綾野剛がガーシー暴露に大丈夫と強気アピールか。山田孝之とYouTubeライブで会話、関係修復に動く可能性も…

現在放送中のドラマ『オールドルーキー』（TBS系 日曜21時）で主演している俳優・綾野剛さん(40)が、ドラマの撮影現場で出演者等に自身に関する暴露騒動を謝罪し、「大丈夫だから」などと語っていたことを週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じ、この報道に暴露系YouTuberで、国会議員となった“ガーシー”こと東谷義和さん(50)が怒りをあらわにし、さらに攻撃を過激化させることを示唆しています。

綾野剛さんは2月以降、かつてプライベートで親交が深かった東谷義和さんによって、女性や友人等に対する様々な問題言動を暴露され、中でも当時高校生だった元『NMB48』の松岡知穂さんとの飲酒＆淫行疑惑が大きな波紋を広げ、出演が決定していた『オールドルーキー』からの降板や、ドラマのスポンサー撤退が懸念されていました。

しかし、『オールドルーキー』は6月26日から放送がスタートし、ドラマの固定スポンサーである『サントリー』『花王』『日本生命』『SUBARU』が通常通りCMを放送するなど、特に影響はみられません。

一方でドラマの視聴率に関しては、初回の平均世帯視聴率が11.2％、個人視聴率は7.2％、第2話は世帯11.2％、個人6.8％、第3話は世帯10.8％、個人6.4％で、TBSの日曜劇場枠としてはやや低い数字となっています。

週刊女性PRIMEによると、綾野剛さんは東谷義和さんやNHK党の立花孝志党首等からの攻撃により大ダメージを受け、“激ヤセ”してしまったとの指摘もありましたが、「綾野さんがガーシーにビビッてるって？ないないない（笑）。綾野さんはちょっとやそっとのスキャンダルでビビる男じゃないですよ」と、TBS関係者が明かしたとしています。

また、綾野剛さんはドラマの撮影現場でこれまでと変わらない姿を見せているとし、「監督から指示があっても『自分はこうやりたい』って、とにかく“我”が強くって自分の芝居を突き詰めるんです。それは今回だけでなく、以前に綾野さんが星野源さんとダブル主演したドラマ『MIU404』でも、いちいち撮影をストップしては『こういう演技はどうですか？』って監督と話し込んじゃって……。星野さんは延々と待たされるものだから、自分の演技ができなくて『もういいよ！』ってサジを投げてました （笑）」とも同関係者は語っています。

演技への強いこだわりによって、『オールドルーキー』でヒロインを務める芳根京子さんは振り回され、「疲れ切っていますよ（笑）。すごく待たされて、何度も撮り直しをするので、たまにピリピリした空気を感じることも…」としています。

＜↓の画像は、『オールドルーキー』で共演の綾野剛さんと芳根京子さんの写真＞

芸能プロダクション関係者によると、『オールドルーキー』の放送がスタートする2週間前の6月12日に、綾野剛さんの所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』が公式サイト上で、一連の騒動を受けて法的手続きなどの対応を行っていると表明し、その前夜に綾野さんはドラマの共演者を集めて謝罪したといい、「『騒動になって申し訳ない』といった謝罪の言葉と『でも大丈夫だから』といった釈明をしたそうです。おかげで出演者たちは“騒音”を気にせず、いいドラマを作ろうと一致団結したと聞いていますよ」と語っています。

週刊女性PRIMEはこのように、綾野剛さんが東谷義和さんの暴露にも意に介していない様子を伝えているのですが、この報道を受けて東谷義和さんはインスタグラムを更新し、「おいおい、ほんまにこんな事言ったんか？取材した週刊女性、TBS関係者 これがほんまならお前らのせいで過激化すること覚えとけよ」と、今後さらに攻撃を強めていくことを示唆しています。

＜↓の画像が、東谷義和さんのインスタグラム投稿写真＞

そして、週刊女性PRIMEの報道や、東谷義和さんのインスタグラム投稿を受けてネット上では、

• だいたいの芸能人は鋼のメンタルの持ち主
• 本当はビクビクしてる癖に笑
• ガーシーも本気で攻撃する気があるとは思えない
• 本気で潰す気ならドラマ始まる前に持ってるネタ全部出すよね
• いい加減、ガーシーが日本に帰国して綾野剛と又さんと話し合いしてほしい。共演者のファンからしたらかなり迷惑

などの声が上がっています。

東谷義和さんはYouTubeチャンネルを停止される前に行ったライブ配信で、綾野剛さんの“元親友”である俳優・山田孝之さんに電話をかけ、その中で綾野さんに言及する場面がありました。

東谷義和さんによれば、綾野剛さんは共通の友人であるロックバンド『UVERworld』のボーカル・TAKUYA∞さんに電話をかけ、「東谷さんに謝罪したい」との思いを明かしているとし、東谷さんとしても謝罪してもらいたいというよりは、直接話をしたいとの思いを語り、TAKUYA∞さんからは間を取り持ちたいと言われているとも明かしていました。

それを聞いた山田孝之さんは、綾野剛さんとは疎遠になっていてしばらく連絡を取っていないとしながら、綾野さんは臆病な性格をしていて、もし問題を解決したいと思っているならば、直接電話して話すべきではないかと語っていました。

東谷義和さんも綾野剛さんの様々なトラブルを暴露しつつ、2人の間にある問題を解決したいとの思いがあるようですが、週刊女性PRIMEが出した記事によって状況がさらに悪化しそうな雰囲気です。

東谷義和さんと綾野剛さんのトラブルが発端で、綾野さんと関係する様々な芸能人等も“流れ弾”を食らう事態となっていて、ネット上では早期解決を望む声が上がっていますが、果たして今後どうなるでしょうかね。