道端ジェシカがテクノ系有名DJ・Xと交際の過去? 週刊文春が青山の危ないクラブで目撃情報、MDMA使用疑惑を報道

「道端三姉妹」の次女でモデル・道端ジェシカ容疑者（本名＝道端ジェシカ・セレステ 38歳）が18日に、交際相手の外国人男性と共に合成麻薬「MDMA」を所持した疑いで現行犯逮捕されていたことが明らかとなり、大きな波紋を広げています。

アメリカ・ハワイを拠点に生活している道端ジェシカ容疑者は18日夜に、交際相手の外国人男性と東京・六本木のホテルに滞在し、アメリカから届いた男性宛の荷物を受け取りました。

実はこの荷物の中に、粉末状のMDMA入りカプセル15錠が隠されていることが成田空港の税関で判明しており、その情報を得ていた警視庁は荷物が部屋に届いたのを確認し踏み込み、道端ジェシカ容疑者と恋人男性を麻薬特例法違反容疑で現行犯逮捕しました。

逮捕容疑の麻薬特例法違反は、薬物犯罪の意思を持ち、規制薬物だと把握した上で薬物を受け取った罪で、警視庁の取り調べに道端ジェシカ容疑者は「自分とは関係ない、知らない」などと、容疑を否認しているというものの、警視庁は個人で使用する目的でMDMAを密輸したと見て捜査を進めているとのことです。

この事件を受けて、道端三姉妹の長女・道端カレンさん(43)はインスタグラムを更新し、「この度は妹夫婦がお騒がせしており申し訳ございません。今でも信じられず動揺しております。妹ともまだ何も話せておらず、何かの間違えであって欲しいと言う思いはありますが、万が一報道の通りであれば、あってはならない事だと思います。現時点ではほとんど何も分からず、このようなご報告となってしまい申し訳ございません。」と謝罪し、道端ジェシカ容疑者が事実婚状態にあるパートナーの男性と逮捕されたことを明らかにしています。

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三女・道端アンジェリカさんもインスタグラムで、「この度は私の姉がお騒がせして申し訳ありません。とても心配ですが、今は弁護士さん警察に任せ、私は彼女を信じて結果を待ちます。そして、家族を守り、支えていくことに変わりはありません。」と綴っています。

＜↓の画像は、道端三姉妹の写真＞

(左から）道端アンジェリカさん、道端ジェシカさん、道端カレンさん

母親の富子さんは複数のメディアの取材に対して、「だいぶ前に日本に帰ってきたときにホテルで食事をして以来、会っていません」「（薬物事件の詳細は）分からないんです、本当に私。知らなかった…。知り合いから何からネットか何かで（報道が）出てるっていうことだけで、私はそれ以上はもう全然。」と語っています。

＜↓の画像は、道端ジェシカさんと母親・富子さんの写真＞

このように家族も違法薬物事件での逮捕に困惑している様子ですが、ネット上では驚きの声が上がる一方で、全く意外性は無いとの反応も少なくありません。

週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』の報道によると、道端ジェシカ容疑者は10年以上前から、違法薬物が蔓延しているクラブに頻繁に出入りしていたといいます。

文春オンラインの取材に知人男性は「彼女が滅茶苦茶だったのは昔から」とし、「（元夫のレーシングドライバー）バトンと結婚する10年以上前には、たびたび青山のあるクラブに出入りしていました。当時はノリにノッていた有名DJであるXと交際していて、XがDJをする日には、いつもDJブースの裏でイチャついていた」「この頃は錠剤のMDMAが大流行していて、道端容疑者だけではなく、みんな飲んでキメてからクラブに集うのが常識でしたね。MDMAは『パーティードラッグ』とも言われ、高揚したり、時間感覚がマヒしたりする感じが、XがDJをするテクノ系の音楽にぴったりハマっていた」と証言しています。

ちなみに、そのクラブには同じく違法薬物事件で逮捕され、2020年2月に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた女優・沢尻エリカさんも頻繁に出入りしていたといい、沢尻さんは19歳の頃からMDMA、コカイン、大麻といった違法薬物に手を出していたことが裁判で明らかになっています。

知人は当時を振り返り、「道端容疑者は圧倒的に目立っていました。あの沢尻エリカですらも見劣りするほど、周囲からはチヤホヤされていました」「F1ドライバーと交際を開始してからはほとんど見かけることはなくなりました。他の薬物を含めて海外の方がクオリティは高いですし、もしかしたら向こうでやってるんじゃないかと心配していた」と語っています。

エクスタシーとも呼ばれるMDMAは、クラブなどでより高揚感を味合う目的や、カップルなどが性的な行為をする際に使用される麻薬で、過去には沢尻エリカさんだけでなく、モデル・タレントの森星さんと仲が良かったモデル・長嶺シャノンさんも2019年1月に、MDMA入りのカプセルを自宅で隠し持っていたとして逮捕され、その後の取り調べではMDMA以外にも、コカインや大麻も使用していたことを自供していました。

長嶺シャノンさんは20歳を過ぎて違法薬物に手を出し、国内外のクラブに行った際に年1、2回の頻度で使用していたそうです。

道端ジェシカ容疑者は容疑を否認しており、現時点ではまだ尿鑑定などの結果も出てきていないため、実際に使用までしていたのかは定かではないものの、文春オンラインの報道がもし事実とすれば、昔から違法薬物に手を出していたのではないかと疑いたくなりますね。