声優・新田早規が31歳で急死、事務所が死因を公表。名探偵コナンやポケモン出演、突然の訃報に驚き悲しみの声

訃報

髄膜腫で急死の声優・新田早規

大手声優事務所『81プロデュース』が14日、『ポケットモンスター ベストウイッシュ』『弱虫ペダル』『名探偵コナン』等に出演していた声優・新田早規さん(にった・さき)が、6日に亡くなったことを発表しました。31歳でした。

事務所の発表によると、新田早規さんの死因は「左三角脳室部髄膜腫(ずいまくしゅ)」で、葬儀は遺族の意向で親族のみで執り行われたとしています。

新田早規さんは北海道苫小牧市出身で、2011年に声優学校を卒業し声優として活動をスタートさせ、2013年に『キルラキル』(パクリ、河豚原愛善坊など)、『弱虫ペダル』(幼少期の今泉俊輔など)『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2』(ジュペッタ)などに出演。

その後も、『デュエル・マスターズ』(ひろと、ポッテロー松など)、『D.Gray-man HALLOW』(ブリジット・フェイ、キャッシュ・ドップ)、『ポプテピピック』(信者)、『メジャーセカンド』(円谷など)、『名探偵コナン』(吉田佑斗)などのアニメ作品のほか、映画『ルイの9番目の人生』『スクール・オブ・ロック』『リメンバー・ミー』『ズートピア』など、様々な海外映画・ドラマの吹き替えも務めていました。

また、子供向け食育・料理番組『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』『すすめ!キッチン戦隊クックルン』(NHK Eテレ)に登場するキャラクターの声や、『世界一受けたい授業』『日立 世界・ふしぎ発見!』『世界はほしいモノにあふれてる~旅するバイヤー極上リスト~』『世界ふれあい街歩き』などの番組で、ボイスオーバー(外国語の声・音に日本語訳のセリフなどをかぶせる手法)をしていました。

そんな新田早規さんが、左三角脳室部髄膜腫で31歳の若さで亡くなられたことが発表されネット上では、

  • 新田早規ちゃん…そんな…はやいよ…
  • はじめてみる病名やわ、合掌
  • 若すぎるよなぁ、、、可哀想に、、安らかにね。。
  • 若いな 新山志保思い出す
  • 何か声優って短命の方多いな…
  • オキクルミの声の新田早規さん…31歳でお亡くなりになるなんて…まだ30代。沢山やりたい事もあっただろうに
  • 31歳。声優さんでは若手。キャリアも10年くらいで、まだまだこれからなのに。
    川上とも子さんもでしたが、30~40代の声優さんの訃報は残念でしかありません。ご冥福をお祈りします。

などの声が上がっており、多くの声優仲間たちからも突然の死を悼む声が上がっています。

新田早規さんが生前更新していたツイッターを見てみると、昨年6月22日に『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』への出演を報告すると共に、「ちょっとしばらくの間 Twitter静かになります\(^^)/ 出現はしないけど生きてますのでね~(笑)」と、ツイッターの更新を停止していました。

その後8月2日に誕生日を迎え、声優仲間等から誕生日を祝うメッセージが寄せられると、それに対して返信をしていたのですが、その後は完全にツイッターの更新がストップしており、昨年はアニメ『サクガン』や『ベイブレードバースト ダイナマイトバトル』にチョイ役で出演していたものの、昨年の時点で左三角脳室部髄膜腫がかなり進行していたのかもしれません。

新田早規さんの死因となった髄膜腫は、脳の表面を覆う膜から発症する腫瘍で、脳腫瘍の中では最も多い良性の腫瘍とされており、自覚症状が無いことが多いため、頭痛や頭部をぶつけて検査をした際に、偶然発見されることが多いそうです。

髄膜腫の多くは放置したとしても腫瘍が大きくなったり、症状が出ることが少ないため、症状のない髄膜腫の多くは治療の必要はないといいます。

発症原因は分かっていないものの、男性よりも女性の方が発症頻度が2~3倍高く、乳ガンや子宮筋腫と合併する場合もあるため、女性ホルモンとの関係が示唆されているといい、治療方法は手術もしくは放射線治療となっています。

けいれん発作や高次機能障害、マヒ、しびれ・目の症状などが現れている場合は、手術が優先されるそうで、髄膜腫の5年生存率は93%と非常に高いものの、まれに悪性の髄膜腫もあり、腫瘍が神経や血管を巻き込んでいる場合は治療が困難で、悪性の場合は手術だけでは再発率が高いため、放射線治療などが行われるとのことです。

新田早規さんはいつ髄膜腫が発覚したのかは不明ながら、腫瘍の進行スピードが早かったのか31歳の若さでこの世を去ってしまい、まだまだこれからという年齢だっただけに残念でなりません。

新田早規さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

参照元
  • https://www.nms.ac.jp/hosp/section/neurosurgery/info/meningioma.html
  • https://www.twmu.ac.jp/NIJ/column/encephaloma/meningioma.html
  • https://plaza.umin.ac.jp/sawamura/braintumors/meningioma/
  • http://www.nara-hp.jp/departments/medical/noushinnkeigeka/noushinkeigeka_chiryou01.html
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