斉藤慎二が不同意性交事件で起訴経て現在の状況語る。先輩芸人から応援の声も…ジャンポケおたけは激怒で連絡断つ

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ジャングルポケット斉藤慎二被告

ロケバス内で女性タレントに性的な行為をしたとして、今年3月に不同意性交罪と不同意わいせつ罪で在宅起訴された『ジャングルポケット』の斉藤慎二被告(42)が、『NEWSポストセブン』(小学館)の取材に応じ、現在の状況を語っています。

ジャンポケ斉藤慎二被告は昨年7月末に、情報バラエティ番組のロケで20代半ばのインフルエンサー・タレントの女性と共演し、ロケバスで2人っきりになったタイミングでキスをしたり、口で性的な行為を要求し疑いで昨年10月に書類送検され、同時に『吉本興業』から契約解除されました。

斉藤慎二被告は昨年8月以降、体調不良を理由に芸能活動を休止し表舞台から姿を消していましたが、在宅起訴を受けて4月に突如、バームクーヘン販売店『バームSAITOU』のオープンをX(旧ツイッター)で発表し、オリジナル商品「STUMP」の移動販売をスタートさせ、斉藤被告は接客もしています。

バームSAITOUのインスタグラムでは、バームクーヘンの販売を始めた経緯、理由について、「スイーツが大好きで『原宿でベビーカステラ屋さんが出来たら良いなぁ』と思っていたところ、友達から『バームクーヘン屋さんをやってみないか?』と誘いが来た事がきっかけです」と説明し、群馬・高崎の人気バームクーヘン店『GARBA(ガルバ)』の全面協力のもと、数ヶ月の修行を経て販売を始めたとしています。

斉藤慎二被告がバームクーヘン屋に転身したことは、複数のスポーツ紙や週刊誌などが取り上げていますが、取材はNGとしていました。

そんな斉藤慎二被告が、事件後初めて取材に応じたことを『NEWSポストセブン』(小学館)が伝えています。

今月1日に栃木でバームクーヘンを販売していた斉藤慎二被告に取材したところ、取材はNGと言いつつも雑談には応じ、バームクーヘンの接客販売について、「お客さんの顔が見られて、反応がダイレクトに見られるのがやっぱり嬉しいっていうか。休みが長かったから。『頑張って』っていう言葉がすごい力になります」と語っています。

<↓の画像は、取材に応じた斉藤慎二被告の近影>
バームクーヘン屋に転身のジャンポケ斉藤慎二被告

また、芸人仲間たちからも応援の声は?と問われると、「ありがたいことに。『頑張れや』と応援LINEをくれる先輩もいます。でも今、自分と関わっているとマイナスになってしまうんで、誰とは名前は出せない」と答え、現在も一部の芸人とは繋がりがあるようです。

斉藤慎二被告に目をかけていた先輩の1人である明石家さんまさんは昨年10月、書類送検され吉本興業をクビになったことに対して大きなショックを受けたことや、斉藤被告から連絡があり「色々ご迷惑をおかけしました」と泣きながら謝罪していたことや、さんまさんは「頑張れよ」「生きろよ」と励ましたと語っていました。

<↓の画像は、明石家さんまさん>
明石家さんま

明石家さんまさんはその後も、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でジャングルポケットの太田博久さん、おたけさんと共演した際にも斉藤慎二被告の名前を出し、太田さんは現在も連絡を取り合っていると明かした一方、おたけさんは昨年から一切連絡を取っていないとし、斉藤被告から何度も電話がかかってきたものの、1度も出ていないと語っています。

<↓の画像左から、おたけさん、太田博久さん>
ジャングルポケットおたけ&太田博久

その理由は、斉藤慎二被告が刑事事件を起こし、ジャングルポケットも事実上の脱退になったことで、太田博久さんが舞台で斉藤被告に言及した際には「おまえ名前出すなよ」と注意するといい、「お客さんをパーンと緊張させたくない。もう2人でやってるので」「僕的にはそこでやっていきたくないというか」と語り、斉藤被告とは距離を置いていることを明かしています。

斉藤慎二被告は過去にも、不倫スキャンダルによって家族だけでなく、ジャングルポケットの2人や関係各所に大きな迷惑をかけ、ほとぼりが冷めたころに再び女性関係のトラブルを起こし、警察沙汰になって事務所をクビになっており、おたけさんが激怒するのも当然といったところです。

そして、斉藤慎二被告は裁判費用や女性との示談金を稼ぐためなのか、バームクーヘンの販売をスタートさせ、事件が決着する前に性加害者が食べ物を販売することを巡ってはネット上で物議を醸しており、批判的な声が少なくありません。

NEWSポストセブンの取材に応じたバームSAITOUの中心スタッフによると、斉藤慎二被告は会社業務を勉強しながら、新商品の開発や雑務などを深夜2時過ぎまで行っているといい、予想以上に真剣に仕事に取り組んでいて、そのやる気にはかなり驚いているとしています。

しかし、被害者との間でこのまま示談が成立することなく裁判が進んだ場合、一発で懲役5年以上の実刑判決が下される可能性があるほど、斉藤慎二被告はかなり深刻な罪に問われているのですが、とりあえず今後の裁判でどういった展開を迎えるのか見ものですね。

2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MzliYWQ5Mz

    おたけさんまともな人やな
    甘い顔したらまた迷惑かけられるで

  2. 2
    匿名
    ID:OTNkODdlMj

    気持ち悪い。とっとと監獄に行けばいいのに

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