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梅澤愛優香がラーメン屋『麺匠 八雲』産地偽装や給料問題は事実と認める。文春オンラインがトラブル報道で炎上…

元バイトAKB梅澤愛優香のラーメン店で食材の産地偽装問題発覚。実質的な経営者は元カレF氏? 疑惑浮上で波紋呼ぶ

『AKB48』の「バイトAKB48 プロジェクト」で、2014年10月~2015年2月にかけて『バイトAKB』として活動していた梅澤愛優香さん(うめざわ・まゆか 24歳)が経営のラーメン店で、産地偽装などをしていたことが明らかとなり、ネット上で物議を醸しています。

梅澤愛優香さんは2015年2月に『バイトAKB』の活動が終了後、2016年10月から名古屋の地下アイドルグループ『ロマンティックシェリー』で活動し、2017年9月に出身地の神奈川県大和市にラーメン店『麺匠 八雲(やぐも)』をオープン、同10月には東京・葛飾区に2号店、昨年8月には鎌倉市内につけ麺がメインの『中華蕎麦 沙羅善(さらぜん)』をオープンさせました。

<↓の画像は、『麺匠 八雲』等を経営する元バイトAKB・梅澤愛優香さんの写真>

梅澤愛優香さんが経営する店は、麺が完全オリジナルで具材も産地にこだわり、1号店は開店からまだ4年ながら着実に客足が伸び、ここ最近話題になったラーメン評論家からのセクハラ、中傷問題による出禁騒動でも知名度が急上昇し、連日行列ができる人気店となっています。

そんな店で食材の産地偽装を行っていることなどが、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』の取材で判明したとのことです。

店が開店する前には従業員が近所の大型スーパーへ買い出しに行き、冷凍天然エビ、北海道産のニラや長ネギ、買い物カゴ2つに山盛りになったモヤシ等を購入していたそうなのですが、店の人気メニュー『海老ワンタンメン』の説明文には、「ぶりぶりの国産天然海老のみを自家製の黄色い皮で包んだ海老ワンタン」などと記しているものの、従業員がスーパーで購入したのは国産ではなく、「インドネシア産のエビ(ホワイトエビ12尾入り 税抜き980円)」だったそうです。

<↓の画像は、従業員が購入したインドネシア産ホワイトエビ、パック裏の食品表示ラベルの写真>

また、店の公式サイトで使用しているモヤシは「三重県産」と明記しているものの、スーパーで購入していたモヤシは「神奈川産」で、違う日にも従業員は同じ商品を購入していたにも関わらず、記者が従業員にエビについて質問すると、「国産の海老を使用していて、店内で1つずつ手作りで作っています」と説明したといいます。

しかし、『麺匠 八雲』の元従業員に仕入れの内情について聞くと、「毎朝、従業員が自転車で近くのスーパーまで買い出しに行きます。明確に買い物リストというものがあるわけではないですが、冷凍庫にあるものを写真で撮り、『これと同じものを買ってこい』という感じで買いに行っていました。肉や麺などは業者が運んでくる食材を使っていますが、野菜はスーパーで買うものが多かったです。『国産』などと謳っているものをスーパーで買うことに疑問を感じている従業員も多いのですが、雇われている立場なので言われた通りに買い物をしていたのだと思います」と証言しています。

これを指示していた人物については、「私が働いていた頃は、店のオペレーションを考えていたのは、Fという40代の男性でした。『麺匠 八雲』の社長は梅澤さんですが、開店から数年間、実質的に店を運営していたのはFです。Fは梅澤さんが名古屋で地下アイドルをしていた頃からの知り合いで、社長の梅澤さんのことも“マユカ”と呼び捨てでした」と明かしています。

この証言を元に取材を進めたところ、元従業員が「実質的な経営者」として名前を挙げたF氏は、梅澤愛優香さんがかつて所属していたグループ『ロマンティックシェリー』の所属事務所『シンデレラプロモーション』の運営メンバーだったそうです。

<↓の画像は、「実質的な経営者」と言われるF氏の写真>

元従業員は梅澤愛優香さんとF氏の関係について、「社長は梅澤さんですが、ナンバー2がFです。『八雲』のオープン時からFは関わっていて、店を出す前には梅澤さんの実家まで挨拶に行ったそうです。梅澤さんの両親はラーメン店を出すことに反対していたそうですが、F氏が説得し、梅澤さんも乗り気だったことから『実家に迷惑をかけないなら』という条件で出店を認められたと話していました」と明かしています。

また、「梅澤さんはFについて『昔お世話になって、今も面倒見てくれているんだよ』と説明していました。Fも梅澤さんを社長として立てている様子でしたが、“マユカ”と呼び捨てで砕けた雰囲気で話していましたね。梅澤さんがアイドルだった時のプロデューサーということは従業員はみんな知っていたと思います。印象的だったのは、梅澤さんが『もう辞めたい』と言い出した時に、『テレビ出演とかの時に顔と名前だけ使わせてくれればいいから』とFが説得していたこと。梅澤さんが“看板”で、Fが実質的な経営者という雰囲気でしたね」と語っています。

<↓の画像は、梅澤愛優香さんとF氏の2ショット写真>

実質的な経営者だったF氏の業務は大きく分けて3つあったといい、1つは食材を店に届けること、2つ目は業者としての取引窓口、3つ目は従業員の管理だったといい、かつては従業員の採用面接や給与面にも関与していたそうですが、管理が杜撰(ずさん)だったとしています。

元従業員は、「入る時から雇用契約書がなく、働き始めても当初Fから聞いていた月給より10万円ほど低い待遇でした。しかも毎月のように、無断で給料日よりも支払いが遅れるんですよ。梅澤さんに『どうなっているんですか』と尋ねても、『キャッシュカードをなくしちゃった』などの不思議な言い訳をされ、1ヶ月遅れたりとかすることもザラでした。他の従業員たちも同じ状況だったと思います。」と証言しています。

また、給与の支払い方法も統一されておらず、ある時は梅澤愛優香さん名義の口座から振り込まれ、別の月には手渡しだったといい、「もちろん給与明細もなくて。未払いの分も数十万円くらいあったと思います」と語っています。

F氏は過去にも飲食店のオーナーを務めていたそうですが、昔から管理などが杜撰だったといい、雇用契約書を作成せず「うちに来たら20万円以上出します」と言いながらも、実際に支払われた給料は14万程度で、給料の遅延も日常茶飯事だったと別の店の元従業員が明かしています。

『文春オンライン』の取材によれば、F氏と梅澤愛優香さんは『麺匠 八雲』の大和店から徒歩圏内にあるアパートで一緒に暮らしているといい、12日20時ごろに白いポルシェがアパート前に止まり、助手席から梅澤さんが姿を現し、時間差で同じ部屋に入っていったそうです。

F氏が部屋から再び姿を現したのは13日午前8時ごろで、それから数時間後にアパートへ戻ったF氏は、梅澤愛優香さんを車に乗せて警察署へ向かったといい、この日以外にも、2人が同じアパートに出入りする姿を何度もキャッチしているとしています。

そして、『文春オンライン』は真相を確かめるために梅澤愛優香さんに取材を行ったところ、食材の産地偽装については、メニューの表記と違う食材を使用していたのは事実です。開店当初は表示通りの食材を使用していたのですが、仕入れ先の卸業者を変更したりする中で、店主の私がそのズレを把握できておらず、開店当初のメニューを使用し続けていました。大変申し訳ありませんと釈明しています。

いつから産地偽装をしていたのかについては、食材によって時期は違うのですが、一番古いものでは2019年8月からメニュー表示と異なる食材を使っていたことがわかりました。私自身が複数の店舗の経営で忙しくなってしまい、現場の従業員との情報交換が十分にできず、把握することができなかったという状況ですとしています。

産地偽装問題の責任はどこにある?との問いには、私の責任です。私の監督不行き届きで、お客様には大変申し訳ないと思っています。とした上で、15日には消費者庁に、メニュー表示と異なる食材を提供していたことを報告したと明かしています。

消費者庁に報告した食材は、エビ、モヤシの他に、牛モツと豚肉とし、海老は国産と書いていましたが実際はインドネシア産、もやしは三重県産表示でしたが実際は神奈川県産でした。牛もつも国産と謳(うた)っていましたが、アメリカ産のものを使っており、茨城県産と表示していた豚肉は山形県産でしたと、複数の食材で産地偽装があったことを明らかにしています。

食材の産地偽装問題で公式サイトを一時閉鎖し、食材の産地を記載しない形に修正し、店舗へ出しているメニューも変更したと説明しています。

続いて従業員の給料問題については、支払いが期日よりも遅れたことは事実と認め、遅延が発生した原因については、当時はお給料が手渡しで、業者への支払いも現金だったためお店に多くの現金を置いていたのですが、一度、約250万円の売上を当時の従業員の1人に持ち逃げされたことがあり、手元にお金が無くなってしまって支払いが遅れていましたと釈明しています。

お金を持ち逃げした従業員は自ら名乗り出て、返金もしたことから警察には被害届を出さなかったといい、従業員に『キャッシュカードが無くなった』と嘘をついたのは、持ち逃げという理由を伝えてしまうと店の士気が下がるのではと思ってのことでした。何にせよちゃんと働いてくれていた従業員の方には関係のないことで給与の支払いが遅れてしまい、大変申し訳なかったですと謝罪しています。

給料の未払いが発生している件は把握しておらず、もし未払いがあったのであれば、直接話し合いをしたいとしています。

F氏は開店当時からスタッフだった?との問いには、Fさんは私が名古屋で地下アイドルとして活動していた時にお世話になった方なのですが、実は昔逮捕されたことがあり、周りからの反応は様々でしたが、私が作るお店で働いてもらうことで社会復帰の手助けができればと考えていましたと答えています。

ちなみに、F氏と思しき人物は2016年に、『シンデレラプロモーション』所属のアイドルと交際していた男性ファンに対して、“ケジメ”などと言って架空の借用書を書かせて、「お前が逃げても、家族や会社に迷惑がかかるかもしれんな」などと脅迫し、現金300万円を脅し取った疑いで恐喝容疑で逮捕・起訴され、この男性を含むファン2人からは、合計750万円の損害賠償を求めて提訴されていました。

同年には他にも、アイドル活動していた20代女性の自宅で口論になり、暴行して頭部打撲などの軽傷を負わせたとして、傷害容疑でも再逮捕されています。

元従業員が『文春オンライン』の取材に、F氏が実質的な経営者だったと証言していることについては、そう見えることはあったかもしれません。ただ、最終的な決定はぜんぶ私がしてきました。Fさんも、最終的な判断は私に尋ねてきます。業務の分担としては、味づくりが私、業者との窓口係がFさんです。もう1人開店当初から携わっている中核の女性社員が現場を統括していて、採用面接もその女性に任せていますと説明しています。

また、F氏とは同棲しているのかについては「一緒には住んでいません」と否定した上で、私は実家暮らしなのですが、仕込みが深夜や早朝に行われることもあるので、お店の近くに休憩室と材料置き場を兼ねてアパートを1室借りていて、そこに泊まる日もあります。中には1人部屋もあります。他にも、味づくりについて考えたい時や、最近は営業妨害や誹謗中傷などで精神的に疲れることも多く、1人になりたい時にその部屋を使っていますと答えています。

この部屋にはF氏が泊まることもあれば、別の女性従業員が泊まることもあり、F氏との同居はキッパリと否定しつつも、2019年から1年半ほどはお付き合いしていました。ただ仕事に支障が出ると思い、現在は関係を解消していますと語り、F氏とは過去に交際関係にあったことを告白しています。

現在の関係は、『良き相談相手』という感じでしょうか。ただ性格的に細かいことが得意なタイプではないので、お金は触らせていませんと語り、お金等に関してはルーズな面があるものの、付き合いも長く、年上なことから頼りにしている部分があるとしています。

そして、『文春オンライン』の報道や梅澤愛優香さん本人が取材に明かしたことに対してネット上では、

などと批判が噴出しており、炎上状態となっています。

食品、飲食業で産地偽装などは一番やってはいけない行為で、2013年には阪急阪神ホテルズ、ヒルトン東京、東京ディズニーリゾート内のホテルなどで、メニュー表記とは異なる産地の食材、別の種類の食材を使用していたことが明らかとなり、社会問題となりました。

食品偽装は、景品表示法や不正競争防止法、さらに詐欺罪などに抵触する可能性もあり、故意に産地偽装をしていたこと等が確認された場合には、相応の処罰を受けることになります。

梅澤愛優香さん曰く、『麺匠 八雲』では開店から2年後の2019年から、2年にわたってメニュー表示とは違う産地の食材を使用していたとのことで、かなり悪質だと思われても仕方がないでしょう。

梅澤愛優香さんは、ラーメン評論家からのセクハラ行為や誹謗中傷問題などで注目や同情を集め、ここ最近さらにメディア露出が増え、店の客も増えていた中で、こうした問題が出てきてしまったのは非常に残念で、もしこの件で法的な処罰を受けることは無かったとしても、この件で店の信頼は失われてしまったため、今後客が激減してしまう可能性は十分あるでしょうね。

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