強制性交未遂事件で捕まった椎名康裕のプロフィール紹介。外国人観光客を脅迫し性的暴行寸前の行為、ツイッターで意味深な言葉も…

舞台を中心に活動していた俳優で、東京都板橋区のアルバイト・椎名康裕容疑者（しいな・やすひろ 31歳）が、外国人観光客の10代少女を脅迫し性的暴行を加えようとしたとして、強制性交（強姦）未遂容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。

警視庁高島平署によると、椎名康裕容疑者は今年1月6日の午前5時半ごろに、板橋区のマンション内で運営している民泊施設の一室に侵入し、観光を目的に訪れていた台湾人の10代女性の首元にカッターナイフを突きつけ、「体が欲しい」などと脅して性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。

＜↓の画像が、椎名康裕容疑者の逮捕報道＞

椎名康裕容疑者の脅迫に対して少女が抵抗したことにより、椎名容疑者は何もせずに現場から逃走し、女性にケガはなかったとのことです。

なお、被害者の少女は民泊として使用されている部屋に1人で宿泊し、部屋の鍵は閉めていなかったといい、防犯カメラの映像を分析した結果、椎名康裕容疑者が浮上したそうです。

強制性交未遂容疑で逮捕された椎名康裕容疑者は取り調べに対して、「刺激を求める癖があり、スリルやドキドキを味わいたかった」などと犯行に至った理由を明かしており、容疑を概ね認めているといいます。

そして、この事件に対してネット上では、

• 手口が初めてとは思えない。余罪ありそう。
• ヤス、なにやってんだよ。よりによって誕生日に逮捕とか・・・。
• 民泊絡みの事件が増える前にもう一度、制度等見直すべき。大きな事件が起こってからでは遅いと思う。
• 民泊なんて本当に必要か怪しいもんだ。それなら既存のホテル旅館で規制を緩和した方が安全な気がする。
• 性的犯罪者は刑務所内カーストの最下層。これからもスリルやドキドキ感を感じながら過ごせますね。

などのコメントが寄せられています。

椎名康裕容疑者は、劇作家・つかこうへいさんが主宰していた劇団『★☆北区つかこうへい劇団』（2011年解散、現・★☆北区AKT STAGE）に所属（1日までに公式サイト上からプロフィール削除）しており、数多くの舞台に出演していました。

これまでに、早乙女太一さん、片岡愛之助さん、早乙女友貴さんらが主演の舞台、2016年には元AKB48・川栄李奈さんが主演の舞台『あずみ戦国編』に出演し、自身が作・演出などを手掛けたプロデュース公演も行っていました。

また、山田孝之さん主演ドラマ『闇金ウシジマくん』（TBS系）、有吉弘行さんMCのバラエティ番組『有吉ゼミ』（日本テレビ系）内での再現ドラマ、『ハウス「ウコンの力」』のCMにも出演するなど幅広く活躍していた様子です。

今年も舞台に出演しており、逮捕直前の5月30日まで更新していたツイッターを見てみると、舞台共演者と撮影した写真や舞台稽古をしている様子を公開していたのですが、事件を起こした1月の様子を確認してみると、事件を起こす前日まで毎日のように更新していたものの、それから5日後の10日に投稿したツイートでは、「年が明けてから、しんどい事が重なってしまい心に余裕が無かった」などと意味深に綴っていました。

＜↓の画像は、性的暴行未遂事件から4日後に投稿したツイートの写真＞

＜↓の画像は、事件から10日後のツイート写真＞

椎谷康裕容疑者は取り調べに対して、「刺激を求める癖があり、スリルやドキドキを味わいたかった」と供述しているとのことから、これまでに同様の犯行をしていた可能性は十分あるので、余罪はないか徹底的に調べて欲しいと思いますし、こうした癖は簡単に治るものではなく同様の行為をする可能性が高いことから、できる限りの重い判決を下してほしいものですが果たしてどうなるでしょうか…。