ベッキーと不倫交際のゲス極のボーカル・川谷絵音が妻と離婚確実で多額の慰謝料請求される? バンド活動は自粛へ?

人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さん(27)との交際が週刊誌『週刊文春』によって報じられ、川谷さんが妻帯者だったことから不倫疑惑も浮上している人気ハーフタレント・ベッキーさん(31)が9日、自身が司会を務める『にじいろジーン』(フジテレビ系)に騒動後初めて生出演したものの、不倫騒動については一切触れずに通常通り番組を進行し、時折笑顔を見せていました。

そんなベッキーさんですが本番前には番組関係者に謝罪をしたそうで、各メディアが報じているところによると、本番直前の全体打ち合わせの冒頭で「一言ごあいさつさせていただきたい」と申し出て、「今回は私事でいろいろとお騒がせしてしまって、申し訳ないです」と、山口智充さん、ガレッジセールのゴリさんと川田広樹さんら共演者、スタッフに謝罪したとのこと。

＜↓の画像が、『にじいろジーン』に生出演し笑顔を見せていたベッキーさんの写真＞

現時点では今回の騒動によって、レギュラー出演している番組からの降板などは発表されておらず、引き続き出演していくとみられていますが、CMや広告の打ち切りは次々に決定しており、『太田胃散』は7日にベッキーさんが出演しない別のCMに差し替えることを決定。

さらに『ローソン』は一部メディアの取材に「放送をいったん打ち切ります」と語り、ベッキーさんは柳葉敏郎さんとの共演で炭火焼牛カルビ弁当と直火焼紅鮭弁当を紹介する内容のCMに出演し、1月4～18日の予定でオンエアされてきたものの、「ベッキーさんの（６日の）会見と報道された内容を総合的に判断し、８日からオンエアを取りやめました」と説明。

しかし、「打ち切りということではなく、一時放送を見合わせるということ。契約などについては今後状況を見て検討する」としているとのこと。

また、『損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険』は「イメージキャラクターの変更を検討している」と回答し、写真スタジオ『スタジオアリス』は「店頭の広告物を順次取り下げていく」、『ソースネクスト』は「今回の件を受け検討したい」とし、『ナガセ』は10・11月に実施された高校生テストの広告ですでに終了、『花王』と『NTT都市開発』に関しては“予定通り”1月末に契約終了するとしています。

その一方で、今月から1年契約を更新したばかりの『ケイ・オプティコム』は「現在はCMの変更を検討してはいない」とし、『スズキ』も「引き続きCMの放送を継続する」と話しています。

このようにベッキーさんは不倫騒動で大きなダメージを受けているのですが、一方の川谷さんは事態の重大さを痛感し、落ち込んでいるといい、今後は15日に『ミュージックステーション』に騒動後初めてテレビ番組に生出演し、17日には東京・代々木公園野外ステージにてニューアルバム『両成敗』の発売記念フリーライブを予定通り行う予定。

しかし、これまでCD発売前には朝のテレビ情報番組向けにPRコメントなどの収録を行ってきたものの、今回は騒動を受けて自粛したそうです。

2人の熱愛、不倫を報じた『週刊文春』の記事には、ツーショット写真やLINE上でのやり取りを撮影した写真が掲載され、川谷さんがバンド結成時から支えてきてくれた一般女性と昨年夏に結婚していたことや、それをベッキーさんに隠したままアプローチし、親密な関係になった11月下旬に妻帯者であることを告白していたことを明らかにされていますが、『スポーツニッポン』が報じている記事によると、川谷さんは昨年11月頃から周囲に「早く妻から“卒業”したい」と言い出し、ベッキーさんにも「すぐに妻から卒業する」と約束していたとのこと。

＜↓の画像が、ベッキーさんと川谷さんのツーショット写真、LINE上でのやり取り＞

そのため2人はLINE上で、離婚届のことを“卒論”と称していたようなのですが、川谷さんの一方的な意思表示には妻も驚き、離婚協議には発展していないといいます。

またベッキーさんと川谷さんは1月4日に、長崎市にある川谷さんの実家マンションに2人で訪れ、その日の夜に週刊文春の記者に直撃取材されたのですが、双方ともすぐに所属事務所に連絡し、川谷さんが妻帯者だったことも報告。

ベッキーさんは東京にトンボ返りし、事務所関係者を交えての話し合いを持ち、これ以上周囲に迷惑を掛けないために「友達として2度と会わない」と5日に約束をしたといい、話し合いの中でベッキーさんは「軽率でした」と繰り返していたとのことです。

現時点で川谷さんと妻は離婚協議には発展していないようですが、川谷さんは早く妻と離婚をしたいと言っているとのことから、今後離婚となる可能性は高いでしょう。

そうなると妻に支払う慰謝料はどれほどの額になるのか気になるところですが、川谷さんはゲスの極み乙女。の楽曲で作詞・作曲を手掛けているため多額の印税が入り、昨年秋にはアリーナ規模のツアーを行い収入も急増していることから、相当な額の慰謝料を請求されるのではないかとみられており、ベッキーさんだけでなく、川谷さんの今後についても引き続き注目していきたいですね。