石田純一が緊急事態宣言下に深夜営業の飲食店出入り、新型コロナ感染後も反省ゼロで行動に変化なし…ネットで批判殺到し再び炎上

昨年4月に新型コロナウイルスに感染し、一時は生死をさまようほど症状が悪化したという俳優・タレントの石田純一さん（本名＝石田太郎 67歳）が、再び緊急事態宣言下の深夜に飲食店に出入りし、それもまたノーマスクで出歩いていたことをニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じ、ネット上では批判が殺到し炎上状態になっています。

『NEWSポストセブン』によると、石田純一さんは緊急事態宣言下の7月22日の20時過ぎに、東京都港区の超高級タウンを歩き、雑居ビル地下にある会員制バーに入っていったそうです。

その後、石田純一さんが店から姿を現したのは24時過ぎだったといい、「マスクをしていないために、すぐに顔がバレしてしまい、通りがかったカップルの女性から『あっ、石田さんじゃないですか～』と声もかけられたが、トロンとした視線で足元もフラついている石田は、笑顔で会釈するだけ。路上で拾ったタクシーに乗り込むと、自宅方向へと走り去っていった。」としています。

＜↓の画像が、ノーマスクでバー通いする石田純一さんの写真＞

この行動に対してワイドショーデスクは、「ここまでくると、懲りないレベルを超えて、もはや強いポリシーさえ感じますね」と呆れています。

石田純一さんをよく知る芸能関係者は、「石田さんが入ったのは、彼の知人が経営している会員制バーだと思いますよ。恐らく貸し切りで飲んでいたのでしょう。ワクチン接種も済ませたし、お店も貸し切りにして飲んでいる。つまり感染対策はしているから、彼の中では『ここまでしてるんだから普通に飲み歩いてもいいでしょう』という思いなんでしょうね。」と推測しています。

また、石田純一さんの性格などについて、「SNSで叩かれることなど本気で気にもしないし、ある意味、とことん“心のままに”です。石田さんは一見、物腰が柔らかで人の良さそうな雰囲気を醸していますが、強烈な個を持っている方。いくら世間から批判を受けても、自分がこうと思ったら意思を貫くタイプ。良いか悪いかは別として、とにかく強いメンタルの持ち主です」と、周囲の意見を聞かない頑固者だと明かしています。

ちなみに、石田純一さんはノーマスクでのバー通いがキャッチされた日に出演のラジオ番組で、「毎月PCR検査、抗体検査をやっています。抗体がいつぐらいに無くなるのかとか、入院していた病院とかにデーターを欲しいと言われて」などと語っていました。

そして、久しぶりに報じられた石田純一さんの問題行動に対してネット上では、

• あれだけ苦しい思いをして、医療関係者に助けてもらったのに…もう感染しても入院しないで
• メンタルが強かろうがどうでもいいが、人に迷惑をかけるのはやめてほしい。
  あとこの事で一番被害をうけてるのは家族というのを今一度考えてほしい
• 強メンタルというか何も考えて無いだけだろ。他人にうつそうが店に迷惑掛けようが知ったこっちゃない。
  自分が楽しければそれで良いって考えなんだと思う。
• 学習能力がないとは、まさにこの人の事。おまけに危機管理能力もないときてる。
  ここまで、突き抜けてると逆にすげーなって思う
• 東尾理子も何も言わないのだろうか。独身ではないのだから、家庭内感染とかは心配してないみたいだね
• ワクチン済ませた本人は良くても、持ち帰って人にうつす可能性を微塵も感じていない様子。
  自分さえ良ければ他人はどうなっても構わない。そんな姿勢が非難されていることに、気づいてもいない人。
• ガチで蛭子さんのように認知症検査受けさせたがよくないかな。
  蛭子さんだって奇行を面白がってたが認知症の症状だとわかってから笑えなくなったけど家族はケアできるから安心だったし。
  そもそも謎の組織に命狙われてるってほざいてるくせに無防備すぎるだろ
• 東尾理子もテレビでは、もっともらしい事を言っているけど、自分の旦那がこれではなんの説得力もないし、やっぱり似た者同士、世間一般の感覚とは違うのだろう。
  これだけ医療がひっ迫していて、大変な医療現場の報道がされているのに、そこまでしてなぜ飲みに行かなくてはいけないのか。
  飲み歩きたい人には、何があっても病院のお世話にはなりません　と一筆書いてほしい。

などの声が上がっています。

石田純一さんは今年1月にも、緊急事態宣言下に東京都内の焼肉店で20時半過ぎから会食し、徐々に人が増えていき、最終的には10人ほどで盛り上がっていたとしていました。

この報道に対しても多くの批判が寄せられ、石田純一さんは自身のYouTubeチャンネルで生配信を行い、「自粛している世の中で、また不快な思いをさせてしまって、本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪していたのですが、今回の報道で全く反省していないことが確実となりましたね。

石田純一さんは新型コロナ感染前後の行動を巡って大炎上騒動に発展し、複数のレギュラー番組やCMを失うなどして大ダメージを受けたものの、6月にはゴルフマッチングアプリ『GolWho（ゴルフー）』のアンバサダーに起用されたり、ネット番組に出演するなど少しずつ新たな仕事を獲得している様子でしたが、今後もこうした報道が続くようだとまた仕事を失うことになるかもしれません。

また、プロゴルファーでタレントの妻・東尾理子さんへの影響も懸念されるほか、石田純一さんが相変わらず飲食店などに出入りしていることによって、子供たちも新型コロナに感染するリスクも高まり、自分と同じような思いをさせないためにも周囲の意見を聞き、行動を改めていってほしいものですが、今回の報道を見る限り今後も変わることはないのでしょうね…。