尾上眞秀が通う慶應義塾幼稚舎の教師に寺島しのぶ怒り。未提出物巡り連絡、謝罪もせず突き返し物議。言動がモンペの指摘も

女優・寺島しのぶさん（てらじま・しのぶ 本名＝寺嶋グナシア忍 52歳）がSNSに、歌舞伎俳優の長男・尾上眞秀さん（本名＝寺嶋眞秀 12歳）が通う学校の先生に対する苦言を投稿し、ネット上で波紋が広がっています。

寺島しのぶさんは2007年2月に、フランス出身でアートディレクターのローラン・グナシアさん(57)と結婚し、2012年9月に第1子の長男・尾上眞秀さんを出産しました。

＜↓の画像は、ローラン・グナシアさん、寺島しのぶさん、尾上眞秀さんの写真＞

尾上眞秀さんは2019年に、青山学院幼稚園から小学校受験で最難関の名門私立小学校・慶應義塾幼稚舎に進学し、同級生には石田純一さん＆東尾理子さん夫妻の長男・理汰郎さんがおり、今月卒業予定となっています。

寺島しのぶさんは昨年12月にインスタグラムで、尾上眞秀さんと理汰郎さんの2ショット写真を公開し、「もう卒業かぁ」と綴っていたのですが、卒業直前にトラブルが発生したことをThreads（スレッズ）で明かしました。

＜↓の画像は、理汰郎さんと尾上眞秀さんの写真＞

寺島しのぶさんは、「小学生の頃の私。提出物は親に見せない。忘れ物はよくする。ロッカーも雪崩だった」「でも今は期日前にはドキドキするし、めちゃくちゃ汚い部屋が嫌いになった。自分に何が起きたんだろう。眞秀も同じ。ガミガミ言ってもききゃあしないし、私も同じだったからなぁと思ってしまう」と綴ったうえで、学校から「眞秀くんの提出物が出てません　このままだと成績がつきません」という連絡が来たことを明かしました。

その連絡に寺島しのぶさんは、「えーっ！ 授業も何日か前に終わり、あと何日か後に卒業式を迎える今、親の私に電話をいただいても何もすることができないので。本人に確認しますが私はわかりかねます」と答えると、先生から「私もわかりかねます！」と言って電話を切られたとし、「どうするのが正解だったのだろう」と綴っています。

この投稿にファンから様々なコメントが寄せられ、寺島しのぶさんは先生に謝罪せず、提出物のことは分からないと突き返した理由については、「私が謝っても成績がつくわけじゃないじゃないですか。本人が提出物しなければとんでもないことになるって自覚しない限り私がガミガミ言っても無理なんですよね。でも、タイミング的に今かなぁって。」「もう、自分の行動に責任を取らねばいけない時期になってきていると思うのです。」「先生と眞秀の間のことだと思うんです。私は提出物はしっかりやらないとって彼に言うしかないですけど、もう中学生ですから。」などと綴っています。

また、「勿論人に害を与えてしまったりしたら、そこは出ていきます。提出物は本人が自覚しなければダメです。そんなことしてたらどうなるかは息子には言い聞かせますが、私が先生に謝ることではないと思うんです。」としています。

問題となっている提出物の内容についても、「最近は紙で提出ではなくiPadで提出が多くて。私がタッチ出来ないんですよ。本人にしっかりしてもらうしかないんですよね。提出してないのはいけないことですから。」「しかも提出したくても卒業のためiPadが初期化されていてもうデータがないんです」などと綴り、親に言われても解決できない問題だとしています。

そして、寺島しのぶさんの一連の投稿に対してネット上では、

• まだ小学生なんだから親がしっかり把握してあげてよ　特に男の子って提出物とか忘れがちだからしつこいくらい確認しないと
• 保護者の自覚が無いんだな
• 言ってることは正論だけどめんどくさそうな親
• 保護者に連絡して、え？アタクシに言われても？みたいな対応されて、挙げ句晒されてね。身近な人には簡単に特定される。変化球投げてくる系モンペやん。
• 小6なら自己責任
• 謝ると人生負けだと思ってるタイプ？
• その項目の通知表で1がつくって事だろう　1ついたらついたで文句いうのだろうなぁ
• 何でもSNSに投稿して同意得ようとすんなよ
• ただの育児放棄のモンペやん…わかるわかるって共感してもらえるとでも思ったのかな？
• 子供には確認して注意して提出させます　手間取らせて申し訳ないでいいだろうにね　外に出さずに家庭内で愚痴を言う方がいいよ
• その提出物をちゃんと出すようにする躾をしたのかどうかだわ
• 出すもの出さなくて親に連絡入れたら、今更親の私に言われてもわかりません！っておかしいでしょ
  遅いとかどうとかな前に、子どもが提出物出さないで学校側に迷惑かけてること理解できてないじゃん

などの声が上がっています。

提出物の期限を守らなければどのような事態となるのかを理解させたり、責任感を養わせることなどを目的として、極力口出しはせず、自主的な行動を促すにとどめるというのは理解できるのですが、先生は最終手段として親に直接連絡をしたと思うので、きっぱりと分からない、何もできないと言って突き返すというのは保護者としてどうなのかと思います。

また、子供が提出物を出していないことにより先生にも迷惑をかけているわけで、寺島しのぶさんが尾上眞秀さんに行動の責任を持たせるという教育のために、子供に対して厳しい対応をするのは勝手ですが、学校側に迷惑をかけている以上は保護者として一言でも謝罪したり、わざわざ連絡をくれたことに対して感謝の言葉を伝えるべきではないでしょうかね。

さらに、尾上眞秀さんに事前に許可を得ているのかは定かではありませんが、子供の学校での問題をSNSを通じて発信するという行動も理解し難く、寺島しのぶさんはまずいと思ったのか最初の投稿は後に削除したものの、時すでに遅く複数の週刊誌系メディアも寺島さんの投稿を取り上げて情報が拡散し炎上しています。

しかし、寺島しのぶさんは批判を意に介さず19日にThreadsを更新し、「スレッズを書いたり消したりすることも自由だし自分の思いを述べることも自由。なんだって自由。共感していただけたり、自分が勉強になるなぁと思う人とだけ繋がっていればいい。その選択も自由。時間は止まらない、どんどん流れていっている。」と綴っているのですが、一連の投稿内容は学校や子供にも迷惑を掛けるようなものですし、SNSは1つの投稿が命取りになることもあるため色々と注意してもらいたいです。