伊藤健太郎が事務所移籍で金銭トラブルも?『光る君へ』で大河ドラマデビューの裏で2億円の損害賠償巡り…

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伊藤健太郎

29日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の第37話に初登場し、大河デビューを果たす俳優・伊藤健太郎さん(27)が、今月10日をもって芸能事務所『イマージュエンターテインメント』を退所し、小栗旬さんが社長を務める『トライストーン・エンタテイメント』に移籍との情報も流れていますが、金銭トラブルが発生していることを週刊誌『週刊新潮』が伝えています。

伊藤健太郎さんは2020年10月にひき逃げ事件(後に不起訴処分)を引き起こし、これによって芸能活動を休止することになり、億単位の違約金をスポンサーやテレビ局から請求されたとされ、違約金の総額は2億円以上とも報じられています。

週刊新潮によれば、イマージュエンターテインメントは事件後も伊藤健太郎さんを全面的にバックアップし、違約金を肩代わりするだけでなく、謹慎中の生活費も渡していたといい、そして2021年6月から芸能活動を再開させて以降も手厚くサポートし、順調に仕事復帰していったとのことです。

<↓の画像は、NHK大河ドラマ『光る君へ』で双寿丸役を演じる伊藤健太郎さんの写真>
光る君へ・双寿丸役の伊藤健太郎

昨年ごろには家賃50万円の高級マンションへ引っ越し、かつての生活を取り戻しつつある中で、9月10日をもってイマージュを退所したことで業界内でも物議を醸しているそうで、「完全復活の目処が立った途端に、関係者やファンに何の説明もなく事務所を出ていく彼に対して、芸能界では“不義理すぎやしないか”という声が高まっています」と芸能プロダクション幹部が語っています。

また、現在も違約金の返済は終わっていないといい、「伊藤には違約金の支払いが2億数千万円残っており、退所後の前事務所への返済プランも白紙だというのです。イマージュは、退所そのものは引き留めなかったようですが、立て替えている違約金の返済については、どうするのか弁護士を通して彼に問い合わせ中だといいます。しかし、彼は一切回答をしないまま、後ろ足で砂をかけるように事務所を去っていったようです」と、退所の裏側を同芸能プロ幹部が明かしています。

芸能メディア関係者によると、伊藤健太郎さんの移籍先と噂されているトライストーンはイマージュに対して、伊藤さんが背負っている“違約金の減額”を求めているとの話もあると、芸能メディア関係者が明かしています。

週刊新潮は真相を確かめるため、トライストーンの創業者である山本又一朗会長(76)に取材したところ、「健太郎君は良い俳優だと思っている。移籍ってことになればいいと思うけど、1回目のミーティングをしただけで、まだ決まっていません。」と事務所移籍はまだ未確定だとしています。

<↓の画像は、トライストーンの小栗旬社長と山本又一朗会長の写真>
トライストーン社長・小栗旬&山本又一朗会長

違約金に関しても、「お互いに極秘だし、流動的なことなんで、今は話し合いをちゃんとしましょうというところです」とし、こちらもまだどういった形になるのかは決まっていないそうです。

一方のイマージュは「伊藤健太郎が契約満了に伴い、退所したのは事実です。」と、契約終了は事実だと認めたうえで、「損害賠償の立替金に関しては、弁護士を立てておりますので、弊社からお話することはございません」との回答だったとしています。

伊藤健太郎さんの事務所移籍の裏側を巡っては、きな臭い話も一部メディアによって報じられており、今年7月に20代の女性タレントに睡眠薬を飲ませ、性的暴行をした疑いで逮捕された人物が、トライストーンへの移籍話に関与しているとニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』が伝えています。

この人物は逮捕直前まで、『キングコング』の西野亮廣さんのマネージャーをしていたほか、2020年までトライストーンの関連会社『トライストーン・ホールディングス』(現エムワイ・カンパニー)で取締役を務めていました。

しかし、女性問題や金銭トラブルが原因でトライストーンを離れ、山本又一朗会長の温情で『ソニー・ミュージックレーベルズ』を紹介され、2019年に契約社員となり、それ以降もトライストーン関連の仕事にも携わっていたといいます。

この人物は、伊藤健太郎さんの親族とも懇意にしていたと7月に『NEWSポストセブン』が報じており、トライストーンへの移籍話にも絡んでいたとされ、こうした報道でも伊藤さんのイメージは悪化しています。

何よりも、ひき逃げ事件後も支え続け、億単位の違約金も立て替えていた事務所を突然退所し、トライストーンへの移籍を画策しているというのは印象が悪く、3年前には女優・森七菜さんが人気上昇している中で、強引に事務所を辞めて『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』への移籍を画策していることを報じられ、大きな波紋を広げました。

<↓の画像は、事務所移籍を巡り揉めた森七菜さんの写真>
森七菜

森七菜さんはその後、SMAに移籍ではなく自身の個人事務所と「エージェント業務提携」を結ぶ形となり、その後少しずつ仕事を増やしていきましたが、一連の騒動で森七菜さんのイメージはかなり悪化しました。

伊藤健太郎さんも同様にイマージュ退所、トライストーンへの移籍報道を巡って物議を醸しており、今年に入ってようやく地上波ドラマへの出演を果たしたものの、旧事務所への不義理報道によって今後の活動への影響も懸念されますが、今後どうなるのか引き続き動向を見守っていきたいです。

参照元
  • 週刊新潮 2024年9月26日号
  • https://pinzuba.news/articles/8200
  • https://www.news-postseven.com/archives/20240912_1990549.html
  • https://web.archive.org/web/20240710100508/https://www.news-postseven.com/archives/20240710_1976723.html
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:N2FmZjBiOT

    ひき逃げ後の態度といい、この人は恩義を知らないというか、人格的に大きな欠落がある気がする。普通ならこんな真似はできない

  2. 2
    匿名
    ID:Nzg5NWY0NW

    交通事故起こした瞬間、
    その人の人格が出ますね!

    逃げる人って、
    クソだと思う

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