神木隆之介が主演の実写映画『3月のライオン 前編』興行収入大コケ? 黒子のバスケに惨敗、ヒット期待も微妙なスタートの理由は…

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神木隆之介

俳優・神木隆之介さん(23)が主演の映画『3月のライオン 前編』が18日より公開され、21日に国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表されたのですが、初登場7位という期待を裏切る微妙なスタートとなっていたことが明らかとなりました。

この作品は、漫画雑誌『ヤングアニマル』で2007年から連載中の将棋を題材とした同名人気漫画(作:羽海野チカさん)を実写映画化したもの。

主演の神木さんの他に、有村架純さん、倉科カナさん、染谷将太さん、清原果耶さん、佐々木蔵之介さん、加瀬亮さん、伊藤英明さん、豊川悦司さんなど豪華キャストが揃っています。

また、監督を務めているのは、神木さんも出演していた実写映画『るろうに剣心』シリーズなどで知られる大友啓史監督(50)で、神木さんが映画で単独主演を務めるのは『桐島、部活やめるってよ』(2012年2月公開)以来、5年ぶりということから注目を集めていました。

<神木隆之介さん主演映画『3月のライオン』>
3月のライオン

しかし、21日に発表された3月18・19日の国内映画ランキングを見ると、1位を獲得したのは17日から全国588スクリーンで公開の『SING/シング』、観客動員数は42万1,921人、興行収入5億4,635万円

2位は『モアナと伝説の海』、3位は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』、4位は『ラ・ラ・ランド』、5位は『映画プリキュアドリームスターズ!』、6位は『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』、7位にランクインしたのが『3月のライオン 前編』でした。

『3月のライオン 前編』の観客動員と興行収入は明らかにされていないのですが、6位にランクインした『劇場版 黒子のバスケ』は全国91スクリーンと小規模ながら、土日2日間で観客動員数12万4,000人、興行収入1億9,000万円を記録。

一方の『3月のライオン 前編』は、『劇場版 黒子のバスケ』の3倍以上となる全国293スクリーンと大規模公開ながら、それを下回る数字だったことが判明し、ネット上では「さすがにこの結果は悲惨すぎる」という声が上がっています。

また、数字が伸びなかった原因については「予告が暗すぎる気がする」、「予告を見て、見る気がなくなった」という声も。

このような残念な結果となっているのですが、『Yahoo!映画』などの映画情報・レビューサイトで評価を見てみると、5点満点中約4点台の高評価を得ていて作品自体の評判は悪くない様子から、これから数字を伸ばしていくかもしれません。

今作の後編となる『3月のライオン 後編』は4月22日公開となっており、前編がコケてしまった場合、後編も大爆死となる可能性が高いのですが、果たして今後数字を伸ばせるのか引き続き注目したいところですね。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OWEyYzk4Nz

    なんかおもしろくなさそうな映画
    神木くん、バラエティ行こうか

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