020年1月期に放送された横浜流星さんと清野菜名さんW主演ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)で女優デビュー、2021年6月公開の『ショコラの魔法』で映画初主演を務めました。
この他にも数本のドラマや舞台に出演していましたが、女優転身後は人気が伸び悩んでおり、仕事量も少ない状態にありました。
そうしたこともあり、移籍から4年半弱で退所となったと予想されますが、山口真帆さんには現在も多くのファンがいるようですし、大手の芸能事務所を離れて今後はより自由に、ファンを大切にしながら新たな活動を頑張ってほしいですね。