志賀廣太郎の現在、病気の状態は? 脳血栓で手術も右半身マヒ、失語症の後遺症も…役所広司や阿川佐和子が見舞う

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志賀廣太郎

脳梗塞の1つ「脳血栓」を発症し、今年4月に緊急手術を受けて入院していることが分かった俳優・志賀廣太郎さん(しが・こうたろう 70歳)の現在の状態を週刊誌『週刊女性』が報じています。

名バイプレーヤーとして活躍していた志賀廣太郎さんは、今年1月スタートのNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK 日曜20時)のほか、4月期放送の西島秀俊さん、内野聖陽さんW主演ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)に出演していたのですが、4月5~6日にかけて脳血栓を発症して一人暮らしの自宅で倒れました

搬送先の病院では血栓を取り除く手術を受け、幸い命に別状は無く脳にも大きなダメージは無かったものの、倒れた時には手足のしびれ、言語異常の症状が現れていたといいます。

<↓の画像は、昨年6月に『週刊女性』の直撃取材を受けた志賀廣太郎さんの写真>
志賀廣太郎が激やせ

手術から2日後には短い会話も可能な状態になったそうですが、右半身にマヒが残っているため、今後1週間様子を見て退院後にリハビリ治療を始めると所属事務所『レトル』は説明していました。

こうして志賀廣太郎さんは『いだてん』と『きのう何食べた?』を降板したのですが、倒れてから早4ヶ月が経過し、気になる現在の様子を『週刊女性』が報じています。

『週刊女性』の取材班が志賀廣太郎さんの自宅を訪ねたところ、すでに表札が無くなっていてポストの投函口にはテープが貼られていたといい、近所に住む男性に話を聞くと、「1ヶ月くらい前に親族らしき人が来て、部屋の荷物を片づけて行ったみたいですよ。もうあそこには住んでいないと思います」と明かしたとのことです。

さらに取材を進めると、志賀廣太郎さんが6月からリハビリ施設に入居していることが判明し、劇団関係者に志賀さんの現在の様子を聞くと、「脳血栓の手術後に、右半身の麻痺が残ってしまい、1人では生活できない状態に。失語症にもなり、医師にすすめられて施設に入居したそうです。普段は入居棟の涼しい室内で、テレビを見たり、読書をしたりして過ごしています。移動はすべて車椅子で、1人で風呂にも入れないので、特殊浴槽で介護士の補助を受けて入浴しています」と語ったそうです。

同関係者によると、昨年10月期放送のドラマ『陸王』(TBS系)で共演した俳優・役所広司さんが7月下旬に、同じく『陸王』で共演の阿川佐和子さんら3、4人の陸王メンバーで志賀廣太郎さんのお見舞いに訪れていたといいます。

<↓の画像は、『陸王』で共演した役所広司さん、志賀廣太郎さん等の写真>
『陸王』役所広司・志賀廣太郎・阿川佐和子・正司照枝

『週刊女性』はさらに志賀廣太郎さんの所属事務所にも取材を行っており、志賀さんの現在の状態について聞いたところ、「身体の麻痺は徐々に治りつつありますが、まだ1人で立つことはできません。ですが、失語症は医師が驚くほど回復していて、朗読やナレーションの仕事は来年春ぐらいの復帰を目指しています。役所さんの奥さまは志賀が講師をしていた大学の卒業生という縁もあり、お見舞いに来ていただいたんだと思います」という回答があったとのことです。

この報道に対してネット上では、

  • 好きな役者さんなので快復してほしい
  • 志賀さんのすごい良い声がまた聴きたい
  • 姿がみえないのほ、残念です。出来れば、ナレーションだけでも復活してほしい
  • 志賀さんなら、声だけでも十分需要があると思う。それくらい素敵な声でファンもたくさんいるはず。
  • 志賀さん大好きな役者さんです。いい声してるんですよね。演技も大好きな役者さんなので、なんとか回復して欲しいです。回復御祈りします。
  • 演技もお声も素敵で好きな役者さんです。少し前に激ヤセの報道があり心配していました。
    ですが、ご本人は復帰に向けて頑張っておられるんですね!復帰を心から願っています。
  • 好きな俳優さんです。『恋ノチカラ』の楠木文具の社長さんと『美女か野獣』の鶴巻さんの役が印象に残ってます。
    それと忘れてはならないのが『三匹のおっさん』ですね。演技も素晴らしいですが、声も素晴らしい志賀さん。テレビで拝見出来る日を待ってます。
  • 脇役ですが、知らない人はいないし、落ち着いた演技の中にも訴えるものを感じる演技派の俳優さんですね。
    いいお父さんのイメージがある志賀さんが、プライベートは独身で一人で暮らしていると知って驚きでした。
    そして病気はショックですが、良くなりつつあるとのことで本当に嬉しいです。一日も早く、志賀さん仕事が見たいです。
  • 志賀さん、穏やかな話し方で脇役には欠かせない大好きな俳優さんです。体調を崩されていたのは知っていましたが、ご本人も頑張ってリハビリしているのなら、そっとしておいて欲しい。
    ご本人の心情はわかりませんが、表に立つ方は特に人に知られたくない事や見せたくない姿があるのでは

などと復帰を願う声が多く寄せられています。

志賀廣太郎さんは病気を発症する直前まで多数のドラマや映画、舞台の仕事などをこなしており、そうしたハードワークも病気を発症した原因だったのかは不明ですが、渋い声に味のある演技から高い評価を受けていた方なので、リハビリを続けてどうにか役者復帰してほしいですね。

志賀廣太郎さんが発症した脳血栓は、動脈硬化によって血管が狭まり、それによって血液が固まって血管が詰まる脳梗塞の1つで、ある日突然、半身マヒや感覚障害、失語症、半盲などの症状が現れますが通常は発症から2、3日に症状のピークを迎え、それから徐々に改善していくとされています。

そして、発症から間もなくリハビリを始めるそうで、志賀廣太郎さんはまだ半身マヒが残っていることから車椅子生活を送り、1人で立つことやお風呂に入ることも出来ない状態とのことですが、立つ練習や歩行練習などもすでに行っている、もしくは今後始めていき、機能の回復を目指していくとみられます。

失語症の方は医師も驚くほどの回復力を見せ、来年春ごろに復帰できるかもしれないとのことから今後に期待したいです。

そこから今後またドラマなどに出演できるまでには、さらに時間がかかるかもしれませんが、復帰を願う声が多く上がっているため、どうにか表舞台に復帰出来るよう頑張ってもらいたいです。

参照元
  • https://www.jprime.jp/articles/-/15875
  • https://www.my-kaigo.com/pub/individual/byouki/cat6/0200.html
  • https://medical.jiji.com/medical/011-0021-01
  • http://www.ogorimii-med.net/column/1508-2
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