星由里子が死去、死因は心房細動と肺腺ガン。若大将シリーズのヒロイン・スミちゃん、科捜研の女などに出演の女優が亡くなる

星由里子

俳優・歌手の加山雄三さん主演の映画『若大将シリーズ』のヒロインなどで知られる女優・星由里子さん(ほし・ゆりこ 本名=清水由里子)が16日23時5分、心房細動と肺腺ガンのため京都市内の病院で亡くなられていたことが明らかになりました。74歳でした。

葬儀・告別式は親族のみで営まれ、お別れの会を今後行う予定としています。

『スポーツニッポン』などによれば、星由里子さんが肺腺ガンで闘病していたという情報は無く、今年に入ってからも新作映画の撮影に臨んでいたそうで、京都の自宅で家人に取材したところ「急なことでした」と答え、「葬儀は京都のお寺で営みます」と話していたといいます。

所属していた芸能事務所『東宝芸能』は18日に、「弊社俳優 星由里子は、病気療養中の処、心房細動及び肺がんのため、5月16日午後11時5分、京都市内の病院で享年74歳にて逝去しました。ここに心から哀悼の意を表すとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と訃報を伝えています。

星由里子さんは1958年に、映画会社『東宝』が宝塚歌劇団の東京公演にちなんで開催した「ミス・シンデレラ娘」で優勝したことがきっかけで芸能界入りし、1959年公開の映画『すずかけの散歩道』でデビューを果たしました。

<↓の画像は、昔の星由里子さんの写真>
昔の星由里子

その後は数多くのドラマ・映画に出演しており、特に1961年から公開された加山雄三さん主演の映画『若大将シリーズ』で演じたヒロイン・澄子(スミちゃん)が高く評価され人気が上昇し、その後は『モスラ対ゴジラ』『三大怪獣 地球最大の決戦』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』といった怪獣映画でもヒロインを務めるなど幅広く活躍し、夏木陽介さん、宝田明さん、高島忠夫さん、北大路欣也さん、石原裕次郎さん、高倉健さんなど、様々な人気俳優らの相手役を務めるなどしていました。

<↓の画像は、『若大将シリーズ』で共演していた加山雄三さんと星由里子さんのツーショット写真>
星由里子&加山雄三

1990年代以降には、田中美里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あぐり』、池脇千鶴さん主演の『ほんまもん』、宮崎あおいさん主演のNHK大河ドラマ『篤姫』、米倉涼子さん主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』など、連続ドラマから2時間ドラマまで様々な作品に出演し、同じ『東宝芸能』に所属する沢口靖子さん主演の『科捜研の女シリーズ』では、沢口さんの母親役を演じていました。

なお、2人は沢口靖子さんのデビュー作となった1984年の映画『刑事物語3・潮騒の詩』でも親子役を演じていました。

一方のプライベートでは、女優として人気絶頂期にあった1969年に、“昭和の買収王”と呼ばれていた実業家・横井英樹さん(享年85)の長男で、『東洋不動産』や『山科精工所』の元社長・横井邦彦さんと結婚しましたが、性格の不一致を理由に結婚からわずか3ヶ月足らずでスピード離婚し話題になりました。

ちなみに、横井英樹さんの長女・智津子さんの息子はラッパーのZEEBRAさん(本名=横井英之 47歳)。

横井邦彦さんと離婚後の1975年には、有名脚本家の花登筺さん(はなと・こばこ 本名=花登善之助)と再婚しましたが、花登さんは1983年10月に肺ガンのため55歳で亡くなりました。

その後1990年には、当時旅行代理店会社役員で現在は旅館を経営している同級生の清水正裕さんと結婚しました。

<↓の画像は、星由里子さんと夫・清水正裕さんのツーショット写真>
星由里子と夫

そんな星由里子さんが急死していたことが明らかとなりネット上では、

  • 立て続けにスターが亡くなるなぁ。
  • ヒデキの訃報に続いて…。ホンモノの銀幕スターの女優さんだ。こんな人が母親ならいいなと思ったもんだ。合掌
  • 昭和がどんどん遠くなっていくな…星さん、若い頃ほんとにきれいだったな…
  • 星さん活躍もされていたし所謂平均寿命でみれば未だ亡くなる年じゃないのにショックだ
  • 若大将と一緒に、君といつまでもを歌うシーンが心に残っています。安らかに。
  • 葬儀には加山雄三はじめ共演した男性スターが大集結しそうだが、『日本侠客伝シリーズ』の高倉健さんとはあの世で再会だね…
  • 科捜研の女で沢口靖子演じる榊マリコの母親役で、新旧のゴジラヒロインが親子役でファンを喜ばしてくれたよね。やり取りも結構おもしろかったのに、もう見れないのが残念。
  • こういった、凛とした雰囲気の女優さん少なくなってきたな。ヒデキの訃報だけでも驚いたっていうのに、立て続けには聞きたくないもんだ。

などのコメントが寄せられています。

星由里子さんは昨年7月放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演しており、女優生活60年を迎えるものの今もなお美しく、ガンなどの重い病気を患っているようには全く見えなかっただけに突然の訃報には驚きました。

<↓の画像は、昨年7月に『徹子の部屋』に出演した星由里子さんの写真>
徹子の部屋に出演の星由里子

番組では、加山雄三さんと共演し代表作となった『若大将シリーズ』を振り返っていたほか、プライベートでは夫、姑(2017年時点で97歳)と3人で猫に囲まれた生活を送っていることなどを明かしていました。

星由里子さんと同じ1943年生まれというと、北大路欣也さん、加藤茶さん、田村正和さん、樹木希林さん、加賀まりこさん、小林稔侍さんなどがおり、星さんもつい最近までドラマや映画などに出演していただけに、亡くなられてしまったというのは非常に残念です。

星由里子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MjAwMzM3MDc1

    科捜研まりこさんのおかあさん突然いなくなる設定になるのかな
    蓮さんといい 人気シリーズの親がなくなるのは残念

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