安斎勝洋が死去、死因は大腸ガン。姓名判断占い師が亡くなる。クイズ悪魔のささやき、笑っていいともに出演し人気

訃報
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安斎勝洋

占い師(姓名判断)や風水師などとして活動し、開運アドバイザーを自称していた安斎勝洋さん(あんざい・かつひろ)が15日、大腸ガンで亡くなられていたことが明らかになりました。73歳でした。

安斎勝洋さんが代表を務める『株式会社 運来』によると、安斎勝洋さんは長年にわたって闘病生活を送っていたといい、これまで体調を見ながら仕事を継続していたものの、容態が急変して15日に息を引き取ったとのことです。

安斎勝洋さんは、古舘伊知郎さんと和田アキ子さんが司会を務めていた『クイズ悪魔のささやき』(TBS系 1994年5月~1996年5月放送)、タモリさん司会の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のワンコーナーなどに開運アドバイザーとして出演し、姓名判断などを行っていました。

そんな安斎勝洋さんの訃報が伝えられネット上では、

  • いいとも出演していた頃が懐かしいです。ご冥福をお祈りいたします。
  • 自身の寿命が73歳だっていうのは分かっていたのかな。
  • 安斎先生も樹木希林も70代半ばで生涯を終える。うちの父も74。元気で、どこかで親は死なないと思うことがあるけど、自分の心の準備もしておかないと思う。
  • 次から次へと味のある方々が亡くなっていく、、さみしい気持ち
  • いいとももそうでしたが、クイズ悪魔のささやきでも開運アドバイザーとして、改名や姓名判断をされていたのを記憶しております。ご冥福をお祈りいたします。
  • 私は若い時から苦労が多い人生を過ごしていましたが16年前と14年前に安斎先生に命名して頂いた2人の息子がとても良い子に育ち私に幸せをたくさん運んできてくれます。2人の息子のお陰で今はとても幸せです。安斎先生には感謝しかありません。ご冥福をお祈りします。
  • 安斎さんというと、いいともより悪魔のささやきのイメージが強い。けっこうストレートな物言いが面白かった。それにしても、がんで亡くなる方多いね。。。

などのコメントが寄せられています。

ここ最近はあまりテレビ番組でも安斎勝洋さんの姿を見る機会が減っていたのですが、昨年1月には元AKB48・高橋みなみさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM 月~木曜13時)にゲスト出演しており、以前に比べると老けてしまったなと流石に感じますが、元気そうな顔をしていました。

<↓の画像が、昨年1月に撮影の写真>
開運アドバイザーの安斎勝洋と高橋みなみ

また、昨年1月には東京・原宿で開催の『占いフェス2017』に参加するなどしていたのですが、長く闘病生活を送っていたとのことで、この1年でだいぶ症状が進行してしまったということなのでしょうか。

着物にメガネ姿が特徴で、占い結果の良し悪しをズバッと言う方だったというイメージが強く残っており、占い師でよくある胡散臭さなども感じない正統派の占い師といった雰囲気があった方なので、もう占いをする姿を見られないというのは残念です。

安斎勝洋さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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