乃木坂46のまりっかがグループ卒業へ、「伊藤万理華の脳内博覧会」開催前に報告…中元日芽香に続き芸能界引退も?

乃木坂46の1期生で、“まりっか”などの愛称で親しまれている伊藤万理華さん（いとう・まりか 21歳）が2日、年内の活動をもって乃木坂46を卒業することを自身のブログで発表しました。

伊藤万理華さんは、5日～15日にかけて開催する自身初の個展「伊藤万理華の脳内博覧会」（東京・GALLERY X BY PARCO）を機に、乃木坂46を卒業する決意を固めたと発表し、「今回の脳内博覧会は 私の全てを伝え切る事のできる最高の場。ここで卒業するのが私らしい決断だと思ったのです。」と、このタイミングで卒業を決めた理由を説明しています。

また、「こういうかたちで自分を発信する機会なんて今後なかなかないです。脳内博覧会を通して、自分のやりたいことを改めてじっくり考えようと思います。」とし、最後に「乃木坂46としての活動は年内で終わります。残り少なく感じますが、メンバーとしてめいっぱい楽しみます！どうか最後まで応援よろしくお願い致します。」と呼び掛けています。

＜↓の画像が、年内で卒業を発表した伊藤万理華さんの写真＞

伊藤万理華さんは、2011年に開催の第1期メンバーオーディションに合格し、2012年8月リリースの3rdシングル『走れ!Bicycle』で初の選抜メンバーに選出され、今年10月11日リリースの19thシングル『いつかできるから今日できる』までに計11回選抜入りし、同シングルより「乃木坂十一福神」（福神：選抜メンバーの中の選抜メンバー）に選出されるなど、グループ内でも高い人気を誇っています。

＜↓の画像は、乃木坂46に加入当時の写真＞

そんな伊藤万理華さんの父親はグラフィックデザイナー、母親は元ファッションデザイナーという芸術一家に生まれ、自身も高校卒業後の2014年に芸術系の大学に進学し、ファッション誌『CUTiE』、グラフィックデザイン専門誌『月刊MdN 』で連載を持ったり、乃木坂46のライブDVDに封入のブックレットデザインを手掛けるなど、芸術系の才能を活かした活動も行ってきました。

そうしたことがきっかけで5日からは、ファッション、アート、カルチャー、鉱物や苔(こけ)なども愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華さんの脳内に迫るという「伊藤万理華の脳内博覧会」が開催されることが決定していたのですが、そうした中で年内をもって卒業することが発表されファンからは、

• えっ…。マジかよ。まりっかああああああ
• あー また一つ時代が終わるのか
• あっ、映画あさひなぐの続編もこれでなくなったってことか…万理華さん…
• ひめたんの言ってたラッシュってまりっかだったのね。じゃあまだラッシュは続くってことかな
• 辛すぎる。万理華のダンスがきっかけで乃木坂好きになったのに…
• まだまだ続けると思ってたのに…万理華～嘘だろ～発表早いよ
• まりか〜〜〜〜！！！！これからだってのに・・・・まぁ薄々感づいてはいたけど・・・・女優さんになってほしいな！！活躍してくれ！！
• 万理華はいつ卒業してもおかしくないと思いながら応援してたけどやっぱショック。東京ドームいけないからちゃんとした卒コンしてほしい。
• まじか…巷で噂されてた話は本当だったのか。まぁ、万理華は枠にはまらない広いフィールドで活躍するのがベストだと思う、が今はただショックしか・・・

などといった悲鳴が上がっています。

伊藤万理華さんが近いうちに卒業するのではないかという噂はファンの間では広まっていたようなのですが、個性的なメンバーが多くいる中で異彩を放ち、根強い人気を得ていたメンバーだっただけにショックを受けている方は多い様子です。

乃木坂46を卒業後の活動などについてはまだ考えている様子で、もしかすると8月にグループ卒業を発表した1つ下の“ひめたん”こと中元日芽香さん(21)と同様に、芸能界引退という可能性も少なからずあるかと思うのですが、ファンのためにもアイドル卒業後も活動を続けていってほしいですね。