お染ブラザーズの弟・海老一染之助が死去、享年83。死因は急性肺炎、兄・染太郎が亡くなってから15年でこの世を去る

海老一染之助

伝統演芸「太神楽(だいかぐら)」の曲芸師で、和傘の上で毬(まり)や枡(ます)などを回すパフォーマンスで知られる海老一染之助さん(本名=村井正親)が6日午前11時31分に、急性肺炎で東京都内の病院で亡くなられたことが明らかになりました。83歳でした。

海老一染之助さんは、2002年2月に胃ガンで亡くなった兄・海老一染太郎さん(本名=村井正秀 享年70)とのコンビ(愛称:お染ブラザーズ)で、「おめでとうございま~す」や「いつもより余計に回しております!!」などといったセリフを言いながら、傘回しなどのパフォーマンスを行い人気を博し、お正月の演芸番組などには毎年のように出演していました。

2002年に海老一染太郎さんが亡くなって以降は、弟の海老一染之助さんが1人で活動を続けていました。

<↓の画像が、太神楽師として活躍した海老一染之助・染太郎さんの写真>
お染めブラザーズ(海老一染之助・染太郎)

海老一染之助・染太郎さんは、1945年に二代目・海老一海老蔵さんのもとに入門し、1946年に「海老一勝太郎・小福」の名前で初舞台を踏み、1949年に「海老一染之助・染太郎」と改名して活動をしていました。

1960年にはソ連側から招かれ初めて海外公演を行い、1965年にはアメリカ・ABCテレビにも出演。

1988年10月~1989年3月までは、タモリさんが司会を務めていたお昼のバラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にレギュラー出演していたほか、1989年にはシングル『おめでとうございます!!』でCDデビューを果たすなど、幅広い活動を行っていました。

海老一染之助・染太郎さんのパフォーマンス動画

そして、兄の海老一染太郎さんが2002年に亡くなって以降も、ピンで活動していた海老一染之助さんが6日に、急性肺炎で亡くなったことが明らかになったのですが、これに対してネット上では、

  • お正月によく笑わせてもらいました。天国でぜひ傘回してください、もちろんいつもより多めにお願いします。
  • 正月に欠かせなかった見てて楽しい芸。寂しくなりますね。
  • この二人がいた頃は、明るい正月気分を存分に味わえました。今はちょっと寂しい(泣
  • これでギャラはおんなじ。面白かったです。ご冥福をお祈りいたします。
  • 楽しかったなぁ、この兄弟芸人。何かまた時代が終わってしまった気がする、寂しい。

などのコメントが寄せられています。

近年は正月番組でも海老一染之助さんを目にすることがなかったため、体調があまり良くないのかなと少し気にはなっていたのですが、亡くなってしまったとはショックですね…。

今でも2人が笑顔で「おめでとうございま~す」と言いながら、様々なパフォーマンスを披露する姿が脳裏に焼き付いていますが、最後に海老一染之助さんが傘回しをする姿を見たかったです。

非常に寂しく残念ではありますが、これからゆっくりと休んでほしいと思います。

海老一染之助さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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